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【東京】隠れお花見スポットでゆっくりと楽しみたい!おすすめスポット10選をご紹介!

【東京】隠れお花見スポットでゆっくりと楽しみたい!おすすめスポット10選をご紹介!

『お花見に行きたいけど、人混みは避けたい…』

このように思っている方も多いのではないでしょうか?

近年では、密を避けるためにもお花見穴場スポットを求めている方が増えてきています。

そこで本記事では、東京の隠れお花見スポットをご紹介していきます。今年こそはゆっくりと落ち着いてお花見をしたいという方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. 2023年の桜開花予想をチェック!
  2. お花見スポットでこだわりたいポイント!
  3. 意外と穴場!? 東京の隠れお花見スポット10選をご紹介!
  4. まとめ

2023年の桜開花予想をチェック!

お花見に行くことが決まったら、まずは桜開花の予想を見ていきましょう。

東京都の開花予想日は、3月22日(水)となっています。東京以外の関東・甲信地方の開花はそれより遅く、埼玉県は3月25日、千葉県は3月28日、茨城県は3月29日となっています。

そのため、3月末〜4月上旬にお花見に行けば、ちょうど見頃を迎えられるでしょう。

※桜開花予想2023-日本気象協会 参照

https://tenki.jp/sakura/expectation/#sakura-forecast-area-title-3

お花見スポットでこだわりたいポイント!

一言でお花見と言っても夜桜を見たいのか、お祭りのような屋台も楽しみたいのかなど、目的によって、お花見スポットの選び方は変わってきます。

ここでは、お花見にはどのような選び方があるのかを見ていきましょう。

屋台がある

大きなお花見スポットには屋台があることも。お祭り気分で楽しめそうですね。食べ歩きができるのも屋台があるお花見の醍醐味です。

とにかく広い

広い場所だと、多少混雑していても気になりません。有名なお花見スポットでも、広い場所にあればそこまで密にはなりにくいでしょう。

混んでない穴場スポット

あまり有名でない穴場スポットを選べば、混雑を気にせずお花見に行けます。

しかし、屋台が出ていなかったり、桜が少なくて寂しい印象になってしまうこともあるため、どのような場所なのかを事前にチェックしておくと良いでしょう。

ピクニックができる

レジャーシートを広げてピクニックをしてみたいという方は多いのではないでしょうか?お花見をしながら持ち寄ったお弁当を食べたりお酒を飲んだりして、お花見を楽しみましょう。

人気のスポットだとレジャーシートでの場所取りが争奪戦になることもあるので、早い時間に出発すると安心です。

ボートに乗りながら桜をみたい

池の両側に桜の木がたくさんある桜並木では、ボートに乗って下から桜を見ることもできます。お花見デートにおすすめです。

料金や予約などについては事前に確認しておきましょう。

夜桜を楽しみたい

昼間のお花見とは一味違う夜のお花見。

ライトアップされていて、幻想的な夜桜を楽しめます。夜桜はムードが出るので大人デートにおすすめです。この時期は夜はまだ肌寒いので、暖かい服装で行くと良いでしょう。

アクセスの良さ

いくら穴場スポットが良いと言っても、最寄駅から遠かったらお花見スポットに着くまでに疲れてしまいますよね…。徒歩で向かう場合は、アクセスしやすいスポットを選ぶと良いでしょう。

また、車で向かう場合は近隣に駐車場やコインパーキングがあるかどうかを事前に確認しておきましょう。

入場料がかかることも

花見は誰でも無料で入れるスポットもありますが、入場料がかかるスポットもあります。

大体500円前後のところが多いので、それほど負担にはならないでしょう。入場料よりも駐車料金の方が高くなることがあるのでそこは要注意です!

意外と穴場!? 東京の隠れお花見スポット10選をご紹介!

ここからは、東京の隠れお花見スポット10選をご紹介していきます。

上記で挙げたようなさまざまなお花見スポットをご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。

国営昭和記念公園

国営昭和記念公園は、ソメイヨシノの桜の下でピクニックをしながらお花見が楽しめます。

約1,500本の桜が植栽されていますが、樹齢50年を超える木がそろっていて、座ってお花見をしたときに、顔の前で花が見られるくらい垂れ下がっているものもあります。

また、桜だけでなく、新緑や紅葉も楽しむことができて、ゆったりとした時を過ごせそうですね。

公園内のもう一つのおすすめスポットは「旧桜の園」です。残堀川に沿って、ソメイヨシノの薄いピンク、陽光桜の濃いピンク、レンギョウの黄色のさまざまな色合いのお花があって楽しめるので、ぜひこちらもご覧いただきたいです。

公式サイトhttps://www.showakinen-koen.jp
住所東京都立川市緑町3173
お花見期間の営業時間9:30〜17:00
休館日年末年始(12/31・1/1)

1月第4月曜日とその翌日

入場料大人一般 450円

中学生以下 無料

駐車料金普通車 840円
アクセス・あけぼの口:JR立川駅北口から約10分

・立川ゲート:JR立川駅北口から約18分

・西立川ゲート:JR西立川駅公園口から約2分

・昭島ゲート:JR東中神駅北口から約10分

よみうりランド

昼のお花見と夜桜のどちらも楽しめる、よみうりランドのお花見。

全長180mの桜のトンネルの「桜並木」は、まるで桜のトンネルです。歩きながら桜を楽しんだり、休憩スペースで座って眺めたりして、艶やかな景色が楽しめます。

また、人気No.1のジェットコースター「バンデット」は、この時期は「お花見コースター」となります。猛スピードで桜の中を駆け抜けられるので、スリルと桜の両方を楽しめます。ジェットコースターは、1回1,000円(各種パス利用可)となっています。

さらに、よみうりランド内だけでなく、よみうりランド駅と入園口スカイゲートを結んでいるゴンドラからも、桜が眺められます。ゴンドラは、片道300円/往復500円(各種パス利用不可)となっています。

夜桜を楽しみたい方はこちら↓

全長180mの桜並木を幻想的にライトアップした夜桜が楽しめます。

低い木は、ジュエルミネーションで飾り付けられていて、桜の木はピンク色のライトで光っています。

噴水ショーやジュエリー・ホースシュー、クロッシング・サファイヤ・パサージュ、ハッピー・グランオブジェなどのさまざまなイルミネーションと共にお花見を楽しめます。

公式サイトhttps://www.yomiuriland.com

https://www.yomiuriland.com/sp/sakura/

住所東京都稲城市矢野口4015-1
営業時間10:00〜20:30
休館日不定休
イベント期間3/18〜4/9まで
入場料(よみうりランドのチケット)・大人 通常価格:5,800円

・大人 公式オンライン価格:5,400円

・未就学児 通常価格:2,400円

・未就学児 公式オンライン価格:2,000円

その他はHPを要確認

駐車料金平日:1,500円

土日祝・特定日:2,000円

アクセス・京王線 京王よみうりランド駅からバスで5分、もしくはゴンドラで5〜10分

・小田急線 読売ランド前駅からバスで10分

井の頭恩賜公園

ボートを楽しみながら、池から桜を眺められる井の頭恩賜公園。

池の周りには、約200本の桜があります。満開の桜が水面に写って桜の絨毯になっています。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、お花見を目的とした公園利用については、下記の通りとなっています。

  • 酒類を伴う宴会行為は禁止いたします。
  • 広場・園地等でシート等を広げて飲食を伴う行為は禁止いたします。
  • 野外卓を飲食などで長時間利用する行為は禁止いたします。
  • 野外ステージ周辺及び池南側園地の一部立入禁止措置を行います。
公式サイトhttps://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jimusho/seibuk/inokashira/index.html
住所東京都武蔵野市御殿山1-18-31
お花見期間3月19日〜4月17日
休館日年中無休
入場料無料
アクセス・JR中央線・京王井の頭線 吉祥寺から約5分

・京王井の頭線 井の頭公園から約1分

光が丘公園

光が丘公園には、約1,000本のソメイヨシノやオオシマザクラなどの桜があります。

ゆるやかな丘になっている広場には、多くのソメイヨシノがあります。座ると頭のすぐ上に桜が垂れ下がっているので、近くで桜が楽しめますね。

また、お花見だけでなく、桜並木のそばにはアスレチック広場もあるため、お子様も楽しめるのが嬉しいですね。桜を眺めながらゆったりとした時間が過ごせます。

公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index023.html
住所東京都練馬区光が丘4-1-1
営業時間24時間
休館日12/31〜1/3まで
入場料無料
アクセス地下鉄光が丘駅から約8分

六義園

しだれ桜がある六義園。

夜にはライトアップされるのでとてもきれいです。夜桜を楽しみたい方やカップルにおすすめです。

高さ15m・幅20mの大きなしだれ桜が滝のように流れ落ちて幻想的。ライトアップ期間中は開園時間を21時まで延長しているので、お仕事の後でも間に合いますね。

公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
住所東京都文京区本駒込6丁目16-3
お花見期間の営業時間9:00〜21:00
休館日12/29〜1/1まで
入場料・大人 300円

・小学生以下と都内在住・在学の中学生 無料

・65歳以上 120円

アクセス・JR山手線 駒込駅南口から約7分

・東京メトロ南北線 駒込駅から約7分

・都営地下鉄三田線 千石から約10分

小金井公園

山桜・ソメイヨシノ・里桜などの約50種類の桜があります。1,400本程の桜が楽しめるので、桜の名所といわれています。

広い芝生の上でゆったりとピクニックをしながらお花見ができます。また、赤塚口へと続く桜並木を歩きながら眺めるのもおすすめです。

公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index050.html
住所東京都小金井市関野町1丁目13−1
お花見期間の営業時間常時開園
休館日常時開園
入場料無料
アクセス・武蔵小金井駅 北口バス乗場2・3番から西武バスに乗り「小金井公園西口」下車

・武蔵小金井駅 北口バス乗場4番から関東バス三鷹駅行に乗り「江戸東京たてもの園前」「小金井公園前」「スポーツセンター入口」下車

その他はHPを要確認。

猿江恩賜公園

江東区の下町にある公園です。大きな公園ではないので、メジャースポットに比べると桜の数は少ないですが、地元の人が集う穴場スポットです。

また、東京スカイツリーと桜のどちらも見える場所なので、記念に写真を撮られる方がとても多いです。東京らしいお花見ができそうですね。

桜だけでなくチューリップなど色とりどりの草花があるのも嬉しいポイントです。

公式サイトhttps://tokyo-eastpark.com/parksearch/sarueonshi
住所東京都江東区毛利2-13-7
お花見期間の営業時間常時開園
休館日常時開園
入場料無料
アクセス・都営地下鉄新宿線(S13)

・東京メトロ半蔵門線

「住吉」(Z12)下車 A3出口から約2分

・JR総武線 錦糸町南口から約15分

大横川沿い

東京都江東区の都立木場公園の東側を流れる大横川沿い。河津桜の濃いピンク色の桜が楽しめます。夕方には、大横川沿いの歩道に提灯が灯るので、夜桜を楽しみたい方にもおすすめです。

桜並木があるので、歩きながらのんびり観光もできます。

公式サイトhttps://www.mayekawa.org/fukagawa/about_sakura.html
住所東京都江東区東陽5丁目5−7
入場料無料
アクセス・地下鉄東西線「門前仲町駅」

・都営大江戸線「門前仲町駅」

・地下鉄東西線「門前仲町駅」

都立野川公園

豊かな自然あふれる都立野川公園。調布・小金井・三鷹の三市に跨って、起伏のある芝生広場が広い範囲で広がっています。レジャーシートを敷いてピクニックをしながらお花見が楽しめます。

園内には大芝生エリアや少年キャンプ場、わんぱく広場などもありますので、家族連れにもおすすめです。

公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access049.html
住所東京都三鷹市大沢6丁目4−1
休館日常時開園
入場料無料
駐車料金普通車 1時間以内は300円、以降20分毎に100円
アクセス西武多摩川線「新小金井」または「多磨」下車から約15分

千鳥ヶ淵緑道

千鳥ヶ淵ボート場があるので、水面から桜を楽しむことができます。

ボートの料金は、通常期は30分500円、60分1,000円ですが、観桜期は30分800円、60分1,600円となっていますのでご注意ください。

桜を下から覗くと大迫力です。桜の季節は、夜はライトアップされるため、水面に映る幻想的な桜も楽しめます。

公式サイトhttps://visit-chiyoda.tokyo/app/spot/detail/446
住所東京都千代田区三番町2先
営業時間千鳥ヶ淵ボート場は3月1日から11月30日までの11:00~17:30
入場料無料。ボート代は30分800円、60分1,600円
アクセス・都営新宿線 東京メトロ東西線・半蔵門線「九段下駅」2番出口から約3分

・東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」5番出口から約5分

まとめ

本記事では、東京の隠れお花見スポットをご紹介しました。

お花見は好きだけど人混みだけは苦手という方も、ゆったりとくつろぎながら過ごせる穴場スポットは、意外とたくさんあります。

ぜひ本記事を参考にして、一年に一度のお花見を楽しんでみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。