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秋真っ只中のメイクは、ブラウン系のアイシャドウで大人な印象に仕上げよう!

秋真っ只中のメイクは、ブラウン系のアイシャドウで大人な印象に仕上げよう!

『秋におすすめのブラウン系のアイシャドウを使ってみたい。でもどのような種類があるのかが分からない…』

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

夏が終わり、涼しくなってくると、メイクのカラーも変えてみたくなりますよね。ダークな印象や落ち着いた印象のカラーが人気になってきます。

そこで本記事では、ブラウン系のアイシャドウの特徴や選び方、おすすめのブラウン系のアイシャドウ5選をご紹介します。

秋のアイシャドウの購入を迷っている方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. ブラウン系のアイシャドウの特徴
  2. ブラウン系のアイシャドウを購入するか迷っている方へ!
  3. アイシャドウの種類
  4. ブラウン系のアイシャドウの選び方
  5. ブラウン系のアイシャドウの正しい使い方
  6. おすすめのブラウン系のアイシャドウ5選をご紹介!
  7. まとめ

ブラウン系のアイシャドウの特徴

春夏の季節は明るいビビットカラーやパステルカラーが人気になりますが、秋になると一転してダークなブラウン系のカラーが人気になってきます。

ブラウン系のアイシャドウは、落ち着いた印象に仕上げられるカラーです。ココアブラウンやテラコッタ系のブラウン、黄みがかったブラウンなどさまざまなカラーがあります。

ぜひ、この季節に人気なブラウンカラーのアイシャドウを楽しんでくださいね。

ブラウン系のアイシャドウを購入するか迷っている方へ!

『いつもピンク系のアイシャドウを使っているので、ブラウンだと地味に見えないか心配…』

このような方も多いはずです。ピンクなどの華やかなカラーだと、それだけで顔がパッと明るくなりますよね。

華やかなアイシャドウがお好みの方は、ブラウンカラーにラメやグリッターが入っているアイシャドウを選ぶのがおすすめです。

カラーは落ち着いているけど、決して地味にはならないようなアイシャドウを選べば秋らしいアイメイクが完成しますよ。

アイシャドウの種類

アイシャドウには、さまざまな種類があります。

定番のパウダーアイシャドウから、高発色なリキッドアイシャドウ、しっとりするクリームアイシャドウまであるので、下記で詳しく解説します。

パウダーアイシャドウ

パウダーアイシャドウとは、粉状のアイシャドウのこと。手で付けてもブラシでつけてもふんわりと自然なカラーに仕上がるのが特徴です。メイク初心者でも使いやすいですよ。

また、一番スタンダードな形状なのでカラー展開も豊富です。さまざまなブラウンカラーの中から選べるでしょう。

リキッドアイシャドウ

リキッドアイシャドウは、水分のようなみずみずしいテクスチャーの液状のアイシャドウです。

付属のチップで塗ったり、指で塗ったりして使います。上記のパウダータイプに比べるとより肌に密着してくれるので、メイクヨレを気にされる方におすすめです。

クリームアイシャドウ

クリームアイシャドウは、しっとりとしたテクスチャーのアイシャドウです。

保湿成分が多く配合されているので、特に肌が乾燥する方におすすめです。

アイシャドウベースとしても使えます。クリームアイシャドウの上からパウダーアイシャドウを重ねることで、アイシャドウを密着させてくれる効果があります。

ジェルアイシャドウ

ジェルアイシャドウは、ジェル状のぷるんとした軽い仕上がりのテクスチャーです。みずみずしい印象なので、ツヤ感が好きな方におすすめです。

ペンシルアイシャドウ

ペンシルアイシャドウは、名前の通り、ペンシルのような形のアイシャドウのことを言います。細いペンシルでアイライナーのようになっているものもあれば、クレヨンのように太めのものもあります。

目の際にアクセントカラーを入れたり、ラメやパールをつけたいところに入れると良いでしょう。

ブラウン系のアイシャドウの選び方

ここからは、アイシャドウの選び方をご紹介します。特にブラウン系のカラーは種類が豊富なので、お気に入りのカラーが見つかりやすいです。

カラーで選ぶ

一言でブラウンといっても、赤みが強いブラウンもあれば、黄みが強いブラウンもあります。

パーソナルカラーで選べば、自分に合うカラーが見つかりますよ。

例えば、ブルベさんはココアブラウンやピンクブラウン、グレイッシュブラウンなどが似合います。イエベさんは、イエローブラウンやキャメルブラウン、テラコッタブラウンなどが似合います。

また、淡いカラーか濃いカラーでも迷ってしまいますよね。近年ではワンカラーで締め色なしのアイシャドウが流行っているので、淡いカラーに挑戦してみるのも良いかもしれません。

ブラウンはベーシックカラーなので、カラー展開も豊富です。ぜひお気に入りのカラーを探してみてくださいね。

形状で選ぶ

上記でも解説している通り、アイシャドウには、パウダータイプやリキッドタイプ、クリームタイプなどの形状の種類があります。

また、アイシャドウパレットなのか単色アイシャドウなのかも選ぶ時の大切なポイントです。

ラメやパールの有無で選ぶ

ラメやパールが入っていると、目元がキラキラとして華やかになります。マットなものだと落ち着いた印象の目元に仕上がります。

なりたい雰囲気に合ったアイシャドウを選びましょう。

成分で選ぶ

目元はデリケートな箇所なので、どのような成分が配合されているのかで選ぶのも大切なポイントです。

天然由来のヒアルロン酸やホホバオイルなどの保湿成分などが配合されているものを選ぶと良いでしょう。また、パラベンや合成香料などが入っていないものを選ぶのもおすすめです。

ブラウン系のアイシャドウの正しい使い方

ここでは、ブラウン系のアイシャドウの使い方を解説していきます。

  1. ハイライトカラーをアイホール全体に塗る(クリームアイシャドウの淡い色でも◎)
  2. ミドルカラーを二重幅に塗る
  3. アクセントカラーを目尻に塗る
  4. ラメやパールが入った淡いカラーを涙袋と上まぶたの中心に乗せる

このような手順で使うと良いでしょう。特にラメやパールをまぶた全体に乗せてしまうとキラキラとしすぎてしまうので、中心だけにすると自然な仕上がりになります。

おすすめのブラウン系のアイシャドウ5選をご紹介!

ここからは、おすすめのブラウン系のアイシャドウ5選をご紹介します。さまざまな質感のアイシャドウを挙げていきますので、チェックしてみてくださいね。

ENBAN TOKYO マルチグリッターカラー(07 TENNOHSEI)

アイシャドウだけでなく、チークやリップにも使えるマルチカラーです。偏光パールが入っているので、キラキラにさせたい方におすすめです。

肌なじみが良く、見たままの発色でラメがきれいに出るので、SNSを中心に若い女性たちから人気を得ています。

マスクをしていても、オンライン越しでも映えるのが嬉しいですね。

マルチに使えるアイテムなので、肌のことを考えて天然由来成分が豊富に配合されています。

  • オリーブ果実油
  • ホホバ種子油
  • モモ葉エキス

これらの保湿成分が配合されています。また、下記の5つの成分は配合されていません。

  • 合成香料
  • 鉱物油
  • 紫外線吸収剤
  • 動物由来成分
  • アルコール

これらの成分が配合されていないので、肌が敏感な方でも使いやすいのが特徴です。

カラーは、全19色展開なので、お気に入りのカラーが選べます。

秋におすすめのブラウン系のカラーは、06 DOSEI・07 TENNOHSEI・10 TAIYOの3色です。10 TAIYOはオレンジ系にはなりますが、テラコッタカラーなので、ブラウンとして使うのもおすすめです。

ザ・プロダクト ナチュラルグロウカラー(ウォールナット)

天然由来成分の処方にこだわる「product」から誕生した、アイシャドウやチークに使えるマルチカラーバーム。

ブルーカモミール*¹とラベンダー*²が肌荒れや乾燥を防ぎ、肌を整えます。また、オーガニックのシアバター*³が肌を保湿ししっとりと肌になじみます。

このように、メイクをしながらスキンケアも叶えるメイクアイテムです。

ミネラル由来のナチュラルな色で肌なじみが良く、ツヤのあるテクスチャーです。上品なパールで大人な目元に仕上がります。

カラーは全9色展開です。

たくさんあるカラーの中でも、秋におすすめのブラウン系のカラーは、シナモン・サンセット・ウォールナットの3色です。

*¹カミツレ花油、*²ラベンダー油、*³シア脂

ETVOS ミネラルクラッシィシャドー

繊細な輝きで深みと気品のある目元へ仕上げるブラウン系アイシャドウ。

ツヤやかな発色で長時間くすみにくいのが嬉しいポイントです。

また、肌へのやさしさを考えて作られているので、目元が敏感な方や乾燥されている方

やクレンジングなしでメイク落としをされたい方におすすめです。

精製度の高いミネラル(マイカ)を採用しているため、肌への密着度がアップし、長時間くすみにくく、ツヤめく目元を実現。鮮やかな発色で、洗練された大人の目元を演出します。

また、保湿成分リピジュア®*1やシロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Naを配合しており、乾燥しやすい目元にうるおいを与えます。さらに整肌成分*2を配合し、デリケートな目元も健やかに整えます。

石けんで落とせるので、目元が敏感な方でも使いやすいですよ。

カラーは全4色展開です。

  • マンダリンブラウン:くすみのない繊細なオレンジブラウン
  • ロイヤルブラウン:どんなシチュエーションにも活躍する王道ブラウン
  • ロゼブラウン:大人の女性の可愛らしさを引き立たせる赤味がかったブラウン
  • モーブブラウン:色気のある妖艶な目元を演出するモーブブラウン

※1 リピジュア®(ポリクオタニウム-61)は日油株式会社の登録商標

※2 整肌成分:グリチルレチン酸ステアリル

DHC エッセンスイン アイシャドウ

美容液のようなアイシャドウで、パウダーとは一味違う、濡れたようなツヤと立体感を演出するジェルリキッドアイシャドウです。

くすみがちなまぶたのために、美しい赤色を反射する「くすみクリアパール」やまぶた表面をなめらかに整え、色ツヤの映える美しい目元を叶える「リフトアップフィルム」に加えて、下記の美容液成分を配合しています。

  • シャクヤクエキス
  • エーデルワイスエキス
  • スーパーヒアルロン酸
  • マイクロレチノールカプセル
  • パルミトイルトリペプチド-5
  • マリンコラーゲン

これらの成分が配合されています。

目元を華やかに彩りながら、まぶたのうるおいとハリをサポートします。肌なじみがよく、大人の女性にふさわしい上品な発色となっています。

カラーは、全5色展開です。

  • BE01:ナチュラルな大人なベージュ
  • BR02:上品なピンクブラウン
  • PK03:淡いピンク
  • AP04:穏やかなアプリコット
  • PU05:落ち着いた印象のパープル

これらの5つのカラーの中から選べます。ブラウン系のアイメイクには、BE01とBR02がおすすめです。

BRILLIAGE クチュールシャドー フォー アイズ<コッパーブラウン>

華やかさと絶妙な輝きで“大人の魅力”を演出するクリームアイシャドウです。

ブライトアップポリマーが目元の凹凸部分をカバーして、目元のくすみを飛ばすことで、パールの美しさを最大限引き出しています。また、ラスティングフィルムでクリームアイシャドウのヨレを抑えて、メイクしたての美しさを長時間持続します。

「高い純度」と「高い白色度」のあるトランスルーセントパウダーを高配合しているので、透明感とツヤ感をプラスします。

カラーとテクスチャーにこだわった『クチュールシャドー フォー アイズ』で、大人なオーラのある目元に仕上げてみませんか?

使い方は、下記の通りです。

クリームアイシャドウを指に取ってまぶたに乗せる。その後、二重部分などの印象を強めたい部分に重ね塗りして発色を調整します。アイラインブラシなどブラシで乗せても良いですね。

カラーは全3色展開です。コッパーブラウンの他に、ブラックベリーとクリスタルベージュピンクがあります。

まとめ

本記事では、ブラウン系のアイシャドウの特徴や選び方、おすすめのブラウン系のアイシャドウ5選をご紹介しました。

秋になるとシックな印象のブラウン系のアイシャドウを使いたくなりますよね。

パウダータイプやリキッドタイプなど、さまざまな種類があるので、テクスチャーのお好みや肌の状態に合ったアイテムを探してみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。