シャンプー・コンディショナーそれぞれの特徴や選び方、newmeで購入できるおすすめアイテム10選をご紹介!

『シャンプー・コンディショナーを購入したいけど、どのような選び方をすれば良いのか知りたい。そして、髪や頭皮のお悩みケアができるものが欲しい…』
このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、シャンプー・コンディショナーの特徴や選び方を解説していきます。
最後にはnewmeで購入できるおすすめのシャンプー・コンディショナー10選もご紹介しますので、ぜひご覧ください。
シャンプーの役割

シャンプーは、髪や頭皮の汚れを落として健やかに保つアイテムです。
洗浄力が強いものからやさしいものまでさまざまシャンプーがあるので、頭皮の状態に合ったものを選びましょう。
また、頭皮の汚れをケアするだけでなく、髪にうるおいを与えてしっとりとする成分も配合されています。汚れを落としつつしっとりツヤ感のある髪に仕上げます。
コンディショナーの役割

コンディショナーは、髪の表面のキューティクルを保護してくれるアイテムです。濡れている髪は、キューティクルが剥がれてダメージが起きやすいので、毎日使うことが大切です。
また、シャンプーをした後にうるおいを閉じ込めてくれるので、髪が乾燥しにくくなります。髪の表面がうるおうことで、髪が絡みにくくなるので、サラサラになりますよ。
コンディショナーとトリートメントの違いは?

上記でも解説した通り、コンディショナーは髪の表面を保護するアイテムです。一方で、トリートメントは、髪内部に浸透してダメージを補修してくれるアイテムです。
そのため、髪が傷んでいる方やヘアカラーやパーマによってダメージを受けている方は、トリートメントも併用するのがおすすめです。
トリートメントで髪内部を補修してから、コンディショナーで髪の表面を守りましょう。
シャンプーの種類

シャンプーには、通常の泡立てるシャンプーの他に、クリームシャンプーや炭酸シャンプーなど、さまざま種類があります。下記で詳しく見ていきましょう。
泡立てるシャンプー
泡立てるシャンプーとは、一般的なシャンプーのことです。
お手頃価格のものから美容院専売品まで、さまざまなシャンプーがあります。
また、その他のシャンプーに比べて種類が豊富なので、ご自身の頭皮や髪の状態に合った成分のものを選びやすいのも特徴の一つです。
クリームシャンプー
クリームシャンプーとは、泡立てないクリーム状のシャンプーのことです。
クレイや炭が入っているため、頭皮の汚れを吸着して落としてくれます。さらに、クリームタイプなので、髪がしっとりとまとまる仕上がりになります。
さらに、オールインワンシャンプーになっているものが多いため、コンディショナーやトリートメントを使う必要はありません。時短と頭皮ケアとうるおいも叶う高機能なシャンプーです。
炭酸シャンプー
炭酸シャンプーとは、高濃度の炭酸ガスが頭皮の汚れを取り除いてすっきりと洗浄できるシャンプーのことです。
マッサージをしながら洗うことで、頭皮の巡りも良くなります。頭皮環境を整えたい方におすすめのシャンプーです。
ドライシャンプー
ドライシャンプーとは、お風呂に入れない日や外出先でも使える水なしで洗うシャンプーのことです。
頭皮を中心にスプレーして、指で揉み込むだけで、まるでシャンプーをした後のような爽快感が得られます。緊急時用に一つは持っていると便利ですよ。
シャンプーの選び方

ここでは、シャンプーの選び方を解説していきます。シャンプーの種類や仕上がり、成分など、こだわりたいポイントはたくさんあります。下記で見ていきましょう。
シャンプーの種類で選ぶ
上記で挙げたように、まずは、通常の泡立てるシャンプーやクリームシャンプーなどの種類で選ぶと良いでしょう。
頭皮環境を健やかに整えたいのか、髪にうるおいを与えたいのか、プチプラのシャンプーを購入したいのかなど、ご自分に合ったシャンプーを選びましょう。
仕上がりの印象や手触りで選ぶ
シャンプーには、ふんわりと仕上がるものもあれば、しっとりまとまる仕上がりのものもあります。
年齢を重ねていくと髪のボリュームが減ってきてしまうので、根元がぺたんとしてしまうのが苦手な方は、ふんわりとしたものを選ぶと良いでしょう。
また、サラサラな手触りなのか、しっとりと重めの手触りなのかも選ぶ時のポイントの一つです。
泡立ちで選ぶ
しっかりと泡立つシャンプーを使えば、濃密泡でやさしく頭皮や髪の汚れを洗い流せるため、髪や頭皮を傷めません。
ただ、泡立ちが良いシャンプーは、その分洗浄力が強いシャンプーも多いので、頭皮の状態に合ったものを選びましょう。
成分で選ぶ
頭皮が敏感な方は、洗浄力が弱いものを選ぶのがおすすめです。
ココイルグルタミン酸TEAやココイルグリシンKなどの成分が入っていれば、アミノ酸系のシャンプーなので、頭皮への刺激が少なくて、髪にもしっとりうるおいを与えてくれます。
反対に、頭皮のベタつきが気になる方は、あえて洗浄力が強いシャンプーを選ぶと良いでしょう。
ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどが配合されているシャンプーであれば、頭皮の汚れや皮脂をしっかりと洗い流してくれますよ。
このように、頭皮や髪の状態に合う成分を選びましょう。
ノンシリコンかで選ぶ
シリコン入りのシャンプーが頭皮に悪いということはないのですが、頭皮に詰まったりかゆみに繋がったりしそう…と思う方は、ノンシリコンシャンプーを選びましょう。
最近では、ノンシリコンシャンプーでも、髪のパサつきが気にならないしっとりとしたシャンプーも多く販売されています。
ぜひご自身の頭皮や髪に合ったものを選びましょう。
香りで選ぶ
シャンプーには、フローラル系やフルーティな香りなど、さまざまな香りのものが発売されています。
髪を乾かした後でも、ほんのり香るので、好きな香りのシャンプーを選ぶのがおすすめです。また、香りがついているシャンプーが苦手な方は、無香料のものを選びましょう。
コンディショナーの選び方

続いて、コンディショナーの選び方についても解説していきます。
コンディショナーは、髪表面を保護してくれるので、手触りの違いにこだわる方が多い印象です。下記で詳しく見ていきましょう。
仕上がりの手触りで選ぶ
コンディショナーをした後は、ツヤのある髪に仕上がります。しっとりとうるおいのある仕上がりになるコンディショナーを選びましょう。
成分で選ぶ
シャンプーと同じように、シリコン入りとノンシリコンのものがあるので、好みに合わせて選びましょう。
また、オイル成分が配合されているコンディショナーであれば、よりしっとりと仕上がるのでおすすめです。
香りで選ぶ
シャンプーと同じ香りのものであれば、髪を乾かした後も、より香りが長続きするのでおすすめです。
もし違う香りを使う場合は、似ている系統の香りを選ぶと良いでしょう。
newmeで購入できるおすすめのシャンプー・コンディショナー10選をご紹介!
ここからは、newmeで購入できるシャンプーとコンディショナーを各5つずつご紹介していきます。さまざまな種類のアイテムを挙げていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
irodori カシミヤシャンプー

髪と地肌を洗浄しながら、ダメージケアもできるシャンプーです。
カシミヤケラチンとシルクPPTを配合しているので、頭皮を健やかに保ちます。柔らかい濃密泡に包まれながら洗浄するので、まるでトリートメントをしたかのようなツヤと手触り感が体感できます。
また、3種類のオーガニックエキスである、ラベンダー花エキスとトウキンセンカ花エキス、カミツレ花エキスも配合されていて、しっとりとうるおいます。
香りはロマンティックなフルーティーフローラルの香りです。髪を洗いながらリラックスタイムが過ごせますよ。
by one sii MOISTURIZE AMINO SHAMPOO

髪の毛の99%を占めるケラチンは、18種類のアミノ酸から構成されているのですが、MOISTURIZE AMINO SHAMPOOは、そのうちの13種類のアミノ酸を主成分に配合しています。
髪の毛に大切なアミノ酸をしっかりとチャージすることで、しっとりとうるおいのある髪に仕上がります。
また、健やかな髪を保つために、下記の3つの成分を配合しています。
- フラーレン:抗酸化作用によって頭皮・毛髪を健やかに保つ
- ハチミツ:保湿・柔軟作用によってうるおいのある頭皮・毛髪へ
- 加水分解コラーゲン:髪内部を補修して、弾力感のある髪へ仕上げる
さらに、アミノ酸系シャンプーは泡立ちが悪いものが多い傾向です。MOISTURIZE AMINO SHAMPOOは、モコモコの泡が髪の毛の摩擦を抑えて、やさしく洗い上げます。
香りは、緑の新茶を思わせるやさしい香りです。ほんのりと甘くてみずみずしい若葉の香りにベルガモットなどの爽やかな香りで気分をリフレッシュさせましょう。
BEAUTEK S1 Hair Repair Shampoo

ひどく傷んだ髪におすすめのヘアケアシャンプーです。
韓国メーカーの毛髪化学ノウハウを駆使して開発された弱酸性のノンシリコンシャンプー。
天然の界面活性剤のみを使用しているので、刺激を抑えて頭皮が敏感な方でも使いやすい成分です。
マカダミア種子油が配合されているため、うるおいながらツヤ感のある髪へ整えてくれます。シャンプーの泡は生クリームのように柔らかいテクスチャーです。
また、傷んだ毛髪の補修効果とサトウキビから抽出した植物性自然保湿因子であるベタインが、ツヤのある健康な頭皮へと整えてくれます。
CENTONZE R ヘアクレンジングシャンプー

泡立たないクリームシャンプーです。
これ1本でシャンプー・コンディショナー・トリートメント・スカルプケアができるオールインワンシャンプー。
抗酸化力の高いエクストラバージンオリーブオイルに含まれるオレイン酸が、必要な皮脂は残したまま、汚れを取り除きます。そのため、頭皮と髪がうるおってまとまりのある髪に仕上がります。
また、泡立たないシャンプーなので、摩擦による髪や頭皮のダメージを防ぎます。
さらに下記のようなオーガニック成分も配合されています。
- ゴボウ根エキス:スカルプケア
- パセリエキス:皮膚や髪の抗酸化
- キュウリ果実エキス:ツヤ・ハリを与える
このようなオーガニック由来の成分を配合しているので、髪のハリ・コシを高めて美髪へと導きます。
香りは、穏やかなベルガモットの柑橘系の香りです。さっぱりとしているので、メンズの方も使いやすいです。
haruシャンプー

頭皮ケアやボリュームケア、美髪ケアに加え、ニオイ、フケ、かゆみ、ダメージケアまで可能なオールインワンシャンプーです。
アミノ酸系のやさしい洗浄成分が、頭皮の汚れを落として、天然由来の美容成分が頭皮の角質まで浸透します。
使うほどにふんわりとした髪に仕上がります。シャンプーをするだけでコンディショナーやトリートメントなどが必要ないので、時短をしたい方におすすめです。
泡立てると、ホイップクリームのような濃密泡ができるので、泡で髪や頭皮を洗うので、刺激になりにくいのが特徴です。
柑橘系とラベンダーの2種類の香りがあります。
柑橘系の香りは、ほっと安らげるように、オレンジ油やイランイラン花油、アオモジ果実油などの6種類の精油をブレンドしています。
ラベンダーの香りは、リラックスしたいときに使う方が多いラベンダー油を中心に、アオモジ果実油、グレープフルーツ果皮油などの6種類の精油をバランスよくブレンドしています。
COLLECTION 1899 KYOTO コンディショナー

コンディショナーなのにノンシリコンでオイルの使用も控えているコンディショナーです。
同じシリーズのシャンプーと一緒に使うことをおすすめしています。このコンディショナーを併用しても物足りないということであれば、ダメージの根本原因を探してみると良いでしょう。
香りは、上品なゼラニウムとオレンジの香りです。
容器はポンプ式なので使いやすいのが嬉しいですね。詰め替え用として、500mlと1,000mlも販売されています。
mogans ノンシリコン アミノ酸コンディショナー白樹

やわらかくて細い髪やダメージヘアの方におすすめのコンディショナーです。
植物由来成分を99%*以上配合した濃密なテクスチャーで、髪を包み込み、内側からふんわりと弾む髪に仕上げます。
保水力の高いダメージケア成分が髪にうるおいを与えてしなやかな手触りに。また、栄養が豊富な加水分解ダイズタンパクが、ダメージ部分を密着補修します。
さらに、18種類のアミノ酸が髪内部を補修してくれます。紫外線や乾燥、摩擦などによりダメージを受けた髪をケアするので、ハイダメージ毛の方に使っていただきたいシャンプーです。
香りは、サンダルウッドの穏やかな香りに包まれるウッディな香りです。時間が経つにつれて、下記のように香りが変化していきます。
- トップノート:ハイビスカス、グレープフルーツ
- ミドルノート:ゼラニウム、イランイラン
- ラストノート:サンダルウッド、カモミール
このように香りが変化していきます。
イランイランの緊張をほぐすような官能的な香りやパチュリのエキゾチックな香りなどがブレンドされているので、香りを楽しみながらヘアケアをしたいという方におすすめです。
*水を含む
12/JU-NI コンディショナー

Type-AとTypeBの2種類から選べるコンディショナーです。
Type-Aは、しっとりタイプなので、ハイダメージの方やカラーやパーマを繰り返している方におすすめです。
加水分解コラーゲンが配合されているので、気になる髪の広がりを抑えて、しっとりまとまる髪に仕上げます。
香りは、ホワイトフローラルの香りです。ベルガモットやローズ、すずらんなどの香りです。
Type-Bは、さらさらタイプで、髪が細い方や絡まりやすい、髪がぺたんとしやすい方におすすめです。
加水分解シルクが配合されているので、指通りの良いさらさらな髪に仕上がります。
香りは、ハーバルフローラルの香りです。レモンやジャスミン、ネロリ、ローズマリーなどの香りです。
オリジナルサネン(月桃) コンディショナー

南の島の植物の恵みがたっぷり配合されているコンディショナーです。
南の島で古くから伝わるハーブ月桃やフコイダンが豊富な海藻のモズク、ハイビスカス、パッションフルーツ、ゴーヤー、マンゴーなどの植物のエッセンスから得た美容成分と海洋深層水を配合しています。
乾燥をケアして、ツヤ、コシ、ハリのある健やかで美しい髪を育てます。
南の島で古くから伝わるハーブ月桃や、フコイダン、ゴーヤー、マンゴーなど、南の島ならではの植物のエッセンスから得た美容成分と、海洋深層水を配合しました。
乾燥や毛づまりを解消して、ツヤやハリ、コシのある健やかな髪を育てます。
また、シリコンや石油界面活性剤、パラペン、鉱物油などは配合されていません。そのため、子供から大人までご使用いただけます。
美しいびわ湖ヘアリンス

同シリーズの石鹸シャンプーを使った後のきしみ感をリンスで中和させて、髪本来の風合いにする目的で作ったクエン酸のリンスです。
植物から採れる「クエン酸」で作られており、リンスで使われがちな香料や着色料、防腐剤、柔軟剤、コーティング剤、シリコンなどの添加物は使っておりません。
香りは、ラベンダー油やレモン果皮油、ローズマリー油、オレンジ果皮油が配合されているため、天然精油の香りが楽しめます。
シャンプー・コンディショナーのQ&A

ここでは、シャンプー・コンディショナーについてのQ&Aを挙げていきます。
正しいシャンプー・コンディショナーの仕方や効果的な使用方法なども挙げていきますので、ぜひご覧ください。
シャンプーだけではだめなの?
シャンプーだけだと、キューティクルが開いた状態でドライヤーをするため、髪が傷みやすくなってしまいます。必ずコンディショナーを使って、髪表面を保護しましょう。
もし、シャンプーの後にコンディショナーやトリートメントをするのが面倒な方は、オールインワンシャンプーと記載があるものを使えば、シャンプーだけで済みますよ。
コンディショナーを使う時のポイントは?
髪にコンディショナーを付けたら、目の粗いくしで髪を梳かすと良いでしょう。髪を梳かすことで、コンディショナーが髪全体に均一になじんでくれますよ。
トリートメントも併用する場合の順番は?
シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順番で使います。
シャンプーで汚れを落としてから、トリートメントで髪内部を補修して、コンディショナーで髪表面を保護するため、このような順番になります。
コンディショナーとリンスの違いは?
どちらも髪表面を保護するという意味なので、明確な違いはありません。
商品によっては、リンスと記載されているものもありますが、近年では、コンディショナーと記載されているアイテムの方が多い傾向です。
まとめ

本記事では、シャンプー・コンディショナーの特徴や選び方、newmeで購入できるおすすめのシャンプー・コンディショナー10選をご紹介しました。
シャンプー・コンディショナーには、さまざまな種類や選び方があることがわかりました。
特にコンディショナーは毎日使うことで、よりまとまりの良い髪になりますので、ぜひ使っていただきたいです。
ぜひ本記事を参考にして、ご自身の髪や頭皮に合ったアイテムを探してみてくださいね。
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片平 奈菜
日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。