化粧水・乳液それぞれの種類や選び方、newmeで購入できるおすすめアイテム10選をご紹介!

『化粧水と乳液を購入したいけど、どのような選び方をすれば良いのか知りたい。そして、自分の肌悩みをケアできるものが欲しい…』
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、化粧水・乳液の種類や選び方を解説していきます。最後にはnewmeで購入できるおすすめの化粧水・乳液10選もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
化粧水と乳液の違いは?

化粧水は水分を補うためのアイテムで、乳液は肌に蓋をして水分の蒸発を防ぐためのアイテムです。
そのため、どちらか1つだけではなく、2つのアイテムを使う必要があります。もし2つ使うのが面倒な方は、オールインワンになっているアイテムを使うと良いでしょう。
化粧水の種類

化粧水の種類は、柔軟化粧水・収れん化粧水・拭き取り化粧水の3つに分かれています。下記でそれぞれの特徴や違いを見ていきましょう。
保湿化粧水
保湿化粧水は、一般的な化粧水を指します。柔軟化粧水と呼ばれているものもあります。
肌の角質までうるおいを浸透させて、乾燥による小じわやくすみを防いでくれるアイテムです。肌の乾燥が気になる方におすすめです。
収れん化粧水
収れん化粧水とは、肌を引き締めて過剰な皮脂分泌を防ぐアイテム。
コットンを使ってパッティングをするとより良いですよ。毛穴の開きや皮脂によるテカリが気になる方におすすめです。
拭き取り化粧水
拭き取り化粧水は、クレンジングで落ち切れなかったメイク汚れを落とすためのアイテム。また、古い角質も除去できます。
コットンでやさしく拭き取るだけの簡単ケアです。その後は、いつもお使いの化粧水や乳液を使って保湿をしましょう。
化粧水の選び方

ここでは、化粧水の選び方を解説していきます。
容器の形状やテクスチャーなど、こだわりたいポイントがたくさんありますので、下記で見ていきましょう。
化粧水の種類で選ぶ
上記で解説したように、通常の柔軟化粧水や収れん化粧水、拭き取り化粧水などの種類がありますので、肌の状態に合った化粧水の種類を選びましょう。
容器の形状で選ぶ
化粧水には、ボトルの蓋を取って傾ける容器やポンプがついていてプッシュして使う容器などさまざま形状のものがあります。
蓋が取れるものや取れないものもあるので、ご自身が使いやすい容器を選びましょう。
テクスチャーで選ぶ
化粧水には、サラッとしているテクスチャーのものやとろみのあるテクスチャーのものがあります。
とろみがある方がしっとりしていると思われがちですが、一概にそうとも言い切れません。
サラッとしているテクスチャーでも、しっとりする化粧水もたくさんあります。ですので、テクスチャーの好みだけで選んでも大丈夫です。
肌悩みで選ぶ
ニキビが気になる方は、ニキビの有効成分が配合されている化粧水がおすすめですし、美白*ケアがしたい方は、美白*有効成分が配合されている化粧水がおすすめです。
このように、肌悩みをケアできる成分の入ったものを選ぶと良いでしょう。
上記の成分は医薬部外品の有効成分ですが、もちろん通常の化粧品の部類でも、うるおいを与えてくれる成分や皮脂を抑えてくれる成分は配合されていますので、ご自分の肌状態に合った成分のものを選んでくださいね。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
香りで選ぶ
香りで選ぶのも大切です。
顔に使うものなので、合成香料は入っていないかをチェックしましょう。天然由来植物の
フローラル系の香りや爽やかな柑橘系の香りなど、さまざまな香りがあるので、お好みのものを選びましょう。香りが苦手な方は、無香料のものを選んでくださいね。
乳液の種類

ここでは、乳液の種類を挙げていきます。
乳液には、通常の乳液に加えて、UVカット効果が入っている乳液や化粧下地も兼ねている乳液などもあります。下記で詳しく見ていきましょう。
保湿乳液
保湿乳液は、一般的な乳液を指します。ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが配合されているものが多い傾向です。
肌が乾燥している方や夜のスキンケアにおすすめです。
UVカット乳液
UVカット乳液は、日焼け止めの成分が配合されている日焼け止めのことです。朝のスキンケアの時に使います。
SPF値・UV値はさまざまなので、肌状態や天気によって使い分けましょう。
化粧下地
化粧下地は、朝のスキンケアの最後に使うアイテムです。
ファンデーションの前に下地として使うことで、肌の色ムラをカバーしたり、気になる肌荒れを隠してくれます。
なるべく、化粧下地にUVカットが入っているものもあるものを選ぶのをおすすめします。
乳液の選び方

ここでは、乳液の選び方を解説していきます。
乳液も、テクスチャーや成分など、こだわりたいポイントが多くあるので、ぜひチェックしてください。
乳液の種類で選ぶ
朝は、UVカット乳液や化粧下地、夜は通常の乳液など、用途に合わせて乳液を選ぶと良いでしょう。
容器の形状で選ぶ
乳液の容器は、ポンプ式やボトルタイプ、チューブタイプなどの種類があります。
多いタイプは蓋を取って手に出して使うボトルタイプですが、置いたままポンプで出るタイプだと片手で簡単に出せるのでおすすめです。
UVカット効果や化粧下地も入っている乳液だと、チューブタイプが多い傾向です。
テクスチャーで選ぶ
化粧水と同様に、乳液にもサラッとしているテクスチャーととろみのあるテクスチャーのものがあります。
肌に残ってしまうのが苦手な方は、サラッとしているタイプの乳液を選ぶと良いでしょう。
成分で選ぶ
成分に関しても、化粧水と同様に、肌悩みや肌質に合う成分を選びましょう。
また、天然由来の美容成分が豊富に配合されている乳液がおすすめです。パラベンや合成香料などが入っていないものを選ぶと良いでしょう。
香りで選ぶ
化粧水に香りがついているのであれば、無香料のものがおすすめです。香りが強いものに抵抗がある方は、無香料を選びましょう。
newmeで購入できるおすすめの化粧水・乳液10選をご紹介!
ここからは、newmeで購入できる化粧水と乳液を各5つずつご紹介していきます。さまざまな種類のアイテムを挙げていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
USS by papawash ボトルエッセンス

日本の清流が育んだ美容成分をぎゅっと詰め込んだ、まるで美容液のような化粧水です。
肌の水の循環を整えて、くすみ*のない軽やかな肌へと導きます。
とろみのあるテクスチャーの化粧水で、肌になじませたあとはふっくらとした手触りになります。すーっと角質まで浸透するので、ベタつかずにすべすべになります。ベタつきが苦手な方でも使えるのは嬉しいポイントですね。
ボトルエッセンスの特長成分は下記の通りです。
- 日本酵母エキス:天然酵母を発酵培養したエキス。アミノ酸などの保湿を含んでおり、肌に巡りをサポート
- 朝倉紅タデエキス:pHをアルカリ性から酸性に戻すフラボノイド硫酸を含む
- 四万十ぶしゅかんエキス:柑橘類で随一の生命力を誇る植物。ポリフェノールの一種の浸透方ヘスペリジンを含む
- 有東木本わさびエキス:発酵することでアミノ酸や有機酸の含有量も増加。皮脂や紫外線によるダメージをケア
- 宮古島アロエベラエキス:ビタミンやミネラル、アミノ酸などを含んで肌を健やかに保つ
これらの成分が配合されています。また、天然由来成分が配合されているので、紫外線吸収剤やエタノール、合成香料などの13の成分がフリーになっています。
*乾燥やキメの乱れによるもの
Citrea モイスチャーミスト

顔だけでなく、全身に使えるミストタイプの化粧水です。
COSMOS Organicを認証取得している99.98%天然由来の保湿成分で、沖縄産のオーガニックタンカン果実水をベースにローズマリーやラベンダー、セージなどの7種類の成分や12種類の天然植物由来成分を配合しています。
お風呂上がりやメイク直し、就寝前など、いつでも手軽にシュッとスプレーできるミストタイプ。
香りは、オーガニック精油3種をブレンドしています。レモンマートル油とサンダルウッド油をブレンド。さらにオレンジピール油とタンカン果実水で華やかさもプラスしています。
A'GENDER CONDITIONING LIQUID 高機能化粧液

高密度コラーゲン×浸透型イノシトールが配合された、高保湿な化粧水です。
保水力に優れている発酵コラーゲンを80%も配合しているのに、肌にスーッとなじんでベタつきにくいのが特徴です。
浸透型イノシトールは、脂性肌には皮脂を抑制し、乾燥肌には皮脂分泌を促す効果が認められている成分です。そのため、肌コンディションを選ばずにどなたでも使っていただきやすい化粧水となっています。
さらに、下記の成分も配合されています。
- 発酵コラーゲンエキス:肌なじみの良さと角質への浸透力を兼ね備えた成分
- チャボトケイソウ:肌の色ムラのケアやキメを整える効果がある成分
- ブライトニングビタミンC誘導体:メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ成分
- ドラゴンフルーツ:なめらかさを出して、明るい肌に見える効果がある成分
このような成分が配合されています。
la mutee エンリッチ化粧水

女性ホルモンに着目したスキンケアです。
優雅に香る、ダマスクローズが角層にうるおい成分を浸透させて、みずみずしい肌に整えます。また、ナノヒアルロン酸やナノコラーゲンなどのナノ保湿成分がうるおいとハリ、弾力をもたらします。
また、ダマスクローズの美容成分が、一般的なローズウォーターの約3倍となっています。このダマスクローズの香りは、女性ホルモンバランスにアプローチするため、内側から輝く肌へと導きます。
1ヶ月周期で変動する肌を整えて、ニキビや乾燥、敏感といった肌トラブルをケアします。5つのフリー(パラベン、鉱物油、アルコール、石油系合成海面活性剤、合成着色料)となっているので、肌が敏感な方でも使いやすいのも嬉しいですね。
手のひらでやさしく抑え込みながらなじませていくのがおすすめですが、乾燥が気になる場合は、コットンにたっぷりと染み込ませて、5〜10分パックをすることで、よりバラ由来のアミノ酸が肌にうるおいを届けてくれますよ。
HALCA エッセンシャルローション(美容液水)

ゆらぎ肌の原因は肌の水分不足であることに着目して作られた、まるで美容液のようなとろみのあるテクスチャーの高保湿化粧水です。
肌荒れを防ぎ、バリア機能をサポートする『アラントイン』や『アミノカプロン酸』を配合しているので、みずみずしくうるおいのある肌へと導きます。
女性ホルモンのバランスによる肌荒れが気になる方や季節の変わり目による肌荒れが気になる方などにおすすめです。
天然由来の原材料から厳選された3つの成分が入った『ナチュラルヒーリングコンプレックス』はこちら。
- ITハナビラタケエキス:保水力アップ
- 発酵ローズハチミツ:整肌作用
- ブドウ種子ポリフェノール:エイジングケア*
香りは、ゼラニウムの癒される香りです。ほんのりと甘いフローラルの香りでリフレッシュします。
*年齢に応じたケアのこと
imini リペアセラム

ハリ肌に導く「パントエア菌」LPS*1 を高濃度配合した、これ1本でスキンケアが完成するオールインワン美容乳液です。
肌にハリやうるおい、弾力を与えてくれて、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みのアイテムとなっています。
石油系界面活性剤やシリコンを使わずに、天然由来成分のみで作られているので、付けた瞬間からとろけるように肌になじむ上質な乳液が誕生しました。
また、乳液ではありますが、なんとこれ1本で13役のオールインワンでもあるんです。
- 化粧水
- 保湿乳液
- パック
- 導入液
- 栄養クリーム
- エイジングケア*2 美容液
- ブライトニング*3 美容液
- ソフニング美容液
- 毛穴ケア美容液
- 目元用美容液
- マッサージクリーム
- 化粧下地
- デコルテトリートメント
これらの13役となっているので、忙しい朝のスキンケアにも疲れている夜のスキンケアにもおすすめのオールインワンアイテムです。
*1 パントエア コメヌカ発酵エキス液(保湿成分)
*2 年齢に応じたケアのこと
*3 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
URANIA ヴェールスキンミルク

外的刺激から肌を守って、バリア機能をサポートする多機能乳液です。
ブライトニングケア・ダメージケア・バリアケアの肌を取り巻く3大ケアにアプローチしています。気になる肌の乱れを補正して、美しい肌へと導きます。
ブライトニングケアと下地、CCクリームの1本3役なので、これ一つで朝のベースメイクが完成します。また、石鹸でオフができるので、クレンジング不要な点も嬉しいポイントですね。
グラブリジンやアスタキサンチン、フラーレンなどの美白*の有効成分が配合されているので、使えば使うほど透明感溢れる肌に仕上がります。
*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
ザ ビー メゾン エマルジョン

クリームのように濃厚なテクスチャーなのに、肌にサラッとなじむのが特徴の乳液です。
5種類のオイル(ホホバ種子油、シア脂、水添ヤシ油、水添パーム核油、水添パーム油)と6種類の植物エキス(シャクヤク根エキス、キウイエキス、加水分解バオバブエキス、ゴレンシ葉エキス、スイカズラ花エキス、ローズマリー葉エキス)が日中の肌をケアしながら美しい肌に仕上げます。
また、肌にハリを与える『ペプチドコンプレックス(保湿成分)』が、肌悩みにアプローチし、肌に美容成分を届けます。
はなつゆ 乳液

伸びの良いテクスチャーとベタつきを抑えたサラッとした仕上がりの保湿乳液です。
植物由来のトリプルヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸)が配合されています。
また、コラーゲン・セラミド・プラセンタなどの保湿成分や植物プラセンタとして、クズ根エキスとアロエベラ葉エキス、クロレラエキスも配合されています。
香りはさくらフローラルのやさしい印象なので、女性に嬉しい香りですね。
バーキュリー 乳液

医薬部外品のシワ改善・シミ*予防に注目の成分『ナイアシンアミド』が配合されている乳液です。
美容成分が90%以上も入った乳液なので肌にうるおいを与えながらシワ・シミ*ケアが可能です。
さらに、下記の6種のエイジングケア*成分も配合されています。
- オウゴンエキス
- サクラ葉抽出エキス
- ヒメフウロエキス
- ヨクイニンエキス
- ノバラエキス
- アマチャヅルエキス
これらの成分が大人の肌悩みをサポートします。
*1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
*2 年齢に応じたケアのこと
化粧水・乳液のQ&A

ここでは、化粧水と乳液についてのQ&Aを挙げていきます。今まで疑問に思っていたけど、結局どうなの?というような内容もあるので、ぜひご覧ください。
化粧水と乳液の順番は?
基本的には、化粧水→乳液の順に使います。
ただ、ブランドによっては、先に乳液を使う商品もあるため、使うアイテムによって異なります。
化粧水の後は少し経ってから乳液をした方が良いの?
化粧水を付けた瞬間は、まだ肌になじんでいないことがあるので、しっかり手のひらでなじませてから乳液を付けると良いでしょう。
完全になじんでからだと、すでに水分が蒸発してしまっていることもあるため、なるべく早めに乳液を付けてくださいね。
手とコットンはどちらが良いの?
手の方が良いのか、コットンを使った方が良いのかは、多くの方が悩んだことがあるかと思います。
実際それぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらが良いかは使う方によって異なります。
例えば、肌が敏感な方や乾燥する方は、コットンで擦る時に刺激になってしまうことが多いので、手で付けた方が良いですし、ムラにならないように塗りたい方は、コットンを使った方がきれいに塗れます。
このように、使い心地の好みや肌質によって選ぶと良いでしょう。
化粧水や乳液はたくさん付けた方が良いの?
たっぷりと使った方が良いと思われがちですが、実は、化粧品は角質までしか浸透しないので、たくさん付けたところでその先には浸透して行かないのです。
それどころか、化粧水を付けすぎることで、美容液などの濃度が薄まってしまうため、あまりおすすめはできません。
化粧水は、手のひらに500円玉大くらいのサイズ、乳液は、10円玉大くらいのサイズが適量となっています。これらの量を目安に使ってみてくださいね。
まとめ

本記事では、化粧水・乳液の種類や選び方、newmeで購入できるおすすめの化粧水・乳液10選をご紹介しました。
化粧水・乳液は、さまざまな種類や選び方があることがわかりました。
ぜひ本記事を参考にして、お好みのテクスチャーで肌に合ったアイテムを探してみてくださいね。
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片平 奈菜
日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。