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ヘアスタイリング剤を使って、流行りの濡れ髪を簡単に作ろう!

ヘアスタイリング剤を使って、流行りの濡れ髪を簡単に作ろう!

『ヘアスタイリング剤を使ってみたいけど、種類が多いのでなにを選べば良いのかがわからない…。それぞれのヘアスタイリング剤の違いやおすすめアイテムを知りたい』

このように感じている方も多いのではないでしょうか?確かにヘアオイルやバーム、ジェルなど、たくさんの種類があるので選ぶのが難しいですよね。

そこで本記事では、ヘアスタイリング剤の種類や選び方、おすすめのヘアスタイリング剤10選をご紹介していきます。

どのようなアイテムが良いのか知りたい方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. ヘアスタイリング剤の種類
  2. ヘアスタイリング剤の選び方
  3. ヘアスタイリング剤の使い方
  4. おすすめのヘアスタイリング剤10選をご紹介!
  5. まとめ

ヘアスタイリング剤の種類

ここでは、ヘアスタイリング剤の種類について解説していきます。

固めるだけでなく、ゆる巻きヘアや濡れ髪にも使えるので、最近のトレンドとなっています。前髪や後毛にだけ付けるのも◎。

ヘアスタイリング剤は、大きく分けて4つの種類があります。ヘアオイルやワックス、ジェルタイプなどさまざまな種類があるので、下記で見ていきましょう。

ヘアオイル

スタイリング用のヘアオイルであれば、しっとりとうるおいをキープしながら、髪に動きを与えることができます。

ツヤ感が出せるので、髪の傷みが気になる方にもおすすめです。また、スタイリングだけでなく髪の保湿ケアとしても使えます。

夜のアウトバストリートメントとして使うことで、翌朝も髪のツヤ感が続きます。

ヘアワックス・バーム

ヘアワックスやバームは、セット力が高いので、ショートヘアの方におすすめです。また、ボブで外ハネにしたい方も毛先に付けるとほどよくキープできるので良いですよ。束感を作りたい時にも重宝します。

ジェルタイプ

ジェルタイプは、みずみずしいテクスチャーで、トレンドの濡れ髪が作れるのが特徴のアイテムです。ボブやミディアムヘアの方でゆる巻きをしている方におすすめです。

あまりがっちりと固まって欲しくない、程よいスタイルに向いています。

ヘアスプレー

ヘアスプレーは、まとめ髪をした時などに、スタイルをキープさせるために使います。

スプレーの種類によって、キープ力が異なるので、どのような仕上がりにしたいかで選ぶと良いでしょう。

ヘアスタイリング剤の選び方

ここでは、ヘアスタイリング剤の選び方を解説します。どのようなヘアスタイルに仕上げたいかや好みのテクスチャーなどで選ぶと良いでしょう。

仕上がりの好みで選ぶ

オイルやジェルで濡れ感を出したいのか、ワックスやスプレーでしっかりスタイルキープをしたいのかで、選び方が異なります。

髪質で選ぶ

髪が太い方には、ヘアオイルでボリュームを抑えたり、ワックス・バームでまとまりを出すのがおすすめです。

一方で髪が細い方は、重い仕上がりにならないように、ジェルやムースなどの軽めのテクスチャーのスタイリング剤を使うと良いでしょう。

髪以外にも使えるもので選ぶ

ヘアスタイリング剤は、髪用のアイテムが多いのですが、商品によっては顔や身体、爪にも使える全身用のものもあります。

1つのアイテムで全身に使えるのは、コスパが良いのでおすすめです。

香りで選ぶ

ヘアスタイリング剤には、フローラル系や柑橘系、甘い香りなどさまざまな香りのものが発売されています。また、無香料もあるため、お好みに合わせて選びましょう。

ヘアスタイリング剤の使い方

ヘアスタイリング剤の正しい使い方は、種類によってさまざまなので、今回はスタイリング用のヘアオイルの基本の使い方を解説していきます。

  1. ヘアブラシで髪を梳かす
  2. ヘアアイロンやコテで外ハネにしたりストレートにしたりする
  3. ヘアオイルを手のひらに適量取って、毛先や前髪に付ける

このような手順で行います。頭皮に近いところに付けてしまうと、ベタついてしまうので、注意が必要です。

おすすめのヘアスタイリング剤10選をご紹介!

ここからは、おすすめのヘアスタイリング剤10選をご紹介します。

オイルやワックス、ジェル、スプレーの4種類のヘアスタイリング剤を挙げていきますので、ぜひご覧ください。

cinema Emma ヘアスタイリングオイル

髪以外にも、顔や身体などの全身に使える、サラっとしたテクスチャーのスタイリングオイルです。

15種類の天然保湿成分が配合されているので、髪にうるおいを与えます。素早く髪になじんでしっかりまとまるのにベタつかないのが特徴のライトな感触です。

また、ヴィーガン処方なので、動物性成分は不要で動物実験も行っていません。容器はリサイクル可能な瓶を採用しています。

cinema Emma ヘアスタイリングオイルは、下記のような方におすすめです。

  • 髪にまとまりが欲しい方
  • サラっとしたテクスチャーが好みな方
  • 甘めの香りが好みな方

これらの方におすすめです。香りはスパイシーバニラの甘めな香りです。

ザ・プロダクト レコメンドキット

ヘアワックスでおなじみのザ・プロダクトからヘアワックスとヘアシャインセラム、ドライシャンプーのセットが販売されています。下記で3種類のアイテムをそれぞれ解説していきます。

ヘアワックス

ヘアバームのパイオニアとして大人気のザ・プロテクトのヘアワックス。

濡れ髪ヘアスタイリングにおすすめで、ショートヘア〜ミディアムヘアの方に使っていただきたいです。

また、髪だけでなく全身に使えるマルチバームなので、乾燥が気になる方は一つ持っていたいアイテムですね。コンパクトなサイズなので、持ち運びやすいです。

ヘアシャインセラム

USDAオーガニック認証の髪の美容液です。

天然由来の保湿成分が、髪にうるおいを与えて、内側から髪のダメージを補修します。

また、紫外線や摩擦などの外的刺激から髪を守って、髪の絡まりやもつれを解消することで髪のダメージを減らします。ベタつきのない軽めのテクスチャーでまとまる髪に導きます。

ドライシャンプー

頭皮をケアしながら洗浄してくれるドライシャンプーです。

汗をかいていると、頭皮のニオイが気になりますよね。ドライシャンプーを頭皮を中心にスプレーすることで、すっきりとリフレッシュができます。

また、ボディミストとしても使えます。汗をかいた後だけでなく、眠気覚ましや仕事の合間のリフレッシュにも活躍します。

これらのヘアケア3種類が入ったセットとなっています。8.8%OFFのお得なセットなのでお早めにGETしてくださいね。

b+ cosmetics ポリッシュオイル

理想の美を追求するアパレル会社が手がけた『お洋服への静電気防止の効果も期待できるオイル』です。

油分特有のベタつき感を抑えて、サラっとした軽いテクスチャーのオイルなので、使いやすいのが特徴です。保湿オイルとしてもスタイリングオイルとしても使えます。

また、ヘア以外に、ボディや爪の保湿にも使えるのも嬉しいポイントですね。

香りは、上品な優しい甘さのフルーティーフローラルの香りです。ニットなどの静電気防止の効果も期待できます。

koe Dress deep balm No.04

Koeオリジナルのトリートメントバームです。

スタイリング剤として使ったり、日々のスペシャルヘアパックとして使ったりなど、さまざまな用途で使えるのが特徴です。髪だけでなく、ボディやハンドの保湿としても使えます。

リンゴ果実培養植物エキスを始めとした、ローズマリーエキスやハチミツエキス、オリーブ果実油、 オリーブ葉エキスなどの全9種類の植物油と植物エキスが配合されています。乾燥が気になる髪や肌にうるおいを与えます。

100%オーガニックのノンシリコンで出来ているので、肌が敏感な方にもおすすめです。

ナプラ N. ポリッシュオイル

スタイリングオイルといえば、ナプラ N. ポリッシュオイルを思いつく方も多いのではないでしょうか?

天然由来成分100%で作られたマルチユースタイプのオイルです。

スタイリングの仕上げに毛先や前髪に軽くなじませると、ツヤとウェットな質感を与えてスタイルキープします。

スタイリング剤としてではなく保湿オイルとして使う際は、タオルドライ後に適量を手のひらで伸ばして毛先中心になじませ、乾かして仕上げましょう。

香りは、マンダリンオレンジ&ベルガモットの爽やかな柑橘系の香りです。

ミルボン ジェミールフラン メルティバターバーム

バームタイプの洗い流さないトリートメントです。2種類の植物性バターを配合しているので、うるおいとまとまりを実現しています。髪以外だとハンドクリームとしても使えます。

まとまり保持成分の『モイストモリンガバター* 』は、ドライヤーの熱によって溶けて、なめらかな状態に変化します。そして、ドライ後に髪が常温になると冷えて固まるため、朝までヘアスタイルをキープできるのです。

香りは、付けたてとドライ中、ドライ後で徐々に変化していくピオニーの香りです。

  • 付けたて:リラックスする甘さの「ピオニー&ラフランス」
  • ドライ中:さわやかな甘さの「ピオニー&ジャスミン」
  • ドライ後:深みのある甘さ「ピオニー&ムスク」

*(モリンガ油/水添モリンガ油)エステルズ(まとまり保湿成分)

ロレッタ ハードゼリー

ベタつきの少ないウォーターベースのスタイリングジェルです。

輝きのツヤ感とハードなセット力で、束感のあるヘアスタイルに仕上がります。

保湿成分は、『ダマスクローズオイル』と『ハチミツエキス』、『ローヤルゼリーエキス』が配合されています。ヘアスタイリングをしながら髪にうるおいも与えてくれます。

ロレッタ ハードゼリーは、こんな方におすすめです。

  • ショートヘアの方
  • 硬毛の方
  • クセ毛の方
  • ウェーブヘアの方
  • スタイルキープをしたい方

このような方にぜひ使っていただきたいです。幅広いヘアスタイルの方にご利用いただけます。

ミルボン 二ゼルドレシア ジェリーS

しなやかにまとまる、オイルジェリータイプのスタイリング剤です。

髪になじませるとオイルとジェルのテクスチャーで濡れ髪に仕上がります。

オイル成分は『ゴールドキャンデリラ』*1、ツヤ成分は『シュガースクワラン』*2となっています。2種類のヴェールがそれぞれ強い反射光を生み出すことで、濡れたような質感と動きを表現します。

軽めのテクスチャーなので、どなたでも使いやすいのが嬉しいですね。

香りは、フルーティーなさわやかさとローズブーケの華やかさが合わさったフルーティーフローラルの香りです。

*1 キャンデリラロウ,セテス-10,水

*2 スクワラン

ホーユー ミニーレ スプリール スタイリングスプレー HARD FIX

弾力のあるホールド力があるスタイリングスプレーです。

『スーパーハードポリマー』と『ソフトポリマー』がバランス良く配合されているので、しっかりとホールドしつつ、硬くなりすぎないのが特徴です。弾力感のある仕上がりになります。

また、髪に均一に塗布しやすい噴射パターンなのもこだわりポイント。噴射ムラになりにくいのが嬉しいですね。

香りは、ローズとフルーツを基調とした香りで、ウォーターリリーのみずみずしさを表現した香りです。

ナプラ N. ニュアンスヘアスプレー3

ナプラ N.のヘアスプレーは、柔らかいミスト状になっているので、エアリーな空気感を表現します。

スプレーなのに固まりにくいので、手ぐしが通りやすくスタイルを作りやすいのが特徴です。

毛先のまとまり感やふんわりとしたトップのボリュームなども簡単に作れて、動きを与えてくれるので、スプレーが苦手な方にもぜひ使っていただきたいアイテムです。

香りはホワイトジャスミン&ミュゲの香りです。

まとめ

本記事では、ヘアスタイリング剤の特徴や種類、おすすめのヘアスタイリング剤10選をご紹介しました。

髪質やなりたいヘアスタイルに合わせてスタイリング剤を選べば良いことがわかりました。

ぜひ本記事を参考にして、ご自身に合ったヘアスタイリング剤を探してみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。