洗顔クロスを使ってツルツルたまご肌を目指そう!種類や選び方を徹底解説!

『洗顔クロスを使ってみたいけど、さまざまな素材や形があってどのように選べば良いかが分からない…』
このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?確かに洗顔クロスは種類が多くあるので迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、洗顔クロスの特徴や種類、選び方を挙げていき、最後におすすめの洗顔クロス5選をご紹介します。
洗顔クロスの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。
洗顔クロスの特徴

洗顔クロスは、古い角質や汚れを除去したり、洗顔料を泡立てたりするときに使うアイテムです。洗顔パフや洗顔タオルなどと呼ばれているものもあります。
角質による肌のくすみや汚れをしっかり落としたいという方におすすめです。アイテムによっては、洗顔料が不要なものもあります。
マイクロファイバーやシルクなどの素材があるので、お好みに合ったものを選ぶと良いでしょう。
洗顔クロスを購入するか迷っている方へ!

『洗顔クロスを購入してみたいけど、摩擦で肌荒れしないか心配…』
このように思っている方も多いはずです。
洗顔クロスを使うことで、洗顔料を使わなくても良くなるものもあるため、逆に肌への刺激は少なくなります。
また、撫でるように使うので、想像しているよりも肌への摩擦は少ないですよ。
フェイススクラブなどの粒子が荒いアイテムが肌に合わない方におすすめです。
洗顔クロスを使うとどうなるの?

洗顔クロスを使うと、古い角質による毛穴の詰まりや汚れなどがきれいに除去できます。
手では落としきれないような汚れが、洗顔クロスでクルクルとやさしく撫でるように擦ることで落ちて、ツルツルなたまご肌に仕上がります。
顔のついでに首やデコルテまで使えるのが嬉しいですね。
寒い季節には、肌が乾燥してごわつきがちです。洗顔クロスで古い角質や汚れをしっかりと取り除くことで、スキンケアのなじみを良くして肌にうるおいを与えます。
反対に、暖かい季節には、日焼け止めや皮脂などで毛穴が詰まりがちに…。そんな時に洗顔クロスを使えば、洗顔をするだけでは落としきれない汚れをオフできます。
このように、どのような季節でも洗顔クロスは大活躍なのです。
洗顔クロスの種類

ここでは、洗顔クロスの種類を解説していきます。
洗顔クロスには、クロスタイプ・ミトンタイプ・パフタイプの3種類があります。下記で、それぞれの特徴や違いを挙げていきますので、ご覧ください。
クロスタイプ
クロスタイプは、洗顔クロスを初めて使う方やさまざまな部位に使いたい方におすすめです。
種類が豊富なので、たくさんの中から選べます。お手頃価格なのも使いやすいですね。
また、通常のタオルのような形状なので、乾きやすいのも特徴の一つです。
ミトンタイプ
ミトンタイプは、手袋のように手を入れて使うものなので、力加減を調整しやすいのが特徴です。顔の凹凸にフィットしてより汚れが取りやすいのが良いですね。
ただ、生地が分厚いので乾きにくいのがデメリットです。
パフタイプ
パフタイプは、クッション性があって肌にやさしいため、敏感肌の方におすすめです。
ただ、種類が少ない点と乾きにくい点がデメリットとなります。
洗顔クロスの選び方

ここでは、洗顔クロスの選び方を解説していきます。
洗顔クロスには、さまざまな素材のものやサイズ感のものがあります。どのようなものを選べば良いか分からない方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
素材で選ぶ
洗顔クロスの素材は、ポリエステル・シルク・マイクロファイバー・和紙などの種類があります。
- ポリエステル:扱いやすくて種類が多い。お手頃価格なので使い始めやすい
- シルク:肌触りが良いので肌にやさしい。肌が敏感な方でも使いやすい
- マイクロファイバー:吸水性が良いタオル生地。肌の汚れが取れやすい
- 和紙:肌の汚れや余分な皮脂を除去する。脂性肌の方におすすめ
これらの素材があります。肌質や使いやすさ、価格などで選ぶと良いでしょう。
洗顔料が必要かで選ぶ
洗顔クロスの中には、洗顔料が必要ないものもあります。
洗顔クロスをお湯で濡らしてやさしく擦るだけで、洗顔の代わりになるので、コスパが高いことと、肌への負担が少ないことが挙げられます。
また、旅行に行く時には、洗顔クロスだけ持っていけば良いので、荷物も少なくなりますね。
メイクオフの有無で選ぶ
上記のように、洗顔料が不要な洗顔クロス以外にも、クレンジングいらずの洗顔クロスも販売されています。
ナチュラルメイクであれば、洗顔クロスでもオフできるものが増えてきました。クレンジングをする手間が省けますし、肌へのダメージが最小限で済むのが嬉しいですね。
お手入れのしやすさで選ぶ
素材や形状によって、お手入れのしやすさは異なります。
例えば、クロスタイプのポリエステルのものであれば、扱いやすくて乾きも早いのでお手入れがしやすいです。
一方で、分厚くて乾きにくいミトンタイプやパフタイプは、カビが発生しやすいなどのデメリットがあります。
なるべく乾きが早くて扱いやすいものを選ぶのも良いでしょう。
引っ掛けフックの有無で選ぶ
意外と大事なフックの存在。
いざ乾かそうとしたら引っ掛ける部分がなかったらなかなか乾かないですよね。
クロスタイプはそのまま洗濯バサミで挟んで乾かせますが、ミトンタイプやパフタイプはフックがないと乾かしにくいですので、なるべく付いているものを選びましょう。
洗顔クロスの正しい使い方

ここでは、洗顔クロスの正しい使い方について解説していきます。
初めて使う方だと、どのようにして使えば良いか分からない方も多いと思いますので、下記で見ていきましょう。
- 洗顔クロスをぬるま湯で濡らして軽く絞る
- 洗顔料が必要な場合は、洗顔クロスに泡を乗せる
- 濡らした顔に洗顔クロスをやさしく当てる
- Tゾーンを中心に滑らせていく
- ぬるま湯で洗い流す
このような手順で行います。必ずぬるま湯で濡らしてから使いましょう。
注意点としては、ゴシゴシと擦りすぎないことと、毎日使用するのではなく週2〜3回くらいを目安に使うことです。
また、洗顔クロスはしっかりと乾燥させることも大切です。乾いていないとカビの原因になりますので、必ず干して乾燥させましょう。
おすすめの洗顔クロス5選をご紹介!
ここからは、おすすめの洗顔クロス5選をご紹介していきます。
上記で挙げたように、さまざまな種類のものをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
SHIROTSUKI 洗顔パフ

シルク100%使用している、ミトンタイプの洗顔パフです。
パフに泡をのせて肌をやさしく擦るだけの簡単ケア。通常のシルク糸の5倍を織り込んだ『輪奈ビロード』を使用しているので、シルクの力を肌で感じられます。
顔だけではなく、デコルテや首、身体にも使えますよ。
洗顔面の 『輪奈ビロード』 の表面は、シルク糸のループパイルとなっているので、細かい無数のループが毛穴の中の古い角質を掻き出して、滑らかな肌を保ってくれます。
また、シルクの持つアミノ酸やフェブロインが、肌になじんで汚れをしっかりと落とします。洗い上がりはしっとりとした手触りです。
表地には、100%シルクの丹後ちりめんが淡く色づいた 『生成り生地』 を使用しています。その穏やかな色と柄の美しさで、バスタイムをお楽しみいただけます。
ミトンタイプの形状になっているので、手袋のようにして使います。顔の凹凸まで丁寧に洗えるのが嬉しいですね。
ファンケル 洗顔パフ

洗顔料と一緒に使うことで、毛穴の汚れや古い角層を取り除いてくれる洗顔パフです。
3Dフィット構造によるマッサージ効果で、透明感のあるツルツルした肌へと仕上がります。泡立ちや速乾性にも優れているので、時短になるのが嬉しいですね。
泡を洗顔パフに乗せて、やさしく泡を転がすように洗います。少しの洗顔料でもモコモコの泡が立つので、顔以外にもたっぷり使えますよ。
コンパクトなサイズ感なので、旅行やジムに持っていきやすいですね。
トレシー 洗顔クロス

クロス洗顔ブームの火付け役の、トレシーの洗顔クロスです。
泡立てる時と洗顔する時に使いやすい丁度いい横長サイズ。なめらかな縁加工を施してあるので、肌にやさしいのが嬉しいですね。
極薄なクロスで高密度な超極細繊維なので、きめ細かいモコモコな泡で、毛穴の汚れや古い角質もすっきりと落とします。
さらに、洗顔後のスキンケアの角層への浸透も良くしてくれますよ。乾燥させやすい吊り下げ用フック付きなのも嬉しいポイントですね。
fuwal クレンジングパフ

洗顔のみならず、クレンジングも不要の洗顔パフです。
極細繊維が入っているので、水に濡らしてやさしく拭き取るだけで、毛穴汚れや古い角質、ナチュラルメイクをオフします。
洗顔パフは、丸い形状やしずく型の形状が多いのですが、fuwal クレンジングパフは、四角になっているので小鼻の凹凸にフィットしてより落としやすくなっています。
濃いメイクの場合は、パフを肌に当てたまま数秒待ってから拭き取ることで、汚れが吸着してきれいに落とせますよ。ふかふかとした質感なので、肌に当たっても痛くありません。
可愛らしいピンクのカラーも嬉しいですね。フックにかけられるので、衛生的に保管できます。
セームパワー洗顔クロス

ぷるぷるの天然コラーゲン繊維100%で、毛穴の汚れがすっきり落とせる洗顔クロスです。
超極細繊維が毛穴の凹凸に入り込むので、汚れを吸着させて落としてくれます。また、細かい面と粗い面の2wayタイプなので、肌の状態や汚れの状態に合わせて使い分けられます。
水分がたっぷりと配合されているので、摩擦を軽減できて肌にやさしいのが特徴です。
また、洗顔料いらずの洗顔クロスなので、肌への負担が少ないのも嬉しいですね。気になる小鼻や顎、フェイスラインなどの汚れもしっかりとオフできます。
日本パフ お肌すっきりパフ

毛穴汚れや角栓がごっそり取れる、超極細繊維の洗顔パフです。
いつもの洗顔料を泡立てて肌をクルクルと撫でるだけで、毛穴汚れがすっきり落とせます。
表面と裏面で特徴が異なる2wayタイプです。下記でそれぞれの違いを見ていきましょう。
薄ピンク面:超極細繊維のボーダーパイルナノファイバー。断面は髪の毛の7500分の1。超極細のナノファイバーが、毛穴の汚れをすっきり掻き出す。週に1回のスペシャルケアにおすすめ。
ベージュ面:極細繊維のソフトロング ソフトロングマイクロファイバー。極細でロングのソフトロングマイクロファイバーがするすると古い角質をすっきり絡め取る。デイリーケアにおすすめ。
このような特徴があります。さらに、乾燥に便利なひも付きなのも良いですね。
小鼻の凸凹のある細かい部分にもしっかりフィットする形状なので、使いやすいです。また、泡立ちの良い特殊なメッシュ機構スポンジ入りなので、素早く泡立てられます。
まとめ

本記事では、洗顔クロスの特徴や種類、選び方を挙げていき、最後におすすめの洗顔クロス5選をご紹介しました。
洗顔クロスは、さまざまな種類や素材のものがあり、肌質やお好みによって選べることがわかりました。
今まで洗顔クロスを使ったことがない方も、ぜひ本記事を参考にして、ご自身に合った洗顔クロスを探してみてくださいね。
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片平 奈菜
日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。