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初心者でも行きやすい音楽フェス!おすすめのフェス5選をご紹介!

初心者でも行きやすい音楽フェス!おすすめのフェス5選をご紹介!

『音楽フェスに行ってみたいけど、どんな雰囲気なのかが分からない…初心者でも行きやすいフェスが知りたい』

このように思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、音楽フェスの特徴や種類、選び方を挙げていき、最後におすすめの音楽フェス5選をご紹介していきます。

この夏は音楽フェスに行って楽しみたい!という方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. 音楽フェスとは?
  2. 音楽フェスの種類
  3. 音楽フェスの選び方
  4. 初心者必見!おすすめの音楽フェス5選をご紹介!
  5. 音楽フェスに行く時の持ち物や気を付けること!
  6. まとめ

音楽フェスとは?

音楽フェスとは、多くのアーティストが集まってコンサートをするイベントのことです。

さまざまなジャンルのアーティストが参加するので、今まで知らなかったアーティストを知ることもできるのも一つの楽しみです。

また、フェス会場によっては、屋台やグッズ販売などもあるため、音楽を楽しむだけでなく、お祭りとしても楽しめます。

音楽フェスの種類

ここでは、音楽フェスの種類を解説していきます。

まずは会場の種類でいうと、野外と室内があります。また、都市型フェスなのか郊外型フェスなのかも重要です。

下記でそれぞれのフェスの種類の特徴を見ていきましょう。

野外

野外だと夏フェスというイメージが強いですね。

音楽を楽しみながら食事ができるスペースで休憩やキャンプ、花火が楽しめることも。フェスの雰囲気を存分に味わえて開放的な点が嬉しいですね。

ただ、天候に左右されてしまうのがデメリット。暑すぎると熱中症などの心配がありますし、大雨や強風など悪天候だと延期になってしまうこともあります。

室内

室内のフェスは天候に左右されることなく、涼しい快適な空間で音楽を楽しむことができます。

フェスの内容にもよりますが、クラブのようなカラフルなネオンとアーティストの音楽で独特な雰囲気があります。

野外に比べると雨や熱中症対策などの持ち物は少なくて済むので、気軽に参加できるのがメリットです。

また、室内のフェスだと比較的都心に近いことが多いので、アクセスしやすいのも嬉しいポイントですね。

都市型

都市型フェスは、名前の通り都市から近い場所で開催されるフェスのことを言います。

大きなフェスは郊外で行われることが多い印象ですが、実は近年ではキャパの広い都市型フェスも増えてきました。

都市型フェスは、電車で気軽に行ける点が大きなメリットですね。

郊外型

郊外型フェスは、開放的な空間でフェスを楽しめる都心からは離れた場所で開催されるフェスのことを言います。

夏フェスといえば広い空間で行われる郊外型フェスをイメージされる方も多いのではないでしょうか?やはり大規模なフェスは郊外型が多い傾向にあります。

車がある方や郊外への移動が負担ではない方なら郊外型フェスを候補に入れてみると良いでしょう。

4大フェス

4大フェスはどのフェスのことかご存知ですか?

  • フジロック
  • サマーソニック
  • ロックインジャパン
  • ライジングサンロックフェス

これらの4つのフェスのことを言います。どれも夏の時期に行われることから『夏フェス』と呼ばれています。

それぞれのフェスの特徴を下記で見ていきましょう。

フジロック

フェスだけでなくキャンプも楽しめるのがフジロックの特徴です。テントを持ち込めるフェスなので、日除けや休憩ができるのでおすすめです。

邦楽から洋楽までさまざまなジャンルの音楽が楽しめます。

サマーソニック

サマーソニックは、東京会場はZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪会場は舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)で行われている都市型フェスとなっています。

海外アーティストが多いため、洋楽が好きな方におすすめのフェスです。

都心から電車でアクセスできるため、気軽に参加できるのが嬉しいポイントです。また、どちらの会場もビーチに近いこともあり、開放的な空間でフェスを楽しめます。

ロックインジャパン

『ロッキン』と呼ばれている音楽フェスです。

今までは、茨城県ひたちなか市で開催されていましたが、2022年からは千葉県千葉市の蘇我スポーツ公園での開催となっています。

TOKYO FMが主催のフェスなので、日本のアーティストが多く出演するのが特徴です。聞き覚えがある曲ばかりなので、洋楽はあまり詳しくないという方におすすめです。

ライジングサンロックフェス

北海道石狩市の石狩湾新港樽川埠頭横の野外特設ステージで開催される野外フェスです。

北海道の自然豊かな土地で、なんとオールナイトフェスが楽しめます。朝日が昇る頃にフェスが終了するので、感動的なラストを迎えられそうですね。

また、北海道のグルメを楽しめる出店があるのも一つの特徴です。テントを張って休憩しながら楽しめます。

音楽フェスの選び方

ここでは、音楽フェスの選び方を解説していきます。

音楽フェスには、開催場所やアーティスト、日程など、さまざまなこだわりたいポイントがありますので、下記で見ていきましょう。

開催場所で選ぶ

自宅から行ける範囲の開催場所を選ぶと良いでしょう。車を持っている方は、郊外型フェスにも行きやすいので選択肢が広がりそうですね。

あえて、旅行がてら遠方のフェスに行くのも楽しみの一つです。行ってみたい場所にフェスがあるかどうかで選ぶのもおすすめです。

出演アーティストで選ぶ

音楽が趣味の方は、好きなアーティストが出演するフェスに行きたいですよね。または好きなジャンルの音楽を楽しめるように、邦楽が多いのか洋楽が多いのかで選ぶのも良いでしょう。

ステージ数で選ぶ

フェスによってステージ数は大きく異なります。どのくらいのステージ数があるかは、会場の大きさに比例します。

例えば4大フェスのフジロックでは、12ステージもあるとのこと。その他の3つのフェスでは7ステージが平均となっています。

ステージ数が多いと、同時にさまざまなアーティストの演奏が行われているので、好きなアーティストがいる場所に移動しながら楽しめます。

日程から選ぶ

フェスは夏の時期に行われることが多い傾向にあります。

夏の連休に合わせて行きやすいですね。仕事やプライベートの予定から日程を絞って、行ける日程でやっているフェスを選ぶと良いでしょう。

子連れでも行けるかで選ぶ

子連れで行けるフェスもあります。

熱中症対策や必要な荷物を持っていけば、お子様でも楽しめますよ。お子様が知っているアーティストが多く出演しているフェスを選ぶと良いでしょう。

また、飽きてしまっても良いように遊び場所がある会場だとなお良いです。

音楽以外の施設で選ぶ

フェスの楽しみは音楽を聴くことだけではありません。

会場によっては、キャンプや海、宿泊、フェス飯、花火などのさまざまなエンタメも楽しめます。

特に、フェス飯やグッズ販売などは、お祭り気分を味わえるので嬉しいですね。

初心者必見!おすすめの音楽フェス5選をご紹介!

ここからは、フェス初心者でも行きやすい音楽フェス5選をご紹介していきます。

上記で挙げたようなさまざまなフェスをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL

アクセスの良い、都内で行われている音楽フェスです。

邦楽メインのフェスなので、知っているアーティストが多く出演しています。

2023年は、『神はサイコロを振らない』や『Mrs. GREEN APPLE』、『GENERATIONS from EXILE TRIBE』、『Little Glee Monster』などの豪華アーティストの出演が決定しています。

開催時期が5月なので、暑すぎない季節なのも嬉しいポイントですね。

公式サイトhttps://metrock.jp
場所新木場 若洲公園
アクセスJR京葉線・メトロ有楽町線・臨海副都心線 「新木場駅」下車。
開催時期毎年5月
イベント日数2日間
ステージ数3ステージ
チケット料金1日券:12,000円(税込)

2日通し券:23,000円(税込)

山人音楽祭

群馬県にあるドームの中で行われるフェス。暑い季節ではありますが、室内でのフェスなので、日焼けや熱中症の心配がなく楽しめます。

ドーム外では、芝生エリアのステージもあるため、野外と室内のどちらも楽しめる点がポイントです。

フード販売があるので、お祭りのように飲食が可能。キッズエリアもあるので、お子様連れでも楽しめそうですね。

2023年は、『Creepy Nuts』や『SHANK』、『四星球』などのアーティストが出演予定となっています。邦楽のアーティストがメインです。

公式サイトhttp://yamabito-ongakusai.com/2023/
場所日本トーターグリーンドーム前橋
アクセスJR各線・上越新幹線・北陸新幹線 高崎駅、JR各線 新前橋駅よりシャトルバス
開催時期毎年9月
イベント日数2日間
ステージ数3ステージ
チケット料金1日券:8,000円(税込)

駐車場付1日券:9,000円(税込)

2日券:15,000円(税込)

駐車場付2日券:17,000円(税込)

SWEET LOVE SHOWER

山梨県の富士山や山中湖の目の前で行われている野外フェスです。合計3日間となっており、日によって出演アーティストが代わります。

屋台の数が豊富なので、さまざまなフェス飯が楽しめます。また、フェスだけでなくアクティビティもできるので、旅行も兼ねて行くのもおすすめです。

2023年は、『ORANGE RANGE』や『クリーンパイプ』、『高橋優』、『YOASOBI』などの誰もが知っているような豪華アーティストが出演予定です。

公式サイトhttps://www.sweetloveshower.com/2023/index.html
場所山梨県 山中湖交流プラザ きらら
アクセス東名高速道路:用賀ICより約120分

中央自動車道:調布ICより約95分

※その他オフィシャルツアーあり。

開催時期毎年9月
イベント日数3日間
ステージ数3ステージ
チケット料金1日券:12,000円(税込)

2日券:23,000円(税込)

3日券:34,000円(税込)

1日駐車券:2,500円(税込)

2日駐車券:5,000円(税込)

3日駐車券:7,500円(税込)

専用ベンチ券(大型休憩テント):1日5,000円(税込)

VIVA LA ROCK

さいたまスーパーアリーナで5日間にわたって行われるフェスです。

室内なので、天候に左右されることなく楽しめます。都心からアクセスが良いのも嬉しいポイントですね。

2023年は、『ano』や『UVERworld』、『スガシカオ』、『flumpool』、『水曜日のカンパネラ』などの総勢116組の有名アーティストが出演します。

5日間のうちに好きなアーティストが出演する日に参加しても良いですし、お得な5日通し券で楽しむのもおすすめです。

公式サイトhttps://vivalarock.jp/2023/
場所さいたまスーパーアリーナ
アクセスJR京浜東北線、高崎線、宇都宮線でさいたま新都心駅から徒歩3分
開催時期毎年5月
イベント日数5日間
チケット料金1日券:11,000円(税込)

2日券:20,000円(税込)

5日券:44,000円(税込)←1日分お得

※小学生以下のお子様は保護者同伴で無料

THE CAMP BOOK

大人も子供も楽しめる自然いっぱいのフェスです。音楽だけでなくキャンプも楽しめるのが特徴。

アパレルやバッグ、タオルなどのさまざまなアイテムが販売されているので、着替えなどは持っていかなくてもOKです。ワークショップもあるので、お子様が飽きないような工夫がされていますね。

2日間にわたって行われるので、夜の部ではまた違った雰囲気のフェスが楽しめます。

2023年は、『STUTS』や『どんぐりず』、『ZAZEN BOYS』、『キセル』などのアーティストが出演予定です。

公式サイトhttps://the-camp-book.com
場所富士見高原リゾート
アクセスJR中央本線 小淵沢駅や富士見駅からはタクシーなどをご利用ください。(シャトルバスは運行しておりません)
開催時期毎年6月
イベント日数2日間
ステージ数3ステージ
チケット料金1日券(場外駐車場1台付き):11,000円(税込)

2日通し券(キャンプ券と場内駐車場1台付き):21,000円(税込)

※その他多数パターンのチケットあり

音楽フェスに行く時の持ち物や気を付けること!

ここでは、音楽フェスに行く時のポイントを解説していきます。熱中症対策や服装など、気をつけたい点はたくさんあるので、下記で見ていきましょう。

涼しい格好で行く

フェスは暑い季節に行われることが多いので、タンクトップや涼しいTシャツで行くことをおすすめします。ただ、夜になると肌寒くなるので、薄手のパーカーは必須です。

タオル

汗をかくので、タオルは何枚か持っていきましょう。グッズ販売でアーティストのタオルが販売されていることが多いので、現地でも購入すると良いでしょう。

サングラス

日差しが強い時間帯は、日焼けをして目が痛くなってしまうことも…。サングラスがあると便利です。

熱中症に注意!

熱中症にならないように、こまめに水分をとったり、日陰に入ったりなど体調には十分に気をつけましょう。

凍らせたペットボトルを持って行くと良いでしょう。スポーツドリンクもお忘れなく!

日焼け止めを塗る

野外のフェス会場は、日陰になるところが少なく広い土地にあることが多いので、直射日光に当たりやすい傾向にあります。

そのため、必ず日焼け止めを塗って日焼け対策をしましょう。2時間おきに塗り直すことで、日焼けをしにくくなります。男性の方も必ず塗ってくださいね。

チケットの購入

忘れてはいけないのがチケットの購入です。

行きたいフェスが決まったら、売り切れる前に早めにオンラインでチケットを購入しましょう。

まとめ

本記事では、音楽フェスの特徴や種類、選び方、おすすめの音楽フェス5選をご紹介しました。

音楽フェスは、さまざまな種類の会場があるため、会場の雰囲気や出演アーティストの傾向などを確認してからお好みのフェスを選びます。

ぜひ本記事を参考にして、音楽フェスを楽しんでくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。