ボディケア

デリケートゾーンクリームを使って、黒ずみケアやターンオーバーのサポートをしよう!

デリケートゾーンクリームを使って、黒ずみケアやターンオーバーのサポートをしよう!

『デリケートゾーンクリームを使ってみたいけど、黒ずみケアはできるの?どのようなものを選べば良いのかも知りたい』

このように思っている方も多いのではないでしょうか?

デリケートゾーンクリームは、VIOやバストトップなどのデリケートゾーンの黒ずみやニオイをケアできるクリームです。

近年では、フェムケアアイテムが増えてきており、さまざまな商品が販売されているので、迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、デリケートゾーンクリームの特徴や選び方、おすすめのデリケートゾーンクリーム5選をご紹介します。

デリケートゾーンクリームの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. デリケートゾーンクリームの特徴
  2. デリケートゾーンクリームを購入するか迷っている方へ!
  3. デリケートゾーンクリームを使うとどうなるの?
  4. デリケートゾーンクリームの選び方
  5. デリケートゾーンクリームの正しい使い方
  6. おすすめのデリケートゾーンクリーム5選をご紹介!
  7. まとめ

デリケートゾーンクリームの特徴

デリケートゾーンクリームは、VIOやバストトップ、ワキなどの肌がデリケートな部位に塗るクリームのことを言います。

特にVIOは、女性ホルモンが活発になることで、黒ずんできてしまいます。なので、そもそも黒ずみがあるのは普通なことですが、気になってしまうものですよね。

デリケートゾーンクリームは、美白ケア*ができるものであれば、黒ずみをケアできます。

*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

デリケートゾーンクリームを購入するか迷っている方へ!

『デリケートゾーンクリームを購入したいけど、価格が高いので迷っている…』このように思っている方も多いはずです。

確かに、通常のボディクリームに比べると価格が高いものが多いですよね。

全身に使ってしまうとたくさん使ってしまうので、まずは一番気になる部位にだけ使ってみると良いかもしれません。

また、商品によって価格帯は異なりますので、なるべくコスパの良いものを選ぶと良いでしょう。

デリケートゾーンクリームを使うとどうなるの?

デリケートゾーンクリームを使うと、黒ずみケアや肌のターンオーバーをサポート、ニオイケアなど、さまざまな効果が期待できます。

また、医薬部外品のアイテムであれば、美白*ケアや肌荒れケアも可能です。

デリケートな部位に使うものなので、肌への刺激が少ないのも特徴です。

*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

デリケートゾーンクリームの選び方

ここでは、デリケートゾーンクリームの選び方を解説していきます。

デリケートゾーンクリームは、形状やテクスチャー、成分などのさまざまな選び方があります。どのようなものを選べば良いか分からないという方は、ぜひご覧ください。

容器の形状で選ぶ

デリケートゾーンクリームの容器の形状は、チューブタイプやポンプタイプ、ジャータイプなどのさまざまな種類があります。

チューブタイプは一番種類が豊富です。片手でも使えるので便利ですね。ポンプタイプは、ジェル状のアイテムに多い形状です。ジャータイプは大容量のものが多いので、家族でシェアして使えます。

このような種類があるので、お好みの容器の形状を選びましょう。

テクスチャーで選ぶ

クリームタイプのテクスチャーの種類が一番多い傾向です。ほとんどのアイテムがクリームタイプでしょう。その他だと、ジェルクリームやジェルタイプもあります。

テクスチャーに関しても、お好みのものを選ぶと良いでしょう。

成分で選ぶ

肌の乾燥が気になる方は、グリセリンやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。

また、肌が敏感な方は、刺激が少ないものを選ぶのがおすすめです。

医薬部外品のものを選ぶ

医薬部外品であれば、より肌悩みに効果的です。

例えば、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ成分である、トラネキサム酸やアルブチンや、抗炎症成分であるグリチルリチン酸2Kやアラントインなどが配合されているものなどがあります。

肌悩みに合った成分が配合されているものを選びましょう。

VIO以外にも使えるもので選ぶ

デリケートゾーンクリームは、VIOに使うというイメージがあるかと思いますが、実は、VIO以外にも、ワキや足、バストトップなどにも使えるものもあります。

せっかく使うのであれば、なるべくさまざまな部位に使いたいという方は、使える部位もチェックして選びましょう。

香りで選ぶ

ニオイが気になる部位でもあるため、なるべく甘めのフローラル系や爽やかな柑橘系などの香りがついているものを選ぶのがおすすめです。

香りが苦手な方は、無香料のものを選ぶと良いでしょう。

価格で選ぶ

デリケートゾーンクリームは、広い範囲に塗ることもあるため、すぐになくなってしまうことも…。内容量と価格を確認して、なるべくコスパの良いものを選ぶと良いでしょう。

また、初回はお得になっている定期購入のアイテムも多いので、公式サイトでお試し購入してみるのも良いでしょう。

デリケートゾーンクリームの正しい使い方

ここでは、デリケートゾーンクリームの正しい使い方を解説していきます。

  1. お風呂から上がったらタオルで身体を拭く
  2. IVOはとても乾燥しやすい部位なので先にクリームを塗る
  3. 粘膜部分には塗らないように気をつけながら丁寧に塗りこむ

このような手順で行います。

ポイントとしては、お風呂から出たら早めに塗ることと、粘膜部分には塗らないことです。なぜなら、粘膜部分は吸収率が良いので、作用が強く出てしまうことがあるからです。

おすすめのデリケートゾーンクリーム5選をご紹介!

ここからは、おすすめのデリケートゾーンクリーム5選をご紹介していきます。

上記で挙げたように、さまざまな種類のデリケートゾーンクリームをご紹介していきますので、チェックしてみてくださいね。

Maturetta ロイヤルホワイトクリーム

VIOだけでなく、バストトップや顔、ワキなど、気になる箇所全身に使用できる、医薬部外品の美白*クリームです。

下記の医薬部外品の有効成分が配合されています。

  • ビタミンC誘導体:肌を明るく*整える、美肌のビタミン
  • アルブチン:チロシナーゼの働きを抑制する
  • グリチルリチン酸2K:ニキビや肌荒れなどをケアする成分

また、贅沢な保湿ケアで乾燥による小じわを目立たなくする成分も配合されています。(※効能効果試験済み)

  • パイナップルセラミド・グレープフルーツエキス・リンゴエキス:うるおいを閉じ込める成分
  • ビルベリー葉エキス・メリッサエキス・天然ビタミンE・オウゴンエキス:肌を保護する成分
  • ローズマリーエキス・ヒメフウロエキス・大豆エキス・黒砂糖エキス:ハリと弾力のある肌に導く成分

これらの保湿成分が配合されているので、美白ケアだけでなく乾燥ケアができるのが良いですね。

さらに、デリケートな部位に使うアイテムなので、肌にやさしい6つの無添加(パラベンや合成着色料など)となっています。肌が敏感な方でも使いやすいのが特徴です。

サイズ感は小さめなので、持ち運びしやすいのが嬉しいですね。容量は40g、ピンクで可愛いパッケージです。

*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

COBRAⅢ スペシャルアンダーケア

デリケートゾーンにうるおいとハリを与えて若々しい肌印象へと仕上げるクリームです。

デリケートゾーンは、年齢を重ねるごとに乾燥してきたり、ハリがなくなってきたりしてしまいます。そこで、COBRAⅢ スペシャルアンダーケアを使うことで、ふっくらとした肌へと導きます。

温感成分であるバニリルブチルが配合されているので、肌がじんわりと温かくなるのも特徴の一つです。

ベタつかずサッと塗れるので、下着にクリームが付かないのも嬉しいですね。

また、デリケートゾーン用のクリームだと分からないようなパッケージを心がけて開発されたとのこと。香りは無香料なので、香りがついているクリームが苦手な方にもおすすめです。

*年齢に応じたケアのこと

イビザクリーム

デリケートゾーンクリームでとても人気の高い、イビザクリーム。

医薬部外品の効能効果が認められているアイテムで、下記のような有効成分が配合されています。

  • トラネキサム酸:肌トラブルにアプローチ、美白*ケアをしてくれる
  • グリチルリチン酸2K:肌ダメージから守ってくれる

これらの成分が配合されています。

また、これ以外にも、独自成分のVIOホワイトナノ3®︎も配合されています。

党参抽出物加水分解液・カモミラエキス・アルピニアカツマダイ種子エキスの3種類の美白*成分を極小のナノカプセル化することで、角層までの浸透をサポートします。

それによって、乾燥によるくすみにアプローチして、肌の状態を整えます。

さらに、整肌ケアカプセル(サクラ葉抽出液・ウメ果実エキス・大豆エキス)も入っているので、肌の保湿もばっちりです。

IVOだけでなく顔を含む全身に使えます。

*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

ピンキッシュボーテ

珍しいチューブタイプのデリケートゾーンクリームです。

黒ずみケアと炎症ケア、うるおいケアの3つのケアができるアイテム。下記でそれぞれの特徴を見ていきましょう。

  • 黒ずみケア:色素沈着抑制効果のある『ビサボロール』やチロシナーゼ抑制効果のある『加水分解コメヌカエキス』がメラニンの生成を抑制してくれる
  • 炎症ケア:抗炎症成分の『グリチルリチン酸ジカリウム』で肌荒れを抑制する
  • うるおいケア:保湿成分の『トリプルヒアルロン酸』が肌にうるおいを与え、さらに肌のバリア機能を整える『セラミド』がうるおいを守る

これらの成分が配合されています。これらの成分をナノ化して肌に届けてくれるので、角層のすみずみまでしっかりと浸透してくれます。

顔以外の全身に使えるため、気になるVIO以外にもワキやバストトップなどにもぜひ使ってみてくださいね。

Menina joue アットベリー

美しいワキを手に入れるためのデリケートゾーンクリームです。

独自のトリプルサンド方式ケアを採用しているので、肌になじませた美容成分を逃さずキープします。

  • 内部:浸透性コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分をナノ化しているので、角層までぐんぐん浸透する
  • 表面:高分子ヒアルロン酸はあえて大きな粒になっているので、表面に留まって外からケアする
  • 保護バリア:セラミドやエラスチンなどの保湿成分が、肌のベールやバリアの役割をする

このような仕組みになっているので、ただ角層に浸透するだけでなく、しっかりと肌をバリアしてくれるのが嬉しいですね。

また、下記の5種類の美白*成分が配合されています。

  • プラセンタ:保湿成分の効果の他に、ターンオーバーをサポートする効果もあるので、肌本来に導く
  • グリチルリチン酸2K:抗炎症の他に、キメを整える働きがあるので、健やかな肌状態をキープする
  • 甘草フラボノイド:ビタミンの生成を促すチロシナーゼ酵素の活性を抑えて黒ずみにくくする
  • トウキエキス:メラニンの生成を抑える働きや抗炎症、保湿効果など
  • エイジツエキス:メラニンの生成を抑える働きや抗炎症、保湿効果など

このように、保湿や抗炎症の効果以外に、美白*成分としての効果もあるのです。

さらに、トレハロースやアラントインなどの保湿効果・抗炎症効果のある成分も配合。しっとりとした肌に導きます。

ニオイケアができる成分(桑エキス・天然ビタミンE)も配合されているので、ワキのニオイが気になっている方にも安心して使っていただけますよ。

*メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

まとめ

本記事では、デリケートゾーンクリームの特徴や選び方、おすすめのデリケートゾーンクリーム5選をご紹介しました。

デリケートゾーンクリームには、さまざまなテクスチャーや成分のものがあることがわかりました。

デリケートなVIOやバストトップなどに塗るアイテムなので、成分には気をつけて選びたいですよね。

ぜひ本記事を参考にして、デリケートゾーンクリームを探してみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。