どれを選べば良い?ボディソープの選び方のポイントやおすすめアイテムをご紹介!

『何気なく選んでいるボディソープだけど、たくさんの種類があるので、どんな選び方をすれば良いのかを知りたい』
このように思っている方も多いのではないでしょうか?確かにボディソープは、形状や香りがさまざまなので、どのような基準で選べば良いかわからなくなりますよね。
そこで本記事では、ボディソープの種類や選び方、おすすめのボディソープ10選をご紹介します。ボディソープにこだわってみたい方は、ぜひご覧ください。
ボディソープの種類

ボディソープの種類は、大きく分けて4種類あります。ここでは、それぞれの種類の特徴を解説していきます。どんなボディソープがあるのかを知りたい方は、ぜひご覧ください。
液体タイプ
液体タイプは、市販でよく販売されているボディソープです。自分で泡立てて使うので、好みの泡で洗えます。コスパが良いのが特徴です。
泡タイプ
泡タイプは、上記の液体タイプのボディソープを泡状にしたものです。ポンプを押せば泡で出てくるので、泡立てる必要がないため時短になります。泡立てが面倒な方やお子さまがいるご家庭で重宝します。
ジェルタイプ
ジェルタイプは、身体を洗うボディソープと湯船に入れる泡風呂の2つの役割があるソープのことです。
ボディケアブランドでよく販売されていて、保湿成分が豊富に配合されているので、ボディソープにこだわりたい方にはおすすめです。
また、香りが豊富にあるのも特徴です。フローラルの香りやフルーティな香り、甘い香りなど、好みに合わせて選べます。
身体を洗いつつ、泡風呂も楽しみたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
固形石鹸
固形石鹸は、自分で泡立てネットを使って泡立てて使います。
固形石鹸の中でも種類が2つあって、石鹸の色が白か不透明な石鹸は、機械練り法という製法で作られており、石鹸本来の洗浄力が高いのが特徴です。
一方で、半透明な固形石鹸は、枠練り法という製法で作られており、保湿成分が豊富に含まれているので、肌の乾燥が気になる方におすすめです。
ボディソープの選び方

ここでは、ボディソープの選び方を解説していきます。
ボディソープの種類で選ぶのも良いですし、保湿力や香りなどで選んでも良いですね。こだわりたいポイントはたくさんあるので、下記で見ていきましょう。
ボディソープの種類で選ぶ
上記で挙げたように、ボディソープは種類が4種類あるので、好みの形状のものを選びましょう。特におすすめなのは、シャワージェルです。その他のボディソープと比べると、高価格帯にはなりますが、しっかりと肌にうるおいを与えながら、泡風呂ができるのはポイントが高いですね。
洗浄力で選ぶ
洗浄力がマイルドなボディソープが良い方は、アミノ酸系のボディソープがおすすめです。成分表の上の方に『グルタミン酸』や『アラニン』などと記載があるものを選ぶと良いでしょう。
反対に、しっかりと皮脂や汚れを落としたい方は、石けん系のボディソープがおすすめです。洗浄力が高いので、泡立ちと泡切れが良いのが特徴です。成分表に『(カリ)石ケン素地』などと記載されているものを選びましょう。
成分で選ぶ
肌の乾燥が気になる方や敏感肌の方は、ヒアルロン酸やセラミド、スクワランなどの保湿成分が配合されているものやオーガニック成分が豊富に配合されているものを選ぶなど、成分にこだわることをおすすめします。
香りで選ぶ
ボディソープには、さまざまな香りの商品が販売されています。
例えば、ローズやジャスミンなどのフローラルの香りのものやオレンジやレモンなどのフルーティな香り、バニラなどの甘い香りなどがあります。
市販のボディソープだとあまり香りの種類が多いわけではないので、もし香りで選びたい方は、ボディケアブランドを見てみると良いかもしれません。
おすすめのボディソープ10選をご紹介!
ここからは、おすすめのボディソープ10選をご紹介します。
上記で解説した4種類のボディソープをそれぞれ挙げていきますので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。
COKONLAB ハンドアンドボディウォッシュ

ナチュラル成分が90%以上配合&希少な国産シルク「やまがシルク」を配合しているボディソープです。ヨーロッパでも「シルクケア」として人気が高いです。
素肌に必要な水分を残しつつ、皮脂や汚れをしっかりと洗浄してくれます。泡立ちが良いのも特徴です。
天然由来の洗浄成分のみを使用しており、クリーミーできめ細やかな泡が皮脂や汚れをやさしくすっきり落とします。しっとりとした洗い上がりになります。
香りは下記の2種類です。
RÊVE BLANC:イランイランやラベンダーなどの香り。天然精油による落ち着いた印象の香りです。お風呂場でリラックスタイムが過ごせます。
BLANC PLUME:フランキンセンスやシトラス系の香り。天然精油による甘さのある果樹の香りです。暑い夏の日や一日の始まりに使いたいフレッシュな印象です。
BONDY オールインワン泡ソープ

天然由来の洗浄成分配合した、髪や顔、身体に使用できるオールインワンの泡タイプのボディソープです。
小さいお子さまがいるママさんは、お世話をしながら入浴するため、ゆっくりバスタイムを楽しめないこともありますよね。
オールインワン泡ソープは、そのような忙しいママさんが一本で手軽に洗えるように作られました。泡立てなくても良いのは嬉しいポイントですね。
また、植物性アミノ酸系の弱酸性のソープなので、肌が敏感な方やお子さまにもご使用いただけます。
オルビス リリースバイタッチ ボディシャンプー

シルクで洗う贅沢なボディソープです。キメ細やかな濃密泡でしっとりすべすべ肌を叶えます。
肌本来のうるおいに近いシルク由来の洗浄成分が、皮脂や汚れを包み込んでやさしく落とします。
『ヒアルロン酸ナトリウム』と『うるおい吸着成分(異性化糖)』が配合されているので、洗い流した後も肌のうるおいをキープして、なめらかな肌に仕上げます。
また、別売りのリリースバイタッチ ボディウォッシュグローブを使うと「なで洗い」ができます。
手で洗うのとはまた違ったグローブならではの濃密なとろとろ泡でボディを「なで洗い」して、一日の疲れを癒してリラックスタイムを過ごしませんか?
ミュオ 泡のボディウォッシュ

洗いあがりまでうるおいを守ってやさしく洗い、キメの整ったしっとり肌へと導く、泡タイプのボディウォッシュ。
着色料や防腐剤、鉱物油、品質安定剤、合成香料、アルコール(エタノール)、シリコン、サルフェートは不使用となっていますので、肌が敏感な方でも使いやすいのが特徴です。
また、天然精油100%で、香りはベルガモット&ラベンダーのやわらかな香りで癒されます。
敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み*1、アレルギーテスト済み*2です。
*1:すべての方に皮フ刺激が起こらないということではありません。
*2:すべての方にアレルギーが起こらないということではありません。
ミノン 全身シャンプー泡タイプ

体をこすらず、手のひらでやさしく洗いたい方に人気の泡タイプのボディソープです。
うるおいを奪いすぎない適度な洗浄力である『植物性アミノ酸系洗浄成分』が配合されているので、肌のバリア機能をケアしながら汚れを落とします。
肌荒れを防ぐ医薬部外品の有効成分である『アランとイン』と『グリチルリチン酸2K』が配合されています。
また、弱酸性・無着色・無香料なので、お子さまから大人まで使えるのも嬉しいですね。全身用なので、シャンプーとして髪も洗えます。きしみが気になる方は、その後にトリートメントやコンディショナーを使うと良いでしょう。
アユーラ アロマティックウォッシュα

きめ細やかなふんわり泡とさわやかな香りで心地よく包まれる、アユーラで大人気のボディウォッシュです。
保湿成分が豊富に配合されているので、洗い上がりもするんとなめらかな肌へ仕上がります。泡風呂として少し湯船に入れるのも良いですね。
香りは癒されるアロマティックハーブにライムやベルガモットなどの柑橘系をブレンドした香りです。
THE BODY SHOP シャワージェル ピンクグレープフルーツ

弾けるように爽やかなピンクグレープフルーツの香りのボディシャンプーです。ボディショップの香りといえば、ピンクグレープフルーツの香りという方も多いのでは?
保湿成分のハチミツとグレープフルーツシードオイルが配合されているので、肌のうるおいを守りつつ、やさしくすっきりと洗い上げてくれます。
香りの種類は全てのシリーズ合わせて20種類以上あるので、お好みの香りが選べます。人気の香りは、ピンクグレープフルーツやローズの香りです。
ロクシタン ヴァーベナ シャワージェル

ヴァーベナのレモンのような爽やかな香りの人気のシャワージェルです。特に夏の時期に使いたくなる香りですね。
肌にうるおいを残しながら、整肌成分*1 と天然由来の洗浄成分*2 が配合されているので、なめらかに仕上がります。
すっきりしたいときや朝のシャワータイムにぜひ使っていただきたいです。もちろん泡風呂にも入れられます。
*1 ボウシュウボク葉エキス
*2 ヤシ油アルキルグルコシド
LUSH みつばちマーチ ソープ

保湿効果の高いハチミツを配合した、肌を優しく洗い上げるソープです。
バスルームに広がるクレームブリュレのような甘い香りでリラックスタイムを過ごせます。
温かみのある優しい香りの『ベルガモット』と『スイートオレンジ』が健やかな肌へと導き、『ハチミツ』と『アロエベラ』が肌にうるおいを与えてくれます。
LUSHの代表的な香りの『 みつばちマーチ 』をぜひ試してみてください。
ETVOS クリアソープバー

しっとりとした洗い上がりにこだわった固形石鹸です。肌にうるおいを与えながら皮脂や汚れをオフします。
透明な枠練り石鹸なので、洗浄力がやさしく、しっとりうるおいのある洗い上がりです。
ネットで泡立てると濃密泡が肌に密着して汚れを落とすので、毛穴の黒ずみやミネラルメイクを落とします。
また、石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、着色料、香料、パラベンは不使用です。肌へのやさしさにこだわっているため、敏感肌の方でもお使いいただけます。
クリアソープバーは洗顔だけでなく身体にも使えます。保湿成分として、3種類のヒト型セラミド(セラミドNG・NP・AP)を配合しているので、身体の乾燥から来るかゆみでお悩みの方にもおすすめです。
まとめ

本記事ではボディソープの種類や選び方、おすすめのボディソープ10選をご紹介しました。
ボディソープには、さまざまな種類があることがわかりました。本記事を参考にして、肌の状態や好みのテクスチャーに合ったボディソープを選んでみてくださいね。
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片平 奈菜
日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎資格・コスメライター®︎資格を持つ美容ライター。エステティシャンと美容部員の経験を活かし、20~40代向けの美容メディアでスキンケアやメイク関連の記事を執筆・監修している。