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コルセットを着用して、ウエストにメリハリを付けよう|おすすめのコルセット5選をご紹介!

コルセットを着用して、ウエストにメリハリを付けよう|おすすめのコルセット5選をご紹介!

『コルセットを使ってみたいけど、種類が豊富なので、どれを選べば良いか分からない…。また、使い方や注意点も知りたい…』

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

コルセットやウエストニッパーを使ってくびれを作りたい方は多くいますが、正しい使い方をしないと身体に悪影響を与えてしまうことも……。

そこで本記事では、コルセットやウエストニッパーの特徴や選び方、注意点を挙げていき、最後におすすめのコルセット5選をご紹介します。

身体を引き締めてくびれを作りたい方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. コルセットってどんなもの?
  2. コルセットとウエストニッパーの違いは?
  3. コルセットの効果
  4. コルセットの種類
  5. コルセットの選び方
  6. おすすめのコルセット5選をご紹介!
  7. コルセットの注意点
  8. まとめ

コルセットってどんなもの?

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コルセットとは、胸下から腰までの胴体を固定するために使われるアイテムのことです。

身体にメリハリが出るので、ボディラインが出る服やドレスを着る時に使われています。また、近年では日常的にコルセットを付けて生活する方もいます。

付けている時だけボディラインが細く見えるのではなく、長く使い続けることによって、身体が引き締まり、くびれができます。

そのため、少しの期間で辞めずに、継続することが大切です。

コルセットとウエストニッパーの違いは?

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ここでは、コルセットとウエストニッパーの違いを解説していきます。どちらのアイテムも身体を引き締めてメリハリを出すものですが、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。

コルセット

コルセットは、胸下から腰までの広範囲に渡ってサポートする形状です。紐できつく締め上げます。強い引き締め効果が期待できます。

素材は、鉄の骨が縫われています。医療目的やウェディングドレスのインナー、特別な衣装を着る時などに使われます。

ウエストニッパー

ウエストニッパーは、ウエスト部分を中心に締め上げるアイテムなので、コルセットと比べると幅は短いのが特徴です。

引き締め加減はマジックテープなどで自在にコントロールできます。きつすぎるのが苦手な方にはウエストニッパーがおすすめです。

素材はプラスチック製の骨が縫われています。目的としては、日常のトレーニングなどで使われています。

これらの違いがあります。ただ、近年ではコルセットのことをウエストニッパーと呼んでいるメーカーもあるので、その特徴の違いは縮まってきています。

分かりやすく言うと、基本的に紐で締め上げるものはコルセット、ファスナーやフック、マジックテープ、腹巻きタイプはウエストニッパーと覚えておけば良いでしょう。

コルセットの効果

コルセットは、身体の引き締めや腰痛の改善などさまざま効果があります。どのような効果があるのか、下記で詳しく見ていきましょう。

ボディシェイプ

コルセットを使うことで、胴体が引き締まってウエストのくびれができます。女性らしい曲線的な身体に近づきます。

腰痛ケア

見た目だけでなく、腰痛がある方にも使っていただきたいです。腰痛は、悪い姿勢の状態が続くことで起こります。コルセットを付けることで姿勢が良くなるので、腰痛を抑えられます。

ダイエット

ウエスト部分を引き締めてきつくしているので、食事の量が減ってダイエット効果も期待できます。さらに、運動用のコルセットを付けて軽い運動をすれば、ウエスト周りが鍛えられますよ。

このように、コルセットには、さまざまな効果が期待できるので、ウエスト周りが気になる方や腰痛がある方には、ぜひ使っていただきたいアイテムです。

コルセットの種類

ここからは、コルセットの種類を解説していきます。

まず、コルセットの形は、胸下から腰までを引き締めるアンダーバストコルセットや胸から腰までを引き締めるオーバーバストコルセットなどのさまざまな形があります。

また、コルセットの留め具にもさまざま種類があるので、それぞれの特徴を見ていきましょう。

コルセットの形

  • アンダーバストコルセット:胸は締め付けずに、ウエスト周りをくびれさせるコルセット
  • オーバーバストコルセット:胸からウエストまで繋がっている形なので、胸をしっかりと支えながらウエスト周りもくびれさせるコルセット
  • ワイドヒップコルセット:主にヒップ周りを強くサポートしてラインを美しく整えるコルセット
  • ロングラインコルセット:胸からヒップまで繋がっている形なので、胸を支えながら背中や腰もサポートするコルセット。コルセットの範囲が広いので、より姿勢の改善に繋がります。
  • ベルトコルセット:ベルトのような形でウエストを引き締めるコルセット。締め付け具合を自分で調整しやすいのと軽量なので、コルセットが始めての方でも使いやすい

これらの形の種類があります。どこまでカバーしたいかで選ぶと良いでしょう。

コルセットの留め具

コルセットの留め具は、紐やフック、マジックテープなどさまざまな種類があります。どのようなものがあるのかを下記で見ていきましょう。

  • レースアップタイプ:紐で締め上げるタイプのコルセット。紐を調整して、好みの引き締め感にできる。また、着用したまま調整できる点も嬉しいポイント
  • バスクロックタイプ:フックやボタンで留めるタイプのコルセット。締め付け感の調整はできないのでサイズ選びが大切。また、留め具が固定されるため、安定感があるのが特徴
  • マジックテープタイプ:コルセットの前面にマジックテープを取り付けて、貼り合わせて留める方法。締め付け具合をお好みで調整可能。ただし、マジックテープは強い引っ張りに対しては弱いため、取れてしまわないように気を付けましょう
  • 腹巻きタイプ:腰回りに布を巻きつけて着用するタイプ。薄手の素材なので、下着代わりに使うこともできる。ただし、腰回りのみの締め付けになるため、ウエストのくびれを強調するようなものではない
  • ファスナータイプ:バスクロックタイプと同じように、コルセットの前面にファスナーを取り付けて留める方法。留め具が固定されるため、安定感があるのが特徴。

このような留め具の違いがあります。引き締め感が自由に調整できるタイプだと使い勝手が良いのでおすすめです。

コルセットの選び方

ここでは、コルセットの選び方について解説していきます。

形状や留め方などさまざまなこだわりたいポイントがありますので、下記で見ていきましょう。

形状で選ぶ

コルセットの形状は、上記で解説したように胸下からウエストまでのものや胸からウエストまでなど、さまざまなものがあります。

どこの部位を引き締めたいのかや支えたいのかによって、選ぶ形状は異なりますので、目的に合った形をお選びください。

留め方で選ぶ

コルセットの留め方もこだわりたいポイントです。

着用しながらでも締め付け具合を調整したい方はレースアップタイプがおすすめですし、締め付けがきつすぎるのが苦手な方は、腹巻きタイプがおすすめです。

素材で選ぶ

コルセットの素材は、綿やポリエステル、レース、サテンなどの素材が多い傾向です。また、夏場や暑さに弱い方は、通気性の良いメッシュタイプがおすすめです。

引き締め力で選ぶ

コルセットの引き締め力は、骨の数と生地の厚さによって決まります。

骨の数が多いとより引き締め力が高くなります。また、生地が厚いほどきつく感じます。

コルセットが初めての方は、引き締め力が高すぎるものを使ってしまうと苦しくなってしまい、続かないことがあるので、あまり締め付けが強くないものを選ぶのがおすすめです。

おすすめのコルセット5選をご紹介!

ここからは、おすすめのコルセットをご紹介します。

上記で挙げたように、さまざまなコルセットをご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

CxO ロング丈コルセット

肋骨から腰までのロング丈なので、着用するだけでくびれと姿勢矯正、腰痛対策の3つの効果が叶うコルセットです。

肋骨を締めることで、くびれができて見た目が良くなります。

丈が短いと、はみ肉が気になったり、肋骨に効いている感じがしないのですが、長めに設計されていることで、幅広い範囲をサポートします。

また、ウエストラインに沿った独自カットになっているので、座った時のごわつきやシワが目立ちにくくなっているのも特徴の一つです。くびれ部分にフィットして、きれいに見せてくれます。

さらに、6段階のホック式になっているので、その日の気分や体調に合わせて調節できるのが嬉しいポイント。

通常コルセットには、スプリングボーンという骨が入っているのですが、4本前後入っているものが多い中、こちらの商品は7本のスプリングボーンが入っているので、よりしっかりとくびれと姿勢をサポートしてくれます。

カラーは、ブラックとベージュの2色展開です。サイズは、S(60〜64cm)・M(64〜70cm)・L(70〜77cm)・XL(77〜84cm)の4サイズがあります。

洗濯ネットに入れれば洗濯機に入れて洗えます。干すときは外で吊り干しを推奨しています。

LIELY 紐コル

可動域が最大-15cmなので、しっかりと肋骨とウエストを締め付けられるコルセット。

紐式になっているので、装着しながらもサイズの調整がしやすいのが特徴です。

また、伸縮性のある素材だと、締め付け力が物足りないという方も多いですが、こちらの商品は、伸縮性がないので、力強く締め上げることができるのです。

サイズはS(46〜60cm)・M(55〜70cm)・L(65〜80cm)の3サイズとなっています。

CtriLady ウエストニッパー

ホックで止めた上からさらにマジックテープで止める二層構造になっているコルセットです。

二重構造なので、よりしっかりとくびれ効果が期待できます。苦しくなったらマジックテープを緩めることで楽になりますよ。

また、ホールド感がある7本のボーンが入っているので、効果的にウエストや腰をサポートするだけでなく、捲れ上がりを防止することもできます。

程よい締め付け感があるので、ダイエットやランニング、家事をする時などに着用するのがおすすめです。

サイズは、S(58〜68cm)・M(68〜78cm)・L(78〜88cm)・XL(88〜100cm)の4サイズとなっています。

洗濯機は使用不可となっているので、洗う際は手洗いをしましょう。

jolifavori 瞬コル キャミタンク

肩紐まで一体になっているキャミソールのような形状のコルセット。

ブラジャーの両サイドから寄せあげることで、脇のお肉もしっかりとバストに収まります。

肩紐は調整可能で、さらに取り外すことも可能です。もし肩紐がキツく感じる時は外せるのは安心ですね。

ホックは、横6列×縦18列付いているので、理想のくびれが叶います。

デザインは、女性らしいレースになっているので、見た目も可愛いコルセットを探している方に嬉しいデザインです。

サイズはSサイズから6XLサイズまで全9サイズ展開となっています。身長やウエストに合わせて適切なサイズを選びましょう。

フォルトゥナ コルセット

極薄のメッシュ素材の補正下着です。

通気性の良い涼しい素材なので、夏場でも使いやすいのが嬉しいポイントです。

また、3Dクロスシェイブ構造になっているのでウエスト周りの引き締め効果が期待できます。下腹周りもサポートしてぽっこりお腹もすっきりします。

ホックや紐がない腹巻きのような形をしているので、着脱が簡単です。ボーンが入っていないのに、捲れ上がりにくいのも特徴の一つです。

カラーは、ブラックとベージュの2色展開です。サイズは、Sから3XLの6サイズ展開となっています。自身のウエストサイズに合ったものを選びましょう。

コルセットの注意点

コルセットは、身体を引き締めてメリハリを出してくれるアイテムですが、正しい使い方をしないと身体に悪影響を与えてしまうことがあります。

どのような注意点があるのかを見ていきましょう。

着用時間を守る

コルセットは、1日8時間未満の着用を推奨しています。長く着用してしまうと身体に負担がかかってしまうため、避けましょう。

コルセットを初めて使う方は、1日1〜2時間程度で終わらせて徐々に長くしていきましょう。

強く締め付けすぎない

コルセットは、姿勢を正したり、ウエストを引き締めたりする効果がありますが、強く締め付けすぎてしまうと、気分が悪くなったり消化不良を起こしてしまったりする危険性があります。

必要以上に強く締め付けなくても十分に効果はありますので、正しい着用方法を守りましょう。

就寝時は付けない

コルセットは寝る時には着用しないことをおすすめします。なぜなら、寝ている時の着用は、胸部や腹部への圧迫によって体調不良になることがあるからです。日中締め付けていた分、夜は解放して眠りましょう。

身体に合ったサイズを選ぶ

コルセットのサイズが合わないと負荷がかかりすぎてしまいます。

ウエストのサイズを測るのですが、本来のウエストよりも5センチほど小さいものを選ぶと良いでしょう。実際に試着してから決めましょう。

正しい洗い方をする

コルセットは、洗濯機は使えませんが、手洗いなら洗えます。

まず、水に中性洗剤を入れてコルセットを中に入れます。数分間浸けたら手で揉み込んだり専用のブラシで洗います。水で丁寧に洗い流したら、タオルでやさしく拭き、外で自然乾燥をさせましょう。

このように洗うことで、コルセットが長持ちします。

商品によっては、洗濯機可能と記載されているものもあります。その場合は、必ず洗濯ネットに入れて洗いましょう。

まとめ

本記事では、コルセットやウエストニッパーの特徴や選び方、注意点、おすすめのコルセット5選をご紹介しました。

コルセットは、さまざまな形や留め方、素材のものがありますので、用途に合ったものを選ぶことが大切です。

ぜひ本記事を参考にして、ご自身に合ったコルセットを探してみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。