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もしメイクが崩れてしまっても大丈夫!メイク直しのコツとおすすめアイテムをご紹介!

もしメイクが崩れてしまっても大丈夫!メイク直しのコツとおすすめアイテムをご紹介!

『暑い時期は汗でメイクが崩れてしまう…。崩れてしまった時のメイク直しのコツが知りたい』

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、そもそもメイク崩れをしないための工夫や崩れてしまった時の対処法、おすすめのお直しアイテム10選をご紹介していきます。

どのようなメイク直しをすれば良いのか分からない方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. メイク崩れしないための工夫
  2. メイクが崩れてしまった時の対処法
  3. メイク直しアイテムの種類
  4. おすすめのメイク直しアイテム10選をご紹介!
  5. まとめ

メイク崩れしないための工夫

メイク崩れはなぜ起きてしまうのでしょうか?汗や皮脂によって起こるのはご存じだと思いますので、ここでは、メイク崩れをしないために気を付ける点について解説していきます。

スキンケアの後にすぐにメイクをしない

スキンケアの後すぐにメイクをしてしまうのは、メイク崩れの原因の一つです。

スキンケアの油分が肌に残っていると、メイクの油分と混ざり合ってヨレやすくなるのです。朝の時間に少し余裕を持って、スキンケア後は時間を置いてからメイクをすると良いでしょう。

メイクを薄くする

崩れにくいメイクにするためには、メイクを薄めにすることが大切です。

化粧下地やリキッドファンデーション、パウダーファンデーションなどを重ね過ぎると、メイクが崩れた時に顔がくすんでしまいます。

暑い日のベースメイクは、ナチュラルなBBクリームやコントロールカラーと軽めのルースパウダーで十分です。

肌の乾燥もメイク崩れの原因!?

メイク崩れといえば、汗や皮脂が原因のことが多いのですが、実は乾燥していることでもメイク崩れは起きます。

肌が乾燥していると、ファンデーションやアイメイクにひびが入るような現象が起こります。また、パールが入ったメイクアイテムを使っていると、目元や口元のシワが強調されて目立ってしまうことも。

乾燥が気になる方は、ファンデーションの厚塗りを避けることと、皮脂防止パウダーなどが入っていない保湿力の高いアイテムを選ぶのがおすすめです。

メイクが崩れてしまった時の対処法

ここからは、メイクが崩れてしまった時のお直し方法を解説していきます。

  1. あぶらとり紙などで汗を抑える
  2. ミスト化粧水などを顔全体にスプレーする
  3. ハンドプレスをして肌になじませる
  4. パンダ目には綿棒に乳液を付けて拭う
  5. パウダーファンデーションを重ねると肌がくすんでしまうので、クッションファンデーションでみずみずしい仕上がりにする

このようなメイク直しをするのがおすすめです。たくさんのアイテムを使わなくても簡単にメイク直しができるので、ぜひ試してみてくださいね。

メイク直しアイテムの種類

メイク直しの方法がわかったところで、ここからは、おすすめのメイク直しアイテムの種類を解説します。

それぞれのアイテムの種類の特徴や使い方を挙げていきますので、チェックしてみてくださいね。

ミスト化粧水

ミスト化粧水は、メイク直しにかかせないアイテムです。

冷房で乾燥している肌にうるおいを与えてくれます。ただ、水分だけだと蒸発して、付ける前よりも乾燥してしまうので、オイルが入ったものや高保湿のものを選びましょう。また、霧が細かいタイプだと、メイクの上からでも使いやすいです。

保湿スティック

保湿スティックとは、固形状になっている保湿アイテムです。上記のミスト化粧水だと蒸発が心配という方は、目元や口周りの乾燥が気になる部分に保湿スティックを塗ると良いでしょう。

クッションファンデーション

ファンデーションにはさまざまな種類がありますが、上から重ねてしまうとくすんだり乾燥したりするものも多いです。その点クッションファンデーションなら、水分が多いのでみずみずしい仕上がりになるのでおすすめです。

UVカット効果が入っているものだと、日焼け止めを上から塗り直さなくてもOKです。

ハイライト

メイク直しをすると、どうしても顔がくすみがちになってしまいます。ハイライトを入れることで、顔がぱっと明るくなります。目の下やTゾーンなどに入れると良いでしょう。

ミニコスメ

持ち運びに便利なミニサイズのコスメを持ち歩くのもおすすめ!

例えば、ミスト化粧水は大きくてかさばるものが多いですが、香水のアドマイザーのようなサイズのものに詰め替えて使うとかさばらないので良いですよ。

また、リップスティックは何本も持ち歩きたい方が多いので、ミニサイズになっているコスメを選べば重くなりませんよ。

おすすめのメイク直しアイテム10選をご紹介!

ここからは、おすすめのメイク直しアイテム10選をご紹介していきます。

上記で解説したアイテムをそれぞれ挙げていきますので、どのようなアイテムを選べば良いのかがわからない方は、ぜひご覧ください。

SHIRO ローズブーケオイルインウォーター

高保湿なオイルとローションを組み合わせた、新発想のフェイスミストです。

水を一切使わずに、保湿成分のローズ水(ダマスクバラ花水)をベースにし、肌のうるおいを閉じ込めてキープする高保湿のオイルをプラス。

さらに植物由来の保湿成分スクワランとアーモンド油が配合されているので、肌にすっとなじみます。

香りは、ダマスクバラやパルマローザ、ラベンダーなどの精油をオリジナルでブレンドした心地良いローズブーケの香りです。

シュウウエムラ パーフェクターミスト

いつでもメイク直しや肌の水分補給ができる、2層のオイルインミストです。

メイク前の化粧水としても、メイク直しにも使えます。メイク直しの場合は、肌の乾燥が気になる時にシュッと一吹きすれば、付けたてのメイクの仕上がりが長く続きます。

植物由来原料のオイル(ホホバオイル・ハーバルリーフオイル)が肌にうるおいを与えてくれます。

香りは、日本人になじみ深い4種のアロマの香りで心地よいリフレッシュタイムへ導きます。

イプサ ザ・タイムR デイエッセンススティック

乾燥している肌に塗るだけで、肌をなめらかに整えるみずみずしいスティック状の美容液です。

水分をしっかり補給することができ、肌のキメを素早く整えてくれます。メイク直しの際に使っていただきたいアイテムです。乾燥によるダメージが深まる前にピンポイントで保湿します。

乾燥している部分にスティックを直接塗り、トントンと軽くたたくようになじませるだけの簡単ケアです。

RMK インスタント トリートメントスティック

手軽にうるおいケアができる、美容オイルが配合されているトリートメントスティックです。

乾燥しやすい目元や口元にひと塗りすることで、うるおいが角質層に浸透します。うるおいの膜を張って水分蒸発を防ぎながら、ふっくらとした肌をキープします。

ピンクパールが入っているので、保湿をするだけでなく、くすみやクマを光の拡散効果でカバーしてくれるのも嬉しいポイント。

額や眉間、ほうれい線などの気になるパーツに使えます。香りは焙煎したアーモンドのビターな香りと甘さを感じる香りです。

細身でコンパクトな見た目やピンクの可愛らしいスティックなので、持ち運びしたくなりますね。

イニスフリー ノーセバム パウダークッション

テカリや汗で崩れにくいベースメイクを叶えるクッションファンデーションです。

通気性の高い皮脂コントロールパウダーが配合されているので、皮脂やテカリのないきれいな肌を長時間キープします。

肌の色ムラや毛穴をしっかりカバーします。付属のパフで薄付きやカバー力を調整して理想の肌を演出!

保湿成分のチャ葉エキスとパンテノールも配合されているので、肌にうるおいを与えて乾燥によるメイク崩れを防ぎます。軽い付け心地なのでメイク直しに使っても厚塗り感がでないのも嬉しいですね。

カラーは全5色展開です。

  • 13C ポーセリン:明るめ
  • 17N アイボリー:やや明るめ
  • 21C ローズバニラ:ピンクよりのやや明るめ
  • 21N バニラ:標準色。自然なカラー
  • 23N ジンジャー:健康的なカラー

アディクション スキンリフレクト ラスティング UV クッションファンデーション

光を反射させて、素肌膜を作るクッションファンデーションです。

超薄の膜が肌に溶け込み、軽やかな付け心地なのが特徴です。適度に光を透過する『ヌードカバーリフレクトパウダー』(酸化チタン・酸化鉄)配合で自然な仕上がりに。

SPF50+・PA++++なので、これ1つだけでUVカットもできる優れものです。また、大気中のちりやほこりなどからも肌を守ります。

4種のオーガニック植物由来の保湿成分が配合されています。

  • オリーブオイル:オリーブ果実油
  • ホホバオイル:ホホバ種子油
  • サフラワーオイル:
  • セサミオイル:ゴマ種子油
  • ローズヒップオイル:カニナバラ果実油

カラーは全6色展開です。ピンクよりの明るいカラーから暗めのカラーまで揃っているので、ご自身の肌色に合わせて選べます。

ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー

細かいパールの光沢で、肌の自然なツヤと明るさを高めるフェイスパウダーです。肌に優しくなじんで1日中続く美しい仕上がりを叶えます。

パンジー エキス*が配合されているので、肌のうるおいからも守ってくれます。高配合した偏光パールピグメントが軽やかな美しいツヤを演出。

全6色展開ですが、ハイライトとして使えるのは、02 ピンクグロウと03 パールグロウのカラーです。02は薄いピンク系のハイライトで、03は大粒の偏光ラメが入ったホワイトカラーです。その他のカラーはチークとして使ったり、シェーディングとして使ったりできます。

*加水分解サンシキスミレエキス(整肌成分)

エトヴォス ミネラルラディアントスキンバーム

ナチュラルな光とツヤで立体感を演出する、美容成分がたっぷり入ったハイライトバームです。

気になる目元や頬にひと塗りするだけで、肌にツヤやかな立体感が生まれます。

美容成分が角層まで浸透するので、メイクをしながらハリを与えてツヤをキープします。乾燥小じわを目立たなくするハイライトバームです(効能評価試験済)。 

下記の植物オイルから厳選した保湿成分が配合されています。

  • フルーツタイムオイル:ハリ・弾力を保持
  • ツバキ種子油:キメを整える
  • フランスラベンダーオイル:うるおいを閉じ込める

メイクをしながらスキンケアも叶うアイテムは嬉しいですね。

NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレストN ミニ

大人気のコンプレクションアイテム「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレストN 5894」のミニサイズが販売されています。

光沢感があるのに、サラサラとしたテクスチャーのパウダーなので、汗や皮脂でメイクが崩れやすい方におすすめです。

NARS独自のライト・リフレクティング・コンプレックス™* を配合したパウダーが光を反射して乾燥による小ジワや肌悩みを目立たなくします。

透明感のあるカバー力なので、自然にな印象に仕上がります。

M·A·C リップスティック(MINI M·A·C)

M·A·Cで大人気のリップスティックからミニサイズも販売されています。

全19色もあるので、お好きなカラーが選べます。 M·A·Cのリップが¥1,980(税込)で購入できるのはとてもお手頃ですよね。

通常サイズを購入しても飽きてしまって最後まで使えない方にはこのくらいのミニサイズの方が良いかもしれません。

ミニサイズだと、ポーチに何本も入れられるので重宝しますよ。

まとめ

本記事では、メイクが崩れないようにするポイントやメイク直しに使いたいアイテムをご紹介しました。

ベースメイクを薄めにしたり、スキンケアの後すぐにメイクをしないなどの基本のポイントは抑えつつ、もしメイクが崩れてしまった時のためにもポーチにメイク直しアイテムは忍ばせておくと安心です。

本記事を参考にして、メイク直し用のアイテムをぜひ探してみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。