スペシャルヘアケアの種類や選び方、newmeで購入できるおすすめのアイテム10選をご紹介!

『スペシャルヘアケアを購入したいけど、どのような選び方をすれば良いのか知りたい。そして、自分の髪のお悩みをケアできるものが欲しい…』
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、スペシャルヘアケアの種類や選び方を解説していきます。
最後にはnewmeで購入できるおすすめのスペシャルヘアケア10選もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
スペシャルヘアケアってなんで必要?

シャンプーやコンディショナーだけでもヘアケアは完了しますが、スペシャルヘアケアアイテムを使うことで、より頭皮や髪がうるおってきれいな髪に仕上がります。
頭皮のスクラブや保湿などのスカルプケアをすることで、頭皮の詰まりや乾燥から守ってくれますし、アウトバストリートメントを付けることで、ドライヤーや紫外線からの熱ダメージから髪を守れます。
このように、いつものシャンプーやコンディショナーに一つでもアイテムをプラスするだけで、頭皮や髪に良い影響を与えてくれるので、ぜひ使っていただきたいです。
スペシャルヘアケアの種類

ここでは、スペシャルヘアケアの種類を解説していきます。
スカルプケアからヘアトリートメントまで、さまざまアイテムがありますので、下記で見ていきましょう。
スカルプケア
スカルプケアは、頭皮のスクラブや髪のボリュームアップのためのローションなどがあります。
スクラブをすることで、頭皮に詰まった古い角質が取り除かれて、頭皮環境を健やかに保つことができます。
そして、髪のボリュームが欲しい方は、アデノシンやヒノキチオールなどの成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
頭皮の痒みやフケが気になる方は、アラントインやグリチルリチン酸2Kなどの消炎作用がある成分を選ぶのがおすすめです。
このように、お悩みによっておすすめできるスカルプケアアイテムは異なりますので、ご自分に合ったアイテムを探してみましょう。
洗い流すヘアトリートメント
お風呂の中で使う洗い流すヘアトリートメントは、使っている方が多いアイテムです。
シャンプーとのセットに付いてくるようなヘアトリートメントは、毎日使うものがほとんどですが、ヘアパックや高保湿なヘアトリートメントは、週に2〜3回のスペシャルヘアケアとして使うものもあります。
コンディショナーとの併用もおすすめです。
コンディショナーは髪の表面を保護するアイテムで、トリートメントは髪内部を補修するアイテムなので、似ているようですが、用途は異なります。
使う順番は、シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順番に使います。
洗い流さないヘアトリートメント
お風呂を出た後や朝のスタイリング時に使う、洗い流さないヘアトリートメントも、スペシャルヘアケアアイテムとしておすすめです。
ヘアオイルやミルク、ミストなど、さまざま形状のアイテムがあるので、下記で解説していきます。
ヘアオイル
ヘアオイルは、お風呂の後のドライヤーの前後だけでなく、朝のスタイリング剤としても使えます。
毛量が多い方や太い毛質の方におすすめ。特にヘアダメージが気になる方は、3種類の洗い流さないヘアトリートメントの中では一番おすすめです。
また、朝のスタイリング時に使うことで、自然に濡れ髪が作れます。
ヘアミルク
ヘアミルクは、髪内部に美容成分を浸透させつつ、髪表面にもうるおいを与えてくれるアイテムです。
毛量が少ない方や細い毛質の方におすすめ。しっとりとまとまるヘアスタイルに仕上がります。
しっとりさせたいけど、ヘアオイルだとベタついてしまって苦手という方は、ヘアミルクの方が使いやすいかもしれません。
ヘアミスト
ヘアミストは、ミスト状に噴射するヘアトリートメントのことです。
上記のヘアオイルやヘアミルクに比べると、しっとり感は少ないですが、軽いスタイリングが好みな方におすすめです。
夜のヘアケアだけでなく、朝の寝癖直しスプレーとして使ったり、香りを楽しんだりするために使うのも◎。
手に付けずに直接髪にスプレーできるのも特徴の一つです。朝の忙しい時間でも手軽に使えるのが嬉しいですね。
スペシャルヘアケアの選び方

ここでは、スペシャルヘアケアの選び方を解説していきます。
アイテムの種類や仕上がり、成分など、こだわりたいポイントはたくさんありますので、下記で見ていきましょう。
アイテムの種類で選ぶ
上記で挙げた通り、スカルプケアやトリートメントなど、さまざまな種類がありますので、用途に合ったスペシャルヘアケアアイテムを選んでください。
もちろん、スカルプケアとトリートメントを併用することもできますよ。
仕上がりで選ぶ
ふんわりとした仕上がりが好みなのか、しっとりとまとまる仕上がりが好みなのかで選ぶのもおすすめです。
髪のダメージ具合やお悩みに合ったスペシャルヘアケアアイテムを選ぶのも良いでしょう
成分で選ぶ
スカルプケアであれば、頭皮環境を健やかに保つ有効成分が配合されていたり、保湿成分が豊富に入っているものなどを選びましょう。
トリートメントであれば、ココイルグルタミン酸TEAや加水分解シルクなどの成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
香りで選ぶ
スペシャルヘアケアには、香りがついているものが多くあります。
シャンプーの香りに近いものだと良いですね。特に、洗い流さないヘアトリートメントは、香りが長く持続するので、ご自身の好みの香りを選ぶと良いでしょう。
香りが苦手な方は、無香料のものを選んでくださいね。
newmeで購入できるおすすめスペシャルヘアケア10選をご紹介!
ここからは、newmeで購入できるおすすめスペシャルヘアケア10選をご紹介していきます。
上記で挙げているさまざまな種類のスペシャルヘアケアアイテムをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
アントレッドヘアローション 育毛剤

医薬部外品として承認を受けた、発毛促進効果のある4つの有効成分とリデンシルが配合されているスカルプケアアイテムです。
- センブリエキス:毛母細胞活性化
- グリチルリチン酸ジカリウム:抗酸化作用
- パントニテルエチルエーテル:毛母細胞活性化、抗酸化作用
- タマサキツヅラフジアルアロイド:毛頭細胞増殖、血管拡張
- リデンシル:上記の有効成分を土台からサポート
また、植物スカルプ成分も配合されています。オタネニンジン根エキスやチョウジエキスなどで頭皮環境を整えます。男女問わず使えます。
これらの天然成分をたっぷり配合した、頭皮にやさしい処方です。育毛だけでなく、痒みやフケ、産後の脱毛などのさまざまな効果効能があります。
頭皮のために、下記の成分は配合されていません。
- パラベン
- シリコン
- 合成着色料
- 石油系界面活性剤
- 鉱物油
これらの成分が無添加となっています。
使用方法は、1回の使用で10プッシュ程度で、朝晩ご利用ください。
ココロガミ ボタニカル スキャルプトナー

天然由来の成分で頭皮にうるおいを与えるスカルプケアアイテムです。
一度使うと手放せない頭皮用の化粧水です。男性にも女性にもおすすめ。
頭皮の状態を健やかに保ちつつ、年齢に応じた頭皮をサポートします。
下記の成分が配合されています。
- プラセンタエキス:ふっくらと弾力のある柔らかな頭皮へ導く
- カキタンニン:肌を引き締めて頭皮を清潔に保つ。頭皮のニオイを抑える
- オタネニンジン根エキス:頭皮の荒れを防ぐ。フケや痒みなどを抑える
- マカデミアナッツ油・グレープシード油:頭皮にうるおいを与える
これらの天然由来の成分が配合されています。
香りは、上品なローズと清潔感のあるスズランを基調とした香りです。フローラルブーケにほのかな葡萄の香りを散りばめたフローラルフルーティーのやさしい香りが楽しめます。
リーブ21 さららミルク

髪にクリーンなうるおいを与えるノンシリコンの洗い流さないヘアトリートメントです。
ヘアダメージをケアして、健やかで絡まりのない美しい髪に仕上げます。ミルクタイプなので、まとまりのあるしっとりとした髪へと導きます。
タオルドライ後の髪に使って、ドライヤーの熱から髪を守りましょう。また、朝のスタイリング剤としても使えます。
ヘアトリートメントとしてだけでなく、ハンドクリームとしても使えるので、手についたトリートメントを洗い流す必要はありません。
オレンジ油やエモリエント効果の高いツバキ種子油をベースに配合。さらに、豊富な植物オイルやプラセンタエキス、シルク誘導体も配合しています。
香りは、レモングラスを始めとする上質な精油がブレンドされているので、爽やかなアロマのような香りが広がります。
ハホニココラシルク18 トリートメント

指通りが良いさらさらになる、洗い流すヘアトリートメントです。
サロン帰りのようなケアが自宅でも手軽にできるのが特徴です。
髪内部の補修にこだわっているので、高級コラーゲン成分やシルク成分、厳選された天然由来の18種類の美髪成分も配合。
アーモンド油やオリーブ油、ククイナッツ油、ラベンダー油などが髪にうるおいを与えます。毛先にしっかり揉み込むことで、ツヤのあるしっとりとした髪に仕上がります。
香りは、ホワイトリリーブーケの香りです。洗練された女性のために、海外のスパをイメージさせる清楚な香りとなっています。
an bebe Oil Treatment

15種類の天然由来成分が凝縮されているオイルトリートメントです。
髪なじみのよいオイルで、ベタつかずになめらかな付け心地なので、ヘアオイルが苦手な方でも使いやすいのが特徴です。
ドライヤーやコテの前に使うことで、熱ダメージから守り、ツヤとハリを与えてやわらかい髪へと導きます。
香りは、さわやかな柚子の温かい香りです。
AuFloras SPRINGFIELDS SFピュアオイルJ

コールドプレス製法(低温圧搾法)を使用したピュアオイルです。
オーストラリアのオーガニック認証(ACO)を取得している高品質のオーガニック製品です。ホホバ種子から抽出されているオイルで、不要な成分は含まれていません。
主成分の『ワックスエステル』(整肌保湿成分)は、人の皮脂にも含まれるため、肌なじみが良いのが特徴です。ヘアオイルとしてだけでなく、顔や全身にも使えるのが嬉しいポイントですね。乾燥から髪や肌を守ります。
タオルドライをしてから毛先になじませたり、頭皮に少量塗布して、頭皮マッサージをする時にも使えます。
[e]ruリペアリングヘアオイル

サラっとしたテクスチャーで美容液のようなオイルです。
髪内部を補修しながらしっとりと柔らかな髪へと導きます。ベタつかず軽い仕上がりになるので、ヘアオイルの重さが苦手な方にもおすすめです。
髪が広がりやすい方やごわつき、乾燥が気になる方にもぜひ使っていただきたいアイテムです。
上品な香りで心も癒されるウッディシトラスの香りです。
ハニープラス モイストミルク 硬い髪用

髪が太くて広がりやすい方におすすめのヘアミルクです。
保湿成分のハチミツと毛髪補修成分アミノプロテクターM*が髪内部を補修してうるおいを与えることで、しっとりツヤツヤの髪に仕上がります。
さらに、オイル成分が髪の表面のキューティクルも保護してくれます。ベタつかないので、朝のスタイリングにも使えます。
アップルローズ&ハニーの香りなので、甘めの香りが好きな方におすすめです。
*ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
ザ プロダクト ミルクミスト

髪にも肌にもうるおいチャージができるミルクミストです。
水分と油分を同時に補給します。ドライヤー前に使うことで、熱に反応したオイル成分が髪に吸着し、髪を補修しながらドライヤーなどの熱ダメージからも守ります。
天然保湿因子のセラミド類似成分*が配合されているので、髪のキューティクルを補修します。
髪が細くて柔らかい方や絡まりやすい方におすすめです。香りは、ローレルとゼラニウムをブレンドしたスパイシー&フローラルな香りです。
*ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステイル/オクチルドデジル)
サルバヘアー ストレートミスト

シュッとスプレーしてブローするだけで、まとまるサラ髪へと仕上がるヘアミストです。
熱や摩擦のダメージから髪を守る成分や補修・保湿成分(加水分解ケラチン・加水分解コラーゲン・グルコシルセラミド)が配合されています。
また、湿気に強い処方なので、雨の日もうねりにくくなっています。 帯電防止成分配合で静電気の気になる広がりにもおすすめです。
夜にスタイリングをすることで、寝癖がつきにくくなります。朝の寝癖直しの時短になるので、夜にケアをしておくと良いでしょう。
ヘアオイルやヘアミルクだと重くなってしまう方にもおすすめの軽い仕上がりです。
スペシャルヘアケアのQ&A

ここでは、美容液についてのQ&Aを挙げていきます。使用する順番や頻度などを詳しく解説していきますので、ぜひご覧ください。
スカルプ洗浄は毎日するの?
スカルプ洗浄は週に1〜2回ほどが良いでしょう。顔や身体のスクラブも毎日はしないですよね。それと同じように、頭皮の汚れを取るスカルプ洗浄もスペシャルケアとして行いましょう。
商品によって、週に何回の利用が推奨されているかは異なりますので、パッケージやホームページをよく確認しましょう。
洗い流すヘアトリートメントは毎日するの?
毎日しても良いですし、週に1〜2回のスペシャルケアとして使うのも良いでしょう。髪のダメージ具合によって使う頻度を変えるのがおすすめです。
基本的にシャンプーとのセットになっているものは毎日使えます。
洗い流さないヘアトリートメントは、ドライヤーの前に使うの?
タオルドライをした後に付けてからドライヤーをして、髪が乾いてから再度付けるのがおすすめです。
ドライヤーの前に付けることで、ドライヤーの熱から髪を守ってくれますし、ドライヤーの後にも付けることで、熱でパサついた髪にうるおいを与えられますよ。
まとめ

本記事では、スペシャルヘアケアの種類や選び方、newmeで購入できるおすすめのスペシャルヘアケア10選をご紹介しました。
スペシャルヘアケアには、さまざま種類やテクスチャーのものがあることがわかりました。
本記事を参考にして、ご自身の髪のお悩みや髪質に合った成分が入っているスペシャルヘアケアアイテムを選んでくださいね。
SHARE

片平 奈菜
日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。