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疲れ顔を若々しい健康な顔に!おすすめクマ隠しメイク方法やおすすめアイテムをご紹介!

疲れ顔を若々しい健康な顔に!おすすめクマ隠しメイク方法やおすすめアイテムをご紹介!

『目の下のクマが目立っているので、疲れて見えてしまう…。スキンケアやメイクアイテムでケアできるのかな?』

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

クマがあるだけで、疲れた印象になってしまったり、年齢よりも上に見られてしまったりしますよね。

そこで本記事では、クマの種類やスキンケアでの対策方法、クマ隠しのメイク方法、おすすめアイテム10選をご紹介します。クマを目立たなくして若々しい印象になりたい方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. クマの種類
  2. スキンケア:タイプ別のクマ対策方法は?
  3. メイク:おすすめのクマ隠し方法は?
  4. おすすめのクマ隠しアイテム10選をご紹介!
  5. まとめ

クマの種類

クマには大きく分けて、青クマと茶クマ、黒クマの3種類があります。それぞれのクマの特徴や原因、見分け方を解説しますので、ご自身のクマがどのクマなのかをチェックしてみてください。

青クマ

青クマは、血行不良が原因のクマです。目の下の薄い皮膚を通して青く見えるのが特徴です。目の周りの血行を促したり、温めたりすることでめぐりが良くなります。

見分け方は、目の下を横に引っ張ると薄くなったら青クマです。また、その日のコンディションによって青クマの濃淡が異なるのも特徴です。

茶クマ

茶クマは、色素沈着が原因のクマです。メラニンにより茶色く見える場合や目を擦ったりアイメイクが落としきれていなかったことで、色素沈着しているのが特徴です。

見分け方は、目の下を引っ張っても上を向いてもクマが消えなかったら茶クマです。

黒クマ

黒クマは、年齢とともに皮膚がたるむことが原因で起こるクマのことを言います。ハリや弾力が減ってくると目の下が凸凹して黒っぽく見えてしまうのです。

見分け方は、上を向くとクマが消えたら黒クマです。

スキンケア:タイプ別のクマ対策方法は?

クマのタイプ別のスキンケアをすることで、クマ対策が可能です。ここでは、クマの種類ごとにおすすめのスキンケア方法を解説します。

青クマ

目元用美容液を使うのがおすすめです。指で塗るものではなく、ローラータイプや斜めカットのひんやりしたアプリケーターが付いているものを使うと良いでしょう。

また、成分の中にカフェインやカプサイシンなどが配合されている美容液であれば、血行を促してくれますよ。

スキンケア以外だと、ホットアイマスクなどで目元を温めることも大切です。特にスマホやパソコンを長く使っている方は、目の疲れによってクマができることもあるため、マッサージなどのケアを欠かさず行いましょう。

青クマはその他のクマと比べて、スキンケアや日頃のケアで解消しやすい種類のクマなので、ぜひこれらのケアを試してみてくださいね。

茶クマ

メラニンが原因の茶クマの場合は、UVケアと美白ケアをするのがおすすめです。美白有効成分のビタミンC誘導体やトラネキサム酸が配合されている目元用美容液を使うと良いでしょう。

また、アイメイクが落とせていない場合もあるため、目元のクレンジングを念入りに行うのも大切です。

黒クマ

ハリや弾力が不足している状態なので、コラーゲンの生成を促すケアや目元のむくみを解消するケアを行うと良いでしょう。

目元のシワやたるみによるクマの場合は、純粋レチノールやナイアシンアミドなどのシワ改善の有効成分が配合されている目元用美容液もおすすめです。

メイク:おすすめのクマ隠し方法は?

スキンケアでクマ対策をしてもまだクマが気になる方は、メイクでカバーしましょう。ここでは、コンシーラーの種類やコンシーラーを使ってクマを隠す方法を解説します。

コンシーラーの種類

クマを隠せるコンシーラーの種類は大きく分けて3種類あります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

リキッドタイプ

カバー力は軽めで広範囲に使う場合におすすめのコンシーラーです。薄いシミや小鼻の赤みなどに使いやすいです。

スティックタイプ

カバー力が高くてしっかりと肌に密着するコンシーラー。濃いシミやクマにおすすめです。ピンポイントのニキビやシミなどをカバーできます。

パレットタイプ

何色かセットになっているパレットタイプは、カバーする箇所に合ったカラーを使えるのが特徴です。オレンジ系やグリーン系、ベージュ系などのカラーが入っています。グリーン系のカラーは、ニキビや赤みをカバーするのに使います。

コンシーラー 色選びのポイント

青クマの方は、オレンジ系のカラーのコンシーラーを選ぶと良いでしょう。青の反対色であるオレンジを使うことで、顔色が良く見えます。

茶クマの方は、イエローやベージュ系のコンシーラーを選んで、目元を明るく見せましょう。

黒クマの方は、オレンジ系のカラーで血色感をプラスすると良いでしょう。また、ピンク系のパールが入っているようなコンシーラーを使って、光で目元を華やかにするのもおすすめです。

コンシーラーの使い方

コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの前なのか後なのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

BBクリームやリキッドファンデーションの前に使っている方も多いようですが、正しい順番は下記の通りです。

  1. 日焼け止めやBBクリーム、リキッドファンデーションなどを塗る
  2. コンシーラーをクマやシミが気になるところに塗る
  3. 指やブラシで肌になじませる
  4. パウダーファンデーションを重ねる

このような順番で使います。コンシーラーはパウダー系のファンデーションを重ねる手前で付けるのが正しい順番です。

おすすめのクマ隠しアイテム10選をご紹介!

ここからは、おすすめのクマ隠しアイテム10選をご紹介します。

上記で挙げたように、クマにはスキンケアでの対策とメイクアイテムを使ったクマ隠しの2通りがあります。おすすめのクマ隠しアイテムを見ていきましょう。

アテニア アイリンクルセラム

薬用シワ改善の目元用美容液です。

シワ改善の医薬部外品である『ナイアシンアミド』と肌にハリを与える『Arg ハリ酵母エキス』が配合されているので、特に黒クマでお悩みの方におすすめの目元用美容液です。

下まぶたのクマだけでなく、目尻やまぶたまで350°ケアができるので、まぶたの乾燥や目尻の小ジワにも使えます。

また、角質を強化して、肌を整える『真珠エキス』も配合されているので、肌の透明感を与えて乾燥によるくすみを目立たなくしてくれます。

THE BODY SHOP ユースアイコンセントレート DOY

ひんやりとしたメタルボールでデリケートな目元をやさしくマッサージできる目元用美容液です。

目元は皮膚が薄いため、目の疲れやエイジングサインが出やすい部分です。すっきりと引き締まった肌へと導きます。ジェル状のみずみずしいテクスチャーです。

注目成分は、過酷な環境でも生き抜く生命力の強い『エーデルワイスの植物幹細胞(整肌成分)』と、“奇跡の木”と呼ばれる『モリンガシードオイル(保湿成分)』が配合されています。肌のキメが細かく、なめらかでハリのある肌に導きます。

メルヴィータ アイスフレッシュ アイロールオン コーンフラワーウォーター

ぱっちりとした目元を叶えるひんやりとした目元用美容液です。

目元のむくみが気になる部分に冷感ボールのロールオンでコロコロとマッサージをすると、めぐりが良くなり気持ちが良いですよ。

アントシアニンを豊富に含むコーンフラワーウォーター*や余分な水分の排出を促すピンクダルス**、目元にうるおいを与えるクロレラエキス***などの植物成分を配合しています。

コンパクトなサイズ感なので、持ち運びがしやすく、パソコンやスマホなどで疲れた目元をいつでもリフレッシュできます。

*ヤグルマギク花水(スキンコンディショニング成分)
**ピンクダルス(ダルスエキス)
***クロレラ(クロレラエキス)

サラッセ TA アイエッセンス

美白有効成分「トラネキサム酸」をはじめとした、メラニン抑制に有効とされるさまざまな成分を配合した目元用美容液です。

角質層まで浸透して、目に見えないシミ・肝斑の抑制から、できてしまったシミまで徹底的にケアします。

また、ナノ化セラミドをはじめとする保湿×抗糖化成分も配合されているので、乾燥による肌のくすみもしっかりとケア!プチプラなのに、美白*とエイジングケア**を兼ね備えた、明るく透明感に満ちた肌へ仕上がります。

肌へのやさしさを考えて、無香料・無着色となっています。

*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
**年齢に応じたケアのこと

ドクターシーラボ VC100アイセラム

目の下のくすみ*を払ってすっきり晴れやかな目元に導く目元用美容液です。

塗った瞬間にスッとなじみ、肌にピタッと密着。目元の乾燥を感じたときなどに、メイクの上からでも使えるのが嬉しいポイント。

浸透**ビタミンC(APPS***)とナイアシンアミド***、フラーレン****などを配合しているので、ハリのある若々しい目元へと導きます。

香りは、ほのかな清涼感のある爽やかなグレープフルーツの香りです。

*キメの乱れと乾燥によりくすんでみえること
** 角層まで
***パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(整肌成分)
**** 整肌成分

ETUDE ビッグカバーフィットコンシーラー

肌と一体化して、肌悩みをカバーするコンシーラーです。

軽やかな付け心地で肌にムラなくフィットして、自然にカバーできます。

また、独自のReal Skin-Fit™*技術で薄く均一なフィルム膜を形成することで、塗った瞬間肌に素早く密着し、素肌のような仕上がりになります。

全7色の豊富なカラーバリエーションなので、肌の色に合ったカラーを選べます。下まぶたのクマにはニュートラルピーチがおすすめです。

*Real Skin-Fit™ =素肌のように肌に薄く密着し、つけたての美しさを持続する独自の技術

エテュセ フェイスエディション (コンシーラー)

素肌と一体化して、クマ悩みのない肌へ仕上げるコンシーラー。

クマや色ムラ、ニキビ跡などをカバーできます。素肌に溶け込むように自然にカバーするチップ式のコンシーラーです。

塗布しやすいように、チップが2面になっています。広い面は、肌に均一に塗布できるスパチュラ面。目の下のクマや小鼻などには、ポンポンと塗布できるフロッキー面。部位によって使い分けられるのは便利ですね。

クマ補整パール・血色コントロールパウダー・フラットチェンジパウダーの3つのパウダーが配合されているので、クマをきれいにカバーしてメイクヨレしにくいのも特徴です。

また、天然由来のうるおい成分である、カミツレエキス・ローズマリーエキス・グリセリンが配合されているので、乾燥が気になる目元もケアできます。

マキアージュ コンシーラースティック EX

カバーしたことを見破らせない。シミ・ソバカス・クマ補正ができるコンシーラーです。

気になる部分をしっかりカバーしながら、肌と一体化して、自然にカバーする美肌コンシーラー。

スティック状のコンシーラーだと、固めのテクスチャーのものが多いため、厚塗りになってしまうというお悩みもありますが、こちらのコンシーラーは、なめらかでスーッと伸びるテクスチャーなので、ナチュラルな仕上がりになりますよ。

また、SPF25・PA++のUV効果もあるので、クマ隠しだけでなく、シミ・ソバカスができやすい部分に使うのもおすすめです。

カラーはライト・ダーク・ナチュラルの全3色となっています。

オルビス スティックコンシーラー

シミ・ソバカス・クマをしっかりカバーするスティックコンシーラー。

手軽になじみ、自然な仕上がりになります。

スルスルと伸びて肌に溶け込むようになじみ、ピタッと密着します。しっかりとカバーしつつ、透明感を高めるリフレクトパウダーと、どんな肌色にも合う色設計で、自然な仕上がりになります。

簡単に隠したいシミ・ソバカス・クマをカバーして、美しい肌に導きます。SPF30・PA+++なので、夏の紫外線が強い時期にも安心ですね。小さいサイズなので、持ち運びしやすいのも人気の秘密です。

コスメデコルテ トーンパーフェクティング パレット

肌に薄い膜を張るように、肌悩みを自然にカバーするパレットコンシーラーです。

透明感の高い質感と色で、 素肌をワンランク 引き立てます。

シミ・クマ・ニキビ跡・色ムラ・凹凸をなめらかにして瞬時にカバー。付けたての美しい質感が続きます。

さまざまな肌悩みに合わせた異なる質感と色の4色パレットなので、使い勝手が良さそうですね。

大小のチップ・ブラシ付きなので、これ1つで肌悩みをカバーできます。ほんのりと香る、華やかさを感じさせるフレッシュグリーンフローラルの香りが癒されます。

まとめ

本記事では、クマの種類やスキンケアでの対策方法、クマ隠しのメイク方法、おすすめアイテム10選をご紹介しました。

クマの種類によって対策もさまざまなので、まずはご自身のクマが何クマなのかを理解してから、クマに合ったスキンケアやメイクアイテムを選んでくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。