ボディケア

フットケアアイテムを使って、乾燥やひび割れが気になるかかとをケアしよう!

フットケアアイテムを使って、乾燥やひび割れが気になるかかとをケアしよう!

『冬になると、かかとが乾燥してガサガサになってしまう…。フットケアをしたいけど、スクラブややすりなどのアイテムがたくさんあってどれを選べば良いか分からない』

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?確かにフットケアには、たくさんのアイテムがありますよね。

そこで本記事では、フットケアアイテムの特徴や選び方、おすすめのフットケアアイテム6選をご紹介していきます。

フットケアアイテムを探している方は、ぜひご覧ください。

CONTENTS

  1. フットケアアイテムの特徴
  2. フットケアアイテムを購入するか迷っている方へ!
  3. フットケアアイテムを使うとどうなるの?
  4. そもそもなんでかかとが硬くなるの?
  5. フットケアアイテムの種類
  6. フットケアアイテムの選び方
  7. フットケアアイテムの正しい使い方
  8. フットケアの注意点
  9. おすすめのフットケアアイテム6選をご紹介!
  10. まとめ

フットケアアイテムの特徴

フットケアアイテムは、足の角質ケアと保湿をすることで、しっとりすべすべの肌に仕上げるアイテムのことです。

フットスクラブやフットクリームだけでなく、角質を削り落とすかかとやすりや電気リムーバーなどが発売されています。

肌の状態やケア内容の好みに合ったものを選んでみてくださいね。

フットケアアイテムを購入するか迷っている方へ!

『かかとのガサつきは気になるけど、肌を削るって痛そうじゃない?』

このように思っている方も多いはずです。かかとは分厚いので、少し削ったくらいでは全く痛みはありません。

肌が傷つくのが心配な方は、やさしい粒子が細かいテクスチャーのフットスクラブから始めてみると良いでしょう。

また、スクラブをした後は、しっかりと保湿をすれば、ガサつきは良くなってきますよ。

フットケアアイテムを使うとどうなるの?

フットケアアイテムを使うと、足全体がつるんとすべすべになります。

乾燥が気になる季節はどうしてもかかとがガサつきがちです。ぜひフットスクラブややすりなどを使って、フットケアをしてみてくださいね。

そもそもなんでかかとが硬くなるの?

ここでは、かかとが硬くなってガサついてしまう原因を3つ挙げていきます。

  • かかとに全体重がかかるから
  • かかとのターンオーバーは、約120日かかるから
  • かかとには皮脂腺がないため、うるおいを守る成分が出ないから

かかとのトラブルには、このような原因があります。

通常顔のターンオーバーは約28日周期と言われているので、約120日はとても長いですね。意識して角質ケアをしないと、どんどん角質が溜まってしまいます。

また、皮脂腺がないということは、保湿クリームを塗らないと乾燥してしまいます。ボディクリームを塗る時に、必ずかかとまでクリームを塗っておきたいですね。

フットケアアイテムの種類

ここでは、フットケアアイテムの種類を解説していきます。

削るケアから保湿ケアまでさまざまなアイテムがあるので、下記で見ていきましょう。

フットスクラブ

フットスクラブは、足専用のスクラブのこと。もし気に入るアイテムがなければ、ボディ用のスクラブでもOKです。

なるべく粒子が粗い、ざらざらとしたテクスチャーのアイテムを選ぶと良いでしょう。

保湿クリーム

保湿クリームは、スクラブなどの削るケアをした後に、保湿をするアイテムのこと。

かかとは硬くて乾燥しているので、こってりとしたクリームだとあまり角質まで浸透していかないかもしれません。

なるべくさらっとしたテクスチャーのアイテムを選ぶのがおすすめです。

また、かかとが硬くなりすぎている時やひび割れている時には、尿素が配合されているクリームを使うと良いでしょう。

かかとやすり

かかとやすりは、軽いガサつきやひび割れが気になる方におすすめです。

ガラス製や耐水ペーパー、ステンレス製など、さまざま素材のものがあるので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

また、やすりの粗さにも種類があるので、こだわって選んでくださいね。

電動やすり

電動やすりは、短時間で簡単にかかとの角質ケアができるアイテムです。

ローラータイプのものだと使いやすいです。ドラックストアなどにも売っているので、手に入れやすいですよ。

削った粉が飛び散ってしまうので、新聞紙やティッシュなどを下に敷いて行いましょう。

ピーリングパック

ピーリングパックは、ピーリング液に足を浸すことで、角質ケアができるアイテムのこと。

角質を削ることなくケアできるので、削るケアに抵抗がある方におすすめです。

ピーリング液は、サリチル酸やグリコール酸、乳酸などのケミカルピーリングなどさまざまなので、成分にこだわりたい方は、チェックしてみてくださいね。

フットマット

フットマットは、シリコンの突起が並んでいて、ボディソープを付けて足をこするだけで角質ケアができるアイテムのこと。

角質ケア目的だけでなく、足が疲れた時に使っても気持ちが良いのでおすすめです。

フットケアアイテムの選び方

ここでは、フットケアアイテムの選び方を解説していきます。

粒子のサイズややすりの粗さなど、こだわりたいポイントが多くありますので、下記で見ていきましょう。

スクラブの粒子のサイズで選ぶ

スクラブの粒子のサイズによって、フットケアの仕上がりが異なります。

かかとは角質が硬くなっている部分なので、なるべくフット用のスクラブで粒子が粗いものを選ぶと良いでしょう。

ボディ用と分けるのが面倒な方は、ボディ用のスクラブでかかとを磨いてもOKです。

やすりの粗さで選ぶ

やすりの表面が粗いものだとしっかり削れて、細かいものだとやさしく削れます。

ご自身のかかとの状態に合った粗さのものを選びましょう。

お風呂で使える素材かで選ぶ

やすりは、部屋の中でもお風呂でも行えます。

なるべく角質が柔らかくなっているお風呂で使いたい方は、濡れても大丈夫な素材のやすりを選ぶと良いでしょう。また、丸洗いできるものを選ぶのもおすすめです。

フットケアアイテムの正しい使い方

では、フットケアアイテムをどのように使ったら良いのかを解説していきます。

今回は、かかとやすりの使い方を見ていきましょう。

  1. 足湯や湯船に浸かって、かかとの角質を柔らかくする
  2. タオルで水気を拭き取って、やさしくかかとを削る
  3. 完了したら、足についている角質のポロポロ汚れを洗い流してタオルで拭く
  4. お風呂から出たら、必ずかかとにクリームを塗る

このような手順で行います。この後の項目でフットケアの注意点も挙げていきますので、ご覧ください。

フットケアの注意点

まず、フットケアはやりすぎ注意です。いくらかかとの角質が硬くなっているからといって、毎日フットケアをしたり、ゴシゴシと削りすぎてしまうと、肌が傷ついてしまい、そこからバイ菌が入ってしまうことがあります。

フットケアは、週に1〜2回程度のペースで行いましょう。

お風呂でフットケアを行うと、角質が柔らかくなっていて削りやすくなりますが、一方で、削りすぎてしまう恐れもあるので、削りすぎが心配な方は、お風呂ではなく部屋で行うと良いでしょう。

また、いろいろな角度で削らずに、一定の方向に削るのもポイントです。そして、力を入れすぎないように気を付けましょう。

フットケアをしたら必ず保湿クリームを塗って、肌にうるおいを与えるのも忘れずに!

おすすめのフットケアアイテム6選をご紹介!

ここからは、おすすめのフットケアアイテム6選をご紹介します。

上記で挙げたフットケアアイテムの種類の6種類を全てご紹介していくので、どのアイテムを選ぶのか迷っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

サンパック フットグルーマーグラン

毎日のバスタイムに、ボディソープを付けたフットブラシに足を置いてゴシゴシするだけの簡単ケアです。

シリコンブラシの先端にスクラブコートが施されているので、足の裏の角質を除去してくれます。角質ケアですが、毎日使えるので少しずつ角質ケアができますね。

また、足のニオイの原因である、菌が出す老廃物も除去してくれます。

特に、冬はブーツやストッキングなどを履くので、ニオイが気になっている方が多いので、ぜひ試していただきたいです。

さらに、足の裏を刺激することで、身体の巡りが良くなってポカポカしてきます。寝る前に足が冷えやすい方にもおすすめです。

このように、角質ケアだけでなく、ニオイと冷えにも効果的なフットマット。

カラーは、ムーンライト・サンシャイン・スターホワイトの3色展開となっています。

サロンフット 角質ピーリングスクラブ

ドイツ式のフットケア発想のフットスクラブです。

角質ケアとニオイ汚れケア、保湿の3つの機能が1つになっています。

お風呂でマッサージをしながら塗布して、洗い流すだけでつるつるの足に仕上がります。

ジェルのようなテクスチャーの粒子が粗めの天然スクラブ(ポリ乳酸・マンナン)が、角質をやさしく除去してくれます。気になるニオイもケア。

また、保湿成分として、アルガンやホホバ、シアバターなどの天然由来の植物オイルが配合されています。洗い上がりはうるおいヴェールでしっとりうるおいます。

aogi かかとフットケアクリーム

乾燥知らずのもっちり肌に導くフットクリームです。

尿素・ホホバオイル・ダイズオイル・オタネニンジンエキスの4つの保湿成分が配合されています。乾燥から守って柔らかい肌に仕上げます。 

また、匂いケアに有効な成分として、センチフォリアバラ花エキスを配合。さらに、角質ケアに有効な成分として、ミツロウも配合しています。

これらの美容成分によって、肌にうるおいを与えつつ、気になるニオイも抑えてくれます。

フットクリームではありますが、足だけでなく、ひじや手などにも使える全身クリームなのが嬉しいですね。

ベタつかないテクスチャーなので、足の裏に付けてもすぐに歩けます。靴下もストッキングもすぐに履けるので、朝晩どちらも使いやすいのが特徴です。

使う人やシーンを選ばない無香料なので、香りがついているのに抵抗がある方にもおすすめです。

MOLAER フットファイル角質リムーバー

両面磨けるデザインのかかとやすりです。

粗い面は足裏の角質除去ができ、細かい面は肌が滑らかになります。最初に粗い面を使ってから、細かい面を使いましょう。

耐水性・耐久性にすぐれたステンレスを採用しているのでさびにくいのが特徴です。水で丸洗いができるので、お風呂で使いたい方やしっかり洗いたい方におすすめです。

また、高品質のABS樹脂製ハンドルなので、手から滑り落ちにくく使いやすいのも嬉しいポイントです。

ドクターショール ベルベットスムーズ 電動角質リムーバー

世界100カ国以上で愛用されているフットケア専門ブランド ドクターショールから販売されている、電動角質リムーバーです。

砂と細かく粉砕した貝殻を使用した新成分『海洋ミネラルパウダー』をローラーヘッドに採用しています。ローラーヘッドが高速回転することで、角質を削り落とします。

人間工学に基づいて設計されたソフトタッチハンドルなので、持ちやすいのが嬉しいですね。充電式ではなく乾電池式になっています。

1分間で簡単に足の裏の角質ケアが可能です。かかとの角質をケアして、足のニオイや角質の硬化を防ぎます。

乾いた足にも入浴後の湿った足にも使用できるので、気付いた時に使えるのが良いですね。

ローラーヘッドは水洗いできるので、毎回清潔に保てますよ。また、ローラーヘッドは消耗品です。やすり面の見た目が変わってきたり、角質の粉が飛ばなくなったら買い替え時です。

リベルタ マシュマロフット

ローションに1時間足を浸すだけで、つるつるの足裏に仕上がるフットピーリングアイテムです。

水溶性コラーゲン・ヒアルロン酸・プラセンタ・スクワラン・アルブチンの5種類の保湿成分が配合されているローション入りのフットパックが、しっとりとうるおいのある肌へと導きます。

徐々に角質が剥がれてくるので、つるんと向けるまで少し時間がかかりますが、大事な日から逆算して行うと良いでしょう。

香りは、リラックスタイムが過ごせるローズの香りです。ピーリングパック独特のキツイニオイもないので、使いやすいのが嬉しいですね。

まとめ

本記事では、フットケアアイテムの特徴や選び方、おすすめのフットケアアイテム6選をご紹介しました。

フットケアアイテムには、スクラブややすり、保湿クリームなどのさまざまなアイテムがあることがわかりました。

また、使用方法や注意点に関しては、知らなかった方も多いのではないでしょうか?ぜひ本記事を参考にして、フットケアアイテムを探してみてくださいね。

この記事を書いた人

片平 奈菜

日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。