美容液の種類や選び方、newmeで購入できるおすすめのアイテム10選をご紹介!

『美容液を購入したいけど、どのような選び方をすれば良いのか知りたい。そして、自分の肌悩みをケアできるものが欲しい…』
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、美容液の種類や選び方を解説していきます。最後にはnewmeで購入できるおすすめの美容液10選もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
美容液ってなんで必要?

美容液は、基礎化粧品の一つです。ただ、化粧水や乳液のように必須アイテムではないと考える方も多いでしょう。
なぜなら、美容液は肌悩みに集中ケアをするスペシャルケアだからです。
確かに使っても使わなくても肌の保湿ケアは完了しますが、肌悩みがある方や20代後半以降の方は、美容液をプラスした方が良いでしょう。
例えば、肌の乾燥が気になる方は保湿美容液、美白*ケアがしたい方は美白*美容液。ニキビが気になる方はニキビケアの有効成分が配合された美容液など、肌悩み別に種類がたくさんあるので、ご自身の肌に合ったものを選ぶと良いでしょう。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
美容液の種類

美容液には、エッセンスやセラム、アンプルの3つの種類があります。それぞれの呼び方は、成分の濃度によって変わります。
エッセンス<セラム<アンプル
このような順で濃度が濃くなっていきます。どのような違いがあるのかを下記で見ていきましょう。
エッセンス
エッセンスは、3つの種類の中では一番薄い濃度のアイテム。サラっとしたテクスチャーのものが多く、美白*ケアの美容液によくある種類です。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
セラム
セラムは、集中ケアにおすすめな種類です。とろみのあるテクスチャーで、ジェルのようなタイプやオイルのようなタイプなど、さまざまなものがあります。
アンプル
アンプルは、韓国コスメでおなじみのアイテムですね。スポイト式でセラムよりもよりとろみがあるテクスチャーです。
3種類の美容液の中で最も成分の濃度が高いので、今までエッセンスやセラムを使っても変化を感じられなかった方におすすめです。
このように、美容液には3つの種類があるので、成分の濃度やテクスチャーなどでお好みのものを選びましょう。
美容液の選び方

ここでは、美容液の選び方を解説していきます。さまざまな選び方があるので、こだわりたいポイントを決めて選びましょう。
美容液の種類で選ぶ
上記で解説したように、エッセンス・セラム・アンプルの3つの種類があります。ご自身の肌の乾燥状態やテクスチャーの好みに合うものを選んでくださいね。
容器の形状で選ぶ
サラッとしたテクスチャーの美容液は、スポイト式のものが多く、とろみのあるテクスチャーの美容液は、ポンプ式のものが多い傾向です。
片手で使えるポンプ式は使いやすいのでおすすめです。
テクスチャーで選ぶ
美容液のテクスチャーは、サラッとした水のようなものやジェルタイプ、オイルタイプ、クリームタイプなどさまざまなテクスチャーがあります。
テクスチャーの好みに合ったものを選びましょう。
肌のお悩み別で選ぶ
肌悩みによっておすすめの美容液の成分は異なります。下記で肌悩み別におすすめの成分を挙げていきます。
- ニキビ:抗炎症の有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムやサリチル酸、アラントインなどがおすすめ
- シミ・美白*:美白*有効成分のトラネキサム酸やビタミンC誘導体などがおすすめ
- 乾燥:アミノ酸やセラミド、ヒアルロン酸などがおすすめ
- 脂性肌:皮脂を抑えて肌を引き締めるクエン酸やエタノールなどがおすすめ
- シワ:シワ改善の有効成分のナイアシンアミドや純粋レチノールがおすすめ
- 敏感肌:肌のバリア機能をサポートするセラミドがおすすめ。また、乾燥している方も多いので、アミノ酸やヒアルロン酸も◎
このように、お悩みに合った成分を選ぶのが美しい肌を保つには大切です。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
香りで選ぶ
香りを楽しみたい方は、精油の香りが入っているものを選ぶと良いでしょう。香りが強すぎるのが苦手な方は、無香料のものを選んでみてくださいね。
newmeで購入できるおすすめ美容液10選をご紹介!
ここからは、newmeで購入できる美容液をご紹介していきます。さまざまな種類のアイテムを挙げていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
fru:C 美容液

フルーツ由来のビタミンCカプセル美容液です。
ビタミンCは、空気に触れると壊れやすい成分です。そこでfru:C 美容液は、独自処方のホワイトCカプセルで新鮮なままのビタミンCをギュッと閉じ込めています。
肌に触れた瞬間カプセルが弾けて、新鮮なビタミンCが角層のすみずみまで浸透します。
さらに、下記の厳選された3つのフルーツエキスが配合されています。
- アセロラエキス:メラニンの生成を抑える
- グレープフルーツエキス:肌を引き締める、肌のバリア機能をサポートする
- リンゴ幹細胞エキス:肌のターンオーバーをサポート、肌にハリツヤを与える
これらのフルーツエキスによって、うるおいあふれる肌へと導きます。
また、1本5役のオールインワンとなっているのも嬉しいポイントです。化粧水・美容液・乳液・オイル・ビタミンCパックの役割があるので、忙しい時でもこれ1本でケアができます。
香りは、天然のフルーツアロマの香りなので、スキンケアをしながらリラックスタイムを過ごせます。
クリオネージュ 生プラセンタ美容液

水を入れない・熱も加えないこだわりの高濃度生プラセンタ美容液です。
北海道産のプラセンタエキスと美肌成分(ハスカップ・ハマナス花エキス・ラベンダー精油・シラカバ樹液)を、90%以上配合しています。
また、合成着色料や合成香料、パラベン、界面活性剤は配合されていないので、肌が敏感な方でも使いやすいのが特徴です。
使い方は、洗顔の後に使います。ブースター美容液として肌に塗ってから、いつもお使いの化粧水や乳液をお使いください。
ラベンダーの香りに包まれて、穏やかな時間を過ごせます。
PR ESSENCE PRエッセンス+αリッチアンバー

ハリと美白*をWでケアできるウォータータイプのエッセンスです。
ハリ感や抗シワ成分として、アスペルギルスやダイズ種子エキス発酵液が配合されており、美白*ケア成分として、乳酸桿菌やセンチフォリアバラ花エキス発酵液が配合されています。
その他にも、抗炎症や黄ぐすみ防止、保湿、ニキビケアなど、さまざまな成分があるので、あらゆる肌悩みの方におすすめです。
高保湿なのにベタつかないので、朝晩問わず使えます。
使用方法は、肌タイプによって異なります。乾燥肌やインナードライ肌の方は化粧水の前に使い、オイリー肌の方は化粧水の後に使うのがおすすめです。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
ERXR FEM POTION

女性ホルモンの乱れや肌のバリア機能の低下を感じている方に向けたフェム美容液です。
保湿力が高い下記のナチュラルオイルを配合しています。
- ホホバオイル
- アルガンオイル
- オリーブ果実油
また、下記のような抗炎症成分や保湿成分などを豊富に配合しています。
- アラントイン
- セラミド
- ビルベリー葉エキス
- セイヨウシロヤナギ樹皮エキス
- クダモノトケイソウ果実エキス
- ヒト脂肪細胞順化培養液エキス
これらの成分で、肌にツヤとうるおいを与えます。
また、精油による香りにもこだわっており、野バラやフランキンセンス、ラベンダー、ゼラニウム、イランイランなどがブレンドされているので、気分をリフレッシュできます。
アクセント ザ セラム

香水発想のオールインワン美容液です。
リポソーム構造成分が、角質にうるおいを与えます。皮脂コントロール成分が、脂性肌・乾燥肌問わず、適切な皮脂量へとコントロールします。
香りは、サンダルウッドやシダーウッド、パチョリ、ムスク、ベンゾインの調和を基調として、クローブ、イランイラン、アイリスを加えた甘くてスパイシーなウッディーな香りです。
スキンケアをしながら香りも楽しみたい方は、ぜひお手に取ってみてくださいね。
アラヴィータ ブースターデュオ

なめらかなウォーター層とリッチなオイル層の2層を混ぜて使う美容液です。
ウォーター層には保湿成分の5-ALA(アミノレブリン酸リン酸)を配合しており、オイル層にも同じく保湿成分の天然のマカダミアナッツオイルを配合しています。
角層のすみずみまで浸透して、しっとりとした柔らかな肌へと導きます。
また、「乾燥による小じわを目立たなくする」効能評価済みの美容液なので、エイジングサインが気になる方におすすめです。気になる目元や口元のケアができます。
アルコール・パラベン・鉱物油・着色料・界面活性剤は配合していないので、肌が敏感な方にも使いやすいです。
2層になっているので、使用する前にボトルを上下によく振ってから肌全体に馴染ませましょう。オイルのベタつき感はなく、サラッとしたテクスチャーなのが嬉しいですね。
ルミナスエッセンス

瞬時に肌に角層まで浸透し、内側から発光するようなクリアな肌*へ導く美容液です。
クリアな肌*へ導く成分として、下記の7つの成分が配合されています。
- グラブリジン:スペイン、南ヨーロッパに生息するスペインカンゾウから抽出した希少なエキス。抗酸化作用やメラニンの生成を抑えてくれる成分。
- コショウソウ芽エキス:肌に溜まっている色素を分解して、加齢によるシミ・そばかすをケアする
- アルブチン:メラニンを作り出すチロシナーゼの働きを抑制して過剰なメラニンの生成を抑える
- フラーレン:ビタミンCの100倍の抗酸化効果がある
- プラセンタエキス:保湿効果や美白*効果に優れた成分
- ブドウつるエキス:赤ワインに含まれる成分。抗酸化や肌のハリや弾力を出す
- クチナシ果実エキス:保湿効果や抗炎症作用がある
このような7つの成分が配合されています。さまざまな肌悩みをケアできるので、上記の肌悩みに当てはまる方は、ぜひ試してみてくださいね。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
UUBU ローズリッチセラム

寝る前の1プッシュで、翌朝ふっくら肌に導く美容液です。
柔らかくコクがあるのに伸びが良く、とろけるように肌になじむテクスチャー。
肌がごわついている方や肌にハリがない、毛穴の黒ずみが気になるなどのお悩みの方におすすめです。
外的環境による乾燥から保護する、下記の8種類の植物オイルを配合しています。
- アーモンド油
- ホホバ種子油
- アルガニアスピノサ核油
- オリーブ種子油
- ダイズ油
- ブドウ種子油
- バオバブ種子油
- ティーツリー葉油
このような整肌成分の植物オイルが配合されています。
また、乾燥による肌ストレスを感じる肌のために、下記の5種類の天然保湿成分も配合しています。
- ムラサキ根エキス
- ユビキノン
- B-カロチン
- ヘマトコッカスプルビアリスエキス
- アスタキサンチン
これらの保湿成分が配合されています。エイジングケア*ができるので、ハリとツヤのある肌に仕上げます。香りは、気品溢れるダマスクローズの香りです。
*年齢に応じたケアのこと
SIORIS MY FIRST ESSENER

トナー(化粧水)とエッセンス(ブースター美容液)の機能を持つ美容化粧水です。
乾燥などの環境によるダメージをケアしてしっとりモチモチ肌へと導きます。
栄養素が豊富な宝茶の緑茶葉エキスを配合しています。収穫時期は2021年8月となっています。緑茶はカテキンやトコフェノールなどの抗酸化成分が配合されているので、エイジングケア*におすすめです。
また、肌の炎症を沈静してくれる成分も配合されています。ヨモギ葉エキスで肌を沈静することで、肌トラブルをケアします。
テクスチャーはゼリーのようなとろみのあるテクスチャーです。肌になじませるとベタつかず水のように広がるのが特徴です。
洗顔後のスキンケアはこれ1本で完了するオールインワンなので、忙しい時でも簡単にケアができるのは嬉しいポイントですね。
*年齢に応じたケアのこと
haus ヒノキオールインワンナチュラルスキンジェル

九州・延岡産の高純度ヒノキオイルと贅沢成分が豊富に配合されているプレミアムオールインワンジェルです。1本4役(化粧水・美容液・乳液・クリーム)の機能があります。
季節や生活環境・体調の変化などによって、肌トラブルが起きる揺らぎ肌のために作られた、シンプルなアイテムです。
5種のセラミド(EOP・NG・NP・AG・AP)やヒアルロン酸、プラセンタ、ヒト幹細胞順化培養液などの保湿成分が豊富に配合されています。
また、ヒノキにこだわったアイテムなので、キャップ部分がヒノキになっています。2022年にグッドデザイン賞・ウッドデザイン賞を受賞しています。
美容液のQ&A

ここでは、美容液についてのQ&Aを挙げていきます。今まで疑問に思っていたけど、結局どうなの?というような内容もあるので、ぜひご覧ください。
複数の美容液を使いたいけど順番は?
例えば、ニキビケアと美白ケアを同時にしたい時は、先にサラッとしたテクスチャーの美容液を使ってから、とろみのあるテクスチャーの美容液を使うと良いでしょう。
ただ、たくさんの美容液を使えば良いというわけではありません。栄養過多で逆に肌荒れしてしまう場合もあるので、肌の状態を見ながら使用してください。
美容液と導入美容液の違いは?
美容液は、肌のお悩みにアプローチするアイテムです。一方で、導入美容液は、化粧水や乳液などの角質までの浸透を良くするために使うアイテムです。
導入美容液やブースターと記載されているものは、洗顔後すぐに使いましょう。
オールインワン化粧品と美容液を併用したい時の順番は?
オールインワン化粧品と一緒に使いたい時は、美容液→オールインワン化粧品の順番に使います。
なぜなら、オールインワン化粧品には水分だけでなく油分も入っているので、スキンケアの最後に使うことで油分の膜でスキンケアの蒸発を防いでくれるからです。
まとめ

本記事では、美容液の種類や選び方、newmeで購入できるおすすめの美容液10選をご紹介しました。
美容液には、さまざま種類やテクスチャーのものがあることがわかりました。
本記事を参考にして、ご自身の肌状態に合った成分が入っている美容液を選んでくださいね。
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片平 奈菜
日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。