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毎日使う歯ブラシを電動歯ブラシに変えてみない?電動歯ブラシの種類や選び方、おすすめアイテム5選をご紹介!

毎日使う歯ブラシを電動歯ブラシに変えてみない?電動歯ブラシの種類や選び方、おすすめアイテム5選をご紹介!

『今までは、普通の歯ブラシを使っていたけど、電動歯ブラシが気になる…。種類や選び方が知りたい』

このように考えている方も多いのではないでしょうか?

しっかりと歯が磨ける電動歯ブラシですが、一度購入したら壊れない限り買い換えることはないため、慎重に選んでいきたいものです。

そこで本記事では、電動歯ブラシの特徴や種類、選び方を解説していき、最後におすすめの電動歯ブラシ5選をご紹介します。

電動歯ブラシを購入するか迷っている方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. 電動歯ブラシの特徴
  2. 電動歯ブラシを購入するか迷っている方へ!
  3. 電動歯ブラシの種類
  4. 電動歯ブラシの選び方
  5. 電動歯ブラシの正しい使い方
  6. おすすめの電動歯ブラシ5選をご紹介!
  7. まとめ

電動歯ブラシの特徴

電動歯ブラシは、電動で動いてくれるので、手でゴシゴシと磨く必要がありません。

奥歯や歯並びの悪い箇所は、どうしても磨き残してしまうことがあるため、電動歯ブラシを使ってすみずみまで磨くのをおすすめします。

また、電動歯ブラシで磨いた歯と同じくらいきれいに磨くには、通常の歯ブラシだと、何十分もかかってしまいます。

きれいに磨けるのに時短になるので、忙しいママさんや日々お疲れの方にもぜひ使っていただきたいアイテムです。

電動歯ブラシを購入するか迷っている方へ!

『電動歯ブラシを使うと汚れがよく取れるというけど、歯茎を傷つけてしまいそうで怖い…』

このように迷っている方も多いはずです。確かに、今まで電動歯ブラシを使ったことがない方にとっては、刺激が強いと感じる方もいます。

しかし、電動歯ブラシを使えば、普段磨き残しがある箇所や歯垢が溜まりやすい箇所にも届くので、歯を清潔に保つことが可能です。

もし、刺激が強いものが苦手な方は、音波振動で汚れを落とすタイプの電動歯ブラシを選ぶと良いでしょう。

電動歯ブラシの種類

電動歯ブラシには、回転式と音波式の2種類があります。それぞれの特徴を下記で挙げていきます。

回転式

回転式は、丸いブラシが左右に回転しながら磨くタイプです。一本一本の歯に添わせながら磨けるのが特徴です。歯垢が残りやすい方におすすめです。

ただ、回転式は音と振動が大きいものが多い傾向にあります。初めて電動歯ブラシを使う方には、もしかしたら刺激が強すぎるかもしれません。

音波式

音波式は、振動によって汚れを落とすタイプです。歯に当たっていない面でも、振動で汚れが落ちるのは嬉しいですね。細かい部分や溝までしっかりと落とせます。

また、音波式の中にも、W音波式や超音波式というものもあります。

W音波式は、ヨコの振動とタタキ振動の2方向で動くタイプ。細かい部分までしっかりと落としたい方におすすめです。振動はやさしめです。

超音波式は、振動が一番やさしいのが特徴です。初めての方は超音波式から初めてみても良いかもしれませんね。

電動歯ブラシの選び方

ここでは、電動歯ブラシの選び方を解説していきます。

さまざまな選び方のポイントがあるので、電動歯ブラシを購入する予定がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

電動歯ブラシの種類で選ぶ

上記で解説したように、回転式と音波式の2種類の電動歯ブラシがあります。

それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で購入しましょう。

充電式か電池式かで選ぶ

毎日使う電動歯ブラシは、常に充電スタンドに挿しっぱなしにしておけるものが便利です。充電切れの心配もありません。

電池タイプだと、電池交換の手間や急に電池切れが起きてしまうなど、不便なことが多いです。少し値段が高くても、充電式のものを購入するのをおすすめします。

電動歯ブラシのサイズや重さで選ぶ

女性やお子様などは、手が小さい方が多いです。電動歯ブラシは太くて重いものが多いので、手が小さくても持ちやすいサイズ感のものを選ぶと良いでしょう。

替えのブラシの価格で選ぶ

電動歯ブラシの本体は、一度購入したら終わりですが、替えのブラシは交換する必要があります。

本体が安くても、替えのブラシが高かったらランニングコストがかかってしまいます。電動歯ブラシを購入する際は、本体だけでなく、替えのブラシの価格もしっかりとチェックしておきましょう。

電動歯ブラシの正しい使い方

ここでは、電動歯ブラシの正しい使い方について解説していきます。

実は、通常の歯ブラシのように磨くと、歯茎を傷つけてしまうことがあるのです。下記を参考にして、電動歯ブラシの磨き方をマスターしましょう。

  1. 電動歯ブラシに歯磨き粉を付ける
  2. 歯の端から順番に一つ一つの歯に当てるように動かす
  3. 電動歯ブラシによっては、時間になったら自動停止する機能があるので、それまでは丁寧に磨く

このような手順で磨いていきます。横向きにゴシゴシと磨かないことだけ注意しましょう。また、ブラシは3ヶ月を目安に買い換えましょう。

もし、初めて電動歯ブラシを使う方で、ちゃんと磨けているか不安な方は、染め出し液を利用して丁寧に磨いてみるのもおすすめです。

磨けていない箇所がすぐにわかるので、定期的にチェックしていくと良いでしょう。

おすすめの電動歯ブラシ5選をご紹介!

ここからは、おすすめの電動歯ブラシ5選をご紹介していきます。

回転式や音波式、その他さまざまな特徴のある電動歯ブラシを挙げていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

EPEIOS 音波電動歯ブラシ ET003

最新の⾼周波振動モーターを搭載し、毎分32,000回に達する⾳波洗浄を実現した音波電動歯ブラシです。

⻭垢を効率的に除去して、 電動歯ブラシならではの仕上がりのツルツル感があります。

手磨きの歯ブラシの気軽さを目指し “防水性能”や”充電性能”も追求。手磨きの気軽さと電動の仕上がりの2つを兼ねた新しい電動歯ブラシで す。

また、お好みや口腔内のコンディションで選べる、下記の4つのモードが搭載されています。

  • ⻭をすみずみまで磨き上げる標準モード”Clean”
  • ⻭の表⾯を⽩く磨き上げる”White”
  • ⻭茎を傷めず優しくブラッシングする”Sensitive”
  • より丹念に磨き上げる”Polish”

これらの4つのモードがあります。

さらに、本体が丸洗いできる防水仕様となっています(IPX7)。普通の歯ブラシのように使用後に丸洗いが出来るので衛⽣的ですね。

本体は洗えないものがほとんどなので、この仕様は嬉しいポイントですね。お⾵呂場などでシャワー中、⼊浴中にもお使いいただけます。

そして、一度の充電で約180日間も持つ、パワフルバッテリーとなっています。

約半年間、充電を気にせずに使えるので、洗面台に充電スタンドを置く必要もないので、置く場所にも困りません。

また、心地良く使えるように、ブラシにもこだわりました。

世界のトップメーカー⽶国”デュポン”社製のブラシを採用しています。

柔らかくて⾼密度なブラシは、⻭の表⾯を傷つけずにフィット。短時間で効率的に⻭垢を除去します。

カラーバリエーションは、ブラック・ホワイト・ブルー・ピンクの4色展開です。家族で購入しても色違いがあると間違わないので良いですね。

*1⽇2回、各2分間使⽤した場合。使⽤環境や保管状態により前後します。

sonicareソニッケアー 3100

毎分約31,000回の高速振動と幅広い振れ幅で、音波水流(口の中の唾液の流れ)を発生させ、やさしく効果的に歯垢を除去する電動歯ブラシです。

フィリップス ソニッケアーでの歯磨きに徐々に慣れていけるように、使い始めから14回目にかけて徐々にパワーが上がっていくイージースタート機能が搭載されています。これによって、電動歯ブラシが初めての方でも抵抗なく使えますよ。

そして過圧防止センサーが搭載されているので、ブラッシング圧が強いと感知した場合は、歯ブラシの振動を自動的に抑えてくれます。もし使用中にパルス音がしたら、押し当てる強さをゆるめてブラッシングしてくださいね。

また、30秒毎にビープ音でお知らせをし、口腔内を一定の間隔でブラッシングするサポートもできます。2分間でブラッシングが停止するスマートタイマー機能付きなので、磨く時間の目安になります。

その他の電動歯ブラシと比べてスリムで軽いデザインなので、持ちやすいです。手が小さい方でも扱いやすいのが嬉しいですね。

BRAUN オーラルB電動歯ブラシ iO9 ブラックオニキス

99.7%UP*の歯垢除去力で、歯垢の蓄積も防げる電動歯ブラシです。

独自の「丸型回転」に、遠心マイクロモーション™を新たに搭載。遠心マイクロモーション™によって、ブラシ1本1本を振動させながら回転し、歯垢を物理的に擦り取ります。

スマート押し付け防止センサーが搭載されているので、適切なブラシ圧を3色でガイドします。強すぎや弱すぎ、そして適切な力加減を、信号のように教えてくれます。

また、人工知能で磨き残しゼロへ。磨き残しを専用アプリでリアルタイムにガイドできる機能も搭載しています。圧倒的な精度で、外側・内側・かみ合わせ面まで立体的に検知します。

先進のインタラクティブディスプレイで、下記の7つのモードを表示します。

  • 標準クリーンモード
  • やわらかクリーンモード
  • 歯ぐきケアモード
  • ホワイトニングモード
  • しっかりクリーンモード
  • 超やわらかクリーンモード
  • 舌クリーニングモード

これらのモードが簡単に切り替えられます。

また、替えブラシの交換時期やブラッシング時間をカウントアップする機能まであるので、とても便利ですね。

*手磨きとの比較。P&G調べ。

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ エントリーモデル 白 EW-DL58-W

歯周ポケットケアを始めたい方に。歯間・歯ぐきまでケアできる電動歯ブラシです。

歯周病の原因であるプラーク(歯垢)をかき出す3つの要素を搭載しています。

  • ヨコ向き:毎分約31,000ブラシストロークでヨコ方向に動く
  • 細かな動き:細かな振幅約1mmで歯周ポケットの中から汚れをかき出す
  • 極細ブラシ:約3mmの超極細ブラシが歯周ポケットに入り込む

これらの3つの要素が搭載されています。

また、便利な機能として下記の6つの機能も搭載されています。

  • 押し付け防止センサー:強く押し付けすぎると警告音でお知らせ
  • 磨き時間お知らせタイマー:磨き時間の目安をお知らせ
  • 海外・国内両用:海外でご使用の場合には、国や地域に合わせて別途プラグアダプターをお買い求めください。
  • モード記憶機能:前回使用したモードからスタート
  • 本体防水設計:IPX7を満たした防水性能で、本体を丸洗いできる
  • 充電催促機能:充電時期の目安をランプでお知らせ

これらの便利な機能が搭載されているので、普段の歯磨きが快適になりますよ。

さらに、ケアに合わせて選べる3つのモード(ノーマルモード・ソフトモード・ガムケアモード)があるので、使う時の口腔内の状態によって使い分けてくださいね。

オムロン 音波式電動歯ブラシ 充電式 HT-B322-SL シルバー

振動幅が小さく、口をあけても飛び散りが少ないのが特徴の、電動歯ブラシです。

ブラシの前後方向の動きで歯と歯のすき間や落としにくい部分の汚れもしっかり落とせる【タテ振動】と、歯の表面をキレイにして、歯と歯ぐきの境目や歯周ポケットの汚れをかき出せる【ヨコ振動】の微細な振動の、2種類の振動があります。

また、ブラシを振動させるための「振動ユニット」とブラシまでの距離が近いので、ダイレクトにパワーが伝わります。

もう一つの特徴は、ブラシヘッドに歯とブラシのすき間ができにくく、歯列にフィットしやすい11度の角度のアングルヘッドとなっています。それによって、奥歯の奥までブラシが届きます。

さらに、下記の3種類の選べるブラッシングモードが付いています。

  • クリーンモード:タテ方向とヨコ方向の振動を組み合わせた立体的な振動で、毛先が楕円運動を行います。歯のすき間や届きにくい部分にも毛先が入り込み、歯垢を除去します。
  • ポイントケアモード:毎分33,000回で毛先がタテ方向に大きく振動し、前歯の裏側や奥歯などの磨きにくい部分にも届き、歯垢をかき出します。
  • ソフトケアモード:毛先がヨコ方面に振動し、歯周ポケットの歯垢をやさしくかき出します。

まとめ

本記事では、電動歯ブラシの特徴や種類、選び方を解説していき、最後におすすめの電動歯ブラシ5選をご紹介しました。

回転式や音波式など、種類がたくさんあって迷ってしまう方も多いですが、口腔内のお悩みや好みの振動で選ぶと良いでしょう。

ぜひ本記事を参考にして、電動歯ブラシを選んでみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。